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京都市役所

【新着のお知らせ】 ・令和7年度6月試験実施状況(7/31更新) ・上級〈一般方式〉一般技術職 最終合格発表(7/31更新) ・経験者一般技術職 最終合格発表(7/31更新) ・障害のある方を対象とした試験 最終合格発表(7/31更新) ・技術職個別相談会(通年実施)募集中

~先輩職員の声〜一般技術職(環境)

京都市役所

2025/05/22

一般技術職(環境)


≪先輩職員⑤≫

所属

環境政策局 環境企画部 環境保全創造課

これまでの経歴

環境政策局 環境企画部 環境保全創造課   令和6年4月~

ある1日の流れ

時間仕事
8:45出勤、メール確認、決裁の進捗状況確認
9:00照会内容の確認
9:15打合せ資料の作成、上司との協議
11:00生物多様性配慮における他課との打合せ
12:00昼休み
13:00特定外来生物に係る市民相談及びその現地確認
15:00市民相談の報告メモの作成
17:30退庁

仕事内容は?

 環境保全創造課は、公害防止に係る大気汚染防止法等の事務、事業に伴う環境への負荷低減、生物多様性の保全など幅広い業務があります。私は主に生物多様性を担当しており、外来生物による被害拡大防止に関する業務や、環境に関する関心を高めていただくために、環境保全に貢献する活動をされている方を表彰する業務も担当しています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 文化芸術や観光はもちろんですが、環境分野にも力を入れている京都市に興味をもちました。大学院では生態学を専攻していたため、環境施策に携わりたいと思い、環境職を志望しました。

職場の雰囲気は?

 環境保全創造課のうち、生物多様性担当は7名で業務を分担しています。相談しやすい上司や、困ったときに手を差し伸べてくださる先輩職員の方ばかりで、風通しのよい職場です。

仕事のやりがいはどんなこと?

 京都市は自然にとても近く、古くから文化や暮らしを自然に支えられており、生物多様性はとても重要な役割をもっています。そんな京都市の生物多様性保全に関われるのは、環境職ならではの業務であり、やりがいを感じます。

仕事の中で困難だったことは?

 初年度から、外来生物による被害拡大防止に関して、施策に携わる業務がありました。覚えることや勉強することも多くありますが、上司や先輩方に助けていただいています。これからも経験を積み成長したいと思います。

ワークライフバランスは?

 日頃からオン・オフを分けた働き方を心がけ、定時退庁を意識しながら業務を遂行しています。休みの日は、友人と食事をしたり、趣味に時間を使ったりしています。

京都市で働く魅力は?

 京都市は国内外から注目されています。業務を通じて、市民の皆様の生活環境の維持、事業者の皆様の活動が環境に配慮したものとなるように貢献できることが、京都市で働く大きな魅力だと思います。


≪先輩職員④≫

所属

環境政策局 循環型社会推進部 廃棄物指導課(令和6年3月時点)

これまでの経歴

環境政策局 循環型社会推進部 廃棄物指導課 令和3年4月~令和6年4月
環境政策局 環境企画部    環境総務課  令和6年4月~現在

ある1日の流れ

時間仕事
8:45出勤、メールチェック
9:00事業者申請書類の確認、立入調査内容打合せ
12:00昼休み
13:00事業者への立入調査(外勤)
16:00記録・書類作成
17:30退庁

仕事内容は?

 廃棄物指導課では、廃棄物を処理する施設の設置に係る許可審査や処理業者への指導・啓発を行っています。具体的には、焼却施設、破砕施設などの廃棄物処理施設について、廃棄物の飛散流出や環境負荷を生じさせないよう、設置前の審査や稼働中の立入検査を行っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 京都市は環境分野を専門とした技術職を採用している数少ない自治体の一つです。また、京都議定書誕生の地であり、「京都市地球温暖化対策条例」の策定等の先進的な取組や、環境モデル都市への選定など、継続して高い評価もされているため、先導的な環境施策に携われると思い、志望しました。

職場の雰囲気は?

 審査・指導においては、課題をチームで共有し、様々な意見を出し合いながら仕事に取り組めており、風通しの良い職場です。また、異なる係の職員とも協力して仕事を行うことがあり、課内で助け合う雰囲気があります。

仕事のやりがいはどんなこと?

 生活する上で必ず排出される廃棄物について、市民から相談を受けるといった市民との距離が近い業務から、地球温暖化対策の計画を策定し事業者に協力を求めるといったスケールが比較的大きな業務まであり、幅広い経験を積むことができます。また、どの業務も社会貢献度が高く、やりがいがあるため、非常に魅力的な職種であると感じています。

仕事の中で困難だったことは?

 複数の審査・照会が重なった際、優先順位を意識したマルチタスクが必要で苦労しました。また、申請者である事業者や市民の方に、複雑な法律の内容を分かりやすく説明することは難しいです。多くの経験を積み、これからも精進したいと思います。

ワークライフバランスは?

 基本的に残業・休日出勤はほとんどなく、有給休暇等も取得しやすいです。結婚休暇や育児休暇も取得しやすい環境であり、プライベートの時間も大切にできるので、充実した働き方ができています。


≪先輩職員③≫

所属は?

環境政策局 地球温暖化対策室

これまでの経歴は?

環境政策局 循環型社会推進部 まち美化推進課  平成31年4月〜令和4年3月
環境政策局 地球温暖化対策室          令和4年4月~現在

ある1日の流れ

時間仕事
9:15出勤、メールチェック、決裁の確認
10:00事業者との打合せ(オンライン)、メモ作成
12:00昼休み
13:00係内ミーティング
14:00翌日の打合せ用の資料作成
16:00ホームページ・SNS更新
18:00退庁

仕事内容は?

 京都市における地球温暖化対策の中で、家庭部門を担っています。市民、企業、学識者等と連携した市民の行動を脱炭素型に変容していくための呼びかけや仕掛けづくりを担当しています。また、市内の大学生をグリーン人材に育成していくため、脱炭素にまつわるイベントの企画・開催を支援する業務も行っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 前職は別の自治体職員として環境部署に従事。京都市には環境職があることを知り、京都市の環境行政に興味を持つようになりました。(私の受験時には)経験者採用枠に環境職がなく、事務職として採用されましたが、現在は職種換えを経て、希望の環境職として、環境行政に従事しています。

職場の雰囲気は?

 地球温暖化対策室は、様々な職種(事務、環境、建築、電気、機械、農業等)の職員が在籍しているため、日頃から新たな知見を得ることができます。また、若手職員が多く、コミュニケーションを取りやすいため、切磋琢磨し合える働きやすい雰囲気です。

仕事のやりがいはどんなこと?

 脱炭素やネイチャーポジティブに向けた動きは、世界的に加速しています。各々違った役割のもと、地方自治体だから実現できること、また、国内外から注目される環境都市“京都市”の環境職だからできる仕事に可能性・やりがいを感じています。

仕事の中で困難だったことは?

 社会人経験があるため、初年度から裁量権を与えられた働き方ができました。初年度は覚えることも多く苦労しましたが、その経験から自信や責任が増したと思います。また、困った時は、上司、先輩、同僚等に遠慮なく頼ることも重要だと思いました。

ワークライフバランスは?

 日頃からオン・オフを分けた働き方を心がけることで、フルタイムでも、家庭面、仕事面にコミットすることは可能だと思います。ただし、育児等において家庭的事情を優先したい状況も多々ありますので、職場に説明しておくことも大事だと思います。

京都市で働く魅力は?

 努力次第で、自分の能力を最大限発揮できる環境が整っていると思います。私自身、環境分野に興味を持ち、環境職として現在働くことができるのも、先進的な行政運営に魅力を感じたこと、また、職種換え等様々な選択肢があるからこそ実現できたと思います。


≪先輩職員②≫

所属

環境政策局  北部環境共生センター

これまでの経歴

令和3年4月入庁
令和3年4月~現在:環境政策局  北部環境共生センター

ある1日の流れ

時間仕事
8:30出勤、メール等の確認
9:00工場・事業場への立入調査
11:00来客の応対
12:00昼休み
13:00公害に関する窓口、電話の応対
15:00報告書の作成、決裁
17:15退庁

仕事内容は?

 環境共生センターの仕事は、事業所における公害防止とごみ減量の担当に分かれており、環境職は主に公害関係の仕事を行っています。具体的には、騒音、振動等の公害に関する届出の受理や市民からの御相談を承っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 環境職を技術職種として設けている自治体は珍しいです。その中でも京都市は、環境職の人数が多いため、色々な考え方を学べると思いました。また、京都市は政令指定都市なので、大きい事業にも携わることができると考え、志望しました。

職場の雰囲気は?

 北部環境共生センターは左京区役所内にあるため、市民の方との距離は比較的近いと思います。また、職場内では担当業務の枠にとらわれず、和気あいあいとした雰囲気で協力しながら仕事に取り組んでいます。

仕事のやりがいはどんなこと?

 まだ入庁して2年しか経過していないので、環境職の仕事内容をすべて理解している訳ではありませんが、行政は民間に比べて世の中へ与える影響が大きいと思います。自分の仕事を通して、市民の皆さんが環境に対する興味を持っていただくことがやりがいです。

仕事の中で難しいと感じることは?

 様々な事業者や市民の方と接する機会がありますが、皆さんに納得していただけるように説明を行うのが難しいと感じています。うまくお伝えできるよう、これからも精進しようと思います。

ワークライフバランスは?

 現在の職場は、残業や休日出勤がほとんどなく、有給休暇等も取得しやすいです。そのため仕事とプライベートのメリハリがあり、バランスのとれた働き方ができています。

京都市で働く魅力は?

 京都市は環境職に限らず、様々な職種の採用があるため、自分とは考え方や価値観の異なる方々と一緒に仕事する機会が多く、大変良い経験になっています。また、私は市外の出身なので、仕事やプライベートにおいて日々新しい発見があり、刺激的な生活を送れています。


≪先輩職員①≫

所属は?

環境政策局 地球温暖化対策室

これまでの経歴は?

係員(男性)
平成28年4月~平成30年3月:環境政策局 環境企画部 南部環境共生センター
平成30年4月~令和3年3月:都市計画局 歩くまち京都推進室
令和3年4月~:環境政策局 地球温暖化対策室

ある1日の流れ

時間仕事
8:45出勤,メールチェック,決裁の確認
10:00打合せ用資料の作成(府,事業者 等)
12:00昼休み
13:00事業者からの提出資料等の審査業務
15:00書類作成,事業見直し案の作成等
17:30退庁

仕事内容は?

 「京都市地球温暖化対策計画<2021-2030>」では,「ライフスタイル」,「ビジネス」,そしてそれらを支える「エネルギー」,「モビリティ」の転換を図ることを掲げており,私は主にビジネスとモビリティの取組に関わっています。
・化石燃料に頼らない次世代自動車(電気自動車や燃料電池自動車など)の普及啓発事業
・市内大規模事業者の温室効果ガス排出抑制を誘導する「排出量削減報告書制度」の運用管理

就職先として京都市を選んだ理由は?

 大学時代から,せっかく働くならより意義あるもののために力を使いたいとずっと考えていました。京都市には,「環境技術職」という職種があり,環境問題という大きなテーマに取り組める機会を得られるということを知り,ここしかないと思い志望しました。

職場の雰囲気は?

(職場の男女比 男性23名  女性12名

 「地球温暖化対策室」というだけあって,取り組むべき課題は多く,それぞれ担当が異なる職員同士でも常に連携しながら業務に取り組むことが多いため,職員間の風通しも良く,働きやすい職場だと思います。

仕事のやりがいはどんなこと?

 特にこの数年は,欧米を中心に時々刻々と環境問題を取り巻く状況が変化していることもあり,地方公務員と聞いてイメージするような単調な業務は少なく,「今,自分は意義のあることに取り組めている」という実感があります。

仕事の中で困難だった出来事は?

 環境問題という大きなテーマに携わる以上,多くの関係者との意見調整が必須であり,それぞれ立場の異なる人たちがひとつのゴールに向かって取り組んでいくことの困難さを日々痛感させられています。

ワークライフバランスのためにどんなことを?

 有給休暇や育児短時間勤務等を活用している職員も多く,比較的,自分の裁量で仕事と生活とのバランスを調整しやすい職場環境だと思います。

京都市で働く魅力は?

 私自身,初めて京都を訪れたときは「脈々と歴史を受け継いできた昔ながらのまち」というイメージでしたが,その一方で新しいもの好きなところもあり,各都市と比べても積極的に先進的な取組を先導してきたまちでもあります。日々更新されていく環境問題への新しいアプローチを実践する場として,京都市に魅力を感じています。

 

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