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~先輩職員の声〜免許・資格職(自動車検査技師)

京都市役所

2025/08/07

免許・資格職(自動車検査技師)

 

 


≪先輩職員④≫

所属

交通局 自動車部 九条営業所

これまでの経歴

交通局 自動車部 九条営業所   令和7年4月~

ある1日の流れ

(日勤勤務)

時間仕事
9:00出勤、朝礼、作業前ミーティング
9:10車両定期点検(中間点検)
12:00昼休み
13:00車両定期点検(法定点検)
16:00点検整備記録簿の作成、整備統計パソコン入力(点検整備作業の記録)
16:30予備部品のオーバーホール(分解点検修理)
17:30退庁

 

(泊勤務)

時間仕事
9:00出勤、朝礼、作業前ミーティング
9:10経年劣化車等の鈑金修理や修復
12:00昼食休憩
13:00臨時故障修理
15:00運賃箱の故障修理
16:00冷房装置の故障修理
19:00夕食休憩
20:00臨時故障修理対応や予備バンパーの鈑金修理、予備部品のオーバーホール(分解点検修理)
23:00整備統計パソコン入力(修理作業の記録)
0:00仮眠
5:00起床、臨時故障修理対応
7:00朝食休憩
7:30臨時故障修理対応
8:30申送り事項の準備
9:00退庁

仕事内容は?

 九条営業所の保有台数179両の車両整備、保守管理を行っています。具体的には、法定3か月毎点検や交通局独自の中間(自主)点検をはじめ、運賃箱・冷暖房装置のメンテナンス、運転士からの申告による臨時故障修理や路上故障発生時の車両の引取り及び修理を行っています。また、経年劣化等に伴う車体修理も行っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 観光客が増える一方、オーバーツーリズム問題が発生し、地域住民の方がバスに乗車できない状況をメディアなどでよく目にするようになりました。この問題に対し、京都市が対応を図っていることを知り、自身の車両整備の経験を活かして、京都市に少しでも貢献できるのではないかと考え、受験しました。

職場の雰囲気は?

 二人一組となって作業をすることが多く、コミュニケーションが大事な職場です。仕事に関して全員が意見を言い合える環境で、上司をはじめ、先輩方もとても話がしやすく、相談もしやすい職場です。作業などで分からない事があるときは声かけやサポートもあり、また、休憩時間には冗談を言い合うなど和気あいあいとしている職場です。

仕事のやりがいはどんなこと?

 経験してきたことが日々の点検や修理に活かせたときや、不安ながらも初めて行う作業を予定どおりの時間で終え、完成チェックで上司や先輩にOKを貰えたときにやりがいを感じます。また、自身が時間をかけて点検、修理した車両が、お客様を乗せて運行をしているのを見たときにもやりがいを感じています。

仕事の中で困難だったことは?

 運行中のバスが故障し走行できなくなると、お客様のご迷惑となるだけでなく、交通渋滞の引き金となることもあります。そのため、不具合箇所を見逃さないよう責任感を持って点検し、ミスがないように慎重に作業を行う必要があり、気を抜けません。重要箇所は上司や先輩にダブルチェックを行ってもらい、作業ミスのないように努めています。

ワークライフバランスは?

 今の職場は、シフト勤務のため、休日は不定休ですが、平日に子供と過ごせる時間が増えました。希望休日や有給休暇も取得しやすく、家族と過ごす時間が増え、趣味や自身のスキルアップに時間を費やすことができ、仕事に対する活力にもなっています。

京都市で働く魅力は?

 

 観光都市京都の主要な交通手段の一つである市バスの車両整備、保守管理に携われることです。自身が整備を行った車両が、地域住民の方をはじめ、観光客の方や通勤通学で利用される方に、「安全・安心・快適」にご利用いただいていることを誇りに思っています。


 

 

≪先輩職員③≫

所属

交通局 自動車部 自動車整備工場

これまでの経歴

交通局 自動車部 自動車整備工場  令和2年1月~

ある1日の流れ 

時間仕事
9:00出勤、作業前ミーティング、ブレーキ分解作業
12:00昼休み
13:00ブレーキ交換作業、組付け作業
15:00油脂類交換作業、車内点検作業
16:30最終点検、後片付け
17:30退庁

仕事内容は?

 主な業務として、市バスの車検整備を担当しており、ブレーキの分解整備から車内の点検まで様々な修理を行っています。
お客様に安心してご乗車いただけるよう丁寧に点検を行い、修理で直せるのか部品の交換が必要なのかをしっかりと見極め、確実でミスのない整備を心がけています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 私自身、大型車の整備は未経験で少し不安でしたが、小型乗用車ディーラーでの整備経験を活かし、市バスの整備という新たな挑戦をすることで、自身のスキルアップにつながるのではないかと考えました。また、採用説明会に参加し、残業が少ないことや有給休暇の取得率が高いこと、福利厚生が充実していること等を知り、この職場でワーク・ライフ・バランスを実現させると共に、市バスの整備を通して昔から慣れ親しんだ京都市に少しでも貢献したいという思いから受験をしました。

職場の雰囲気は?

 小型車の整備とは違い一台の車検整備を複数人で作業するので、先輩や後輩とも連携を取りながら声を掛け合って作業を進めています。休憩時間はもちろんですが普段から楽しくコミュニケーションが取れていますので、報告・連絡・相談のしやすい楽しい職場です。

仕事のやりがいはどんなこと?

 自分達で整備した市バスが多くのお客様にご利用いただいているのを見た際に、とてもやりがいを感じます。また家族や友人に「今日、市バス乗ったよ」など声をかけてもらった時に誇らしい気持ちになります。

仕事の中で困難だったことは?

 入局前は乗用車の整備経験しかなく、大型車特有の部品やその整備方法について分からないことが多く苦労もしましたが、先輩に教えてもらったり、同僚に相談しながら繰り返し作業を重ねることで乗り越えています。覚えることは多いですが、それもやりがいの一つだと感じています。

ワークライフバランスは?

 現在勤務する自動車整備工場では土・日曜日が休日であり、残業も少ないため、家族と過ごす時間や趣味に費やせる時間が増え、仕事・プライベートをしっかり分けたメリハリのある生活が送れています。

京都市で働く魅力は?

 自分達で整備した市バスが、市民の方や観光客の方等、多くのお客様に安心してご利用いただいていることを嬉しく思いますし、世界的にも有名な歴史ある京都市の観光産業を支える市バスの整備に携わることができて、本当によかったと思っています。


 

≪先輩職員②≫

所属

交通局 自動車部 自動車整備工場

これまでの経歴

交通局 自動車部 自動車整備工場  令和3年4月~

ある1日の流れ

時間仕事
9:00出勤、作業前ミーティング、
ブレーキ分解作業、完成検査立ち合い
12:00昼休み
13:00ブレーキ交換作業、組立作業
15:00最終点検、中間検査立ち合い、後片付け
17:30退庁

仕事内容は?

 市バスの車検整備を担当しており、ブレーキの分解組立などの点検整備を行っています。市バスが安全に運行できるよう入念に点検を行い、定期交換部品のほか、損傷等による交換が必要な部品をしっかりと見極め、お客様に安心して御乗車いただけるよう確実でミスのない整備を心がけています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 民間企業で乗用車の整備を8年間経験しましたが、スキルアップのために大型車の整備をしたいと考えました。そこで、生まれ育った京都市にも貢献できればと思い、子供のころから利用している市バス整備の仕事を就職先に選びました。

職場の雰囲気は?

 市バスの安心・安全を守るため、確実な整備を行う必要があるので、業務中はとても集中して作業に取り組んでいますが、休憩時間は職員同士で楽しくコミュニケーションが取れる、メリハリのある職場です。加えて、上司や同僚への相談がしやすい雰囲気の職場でもあります。

仕事のやりがいはどんなこと?

 普段の生活においても、自らが整備した市バスが、実際に運行しているのをよく目にします。多くの市民の方や観光客の方に御利用いただいているのを見たときに、この仕事のやりがいを感じます。

仕事の中で困難だと感じることは?

 就職前は乗用車の整備経験しかなく、大型車特有の部品やその整備方法が全く分からなかったため、これらを習得するのが大変でしたが、疑問に思うことは素直に先輩に相談し、教えてもらうとともに、繰り返し作業を行うことで克服していきました。

ワークライフバランスは?

 民間企業で働いていたころに比べると、休みや家族との時間が増え、プライベートが充実しています。困難な整備作業で残業をすることもありますが、仕事とプライベートのバランスをしっかり取りながら働くことができています。

京都市で働く魅力は?

 業務における安全教育や技術的な研修など、職員の教育環境がとても充実していると感じます。現在、新型コロナウィルス感染症の影響による経営難もありますが、多くの市民の方々の支えとなる市バス整備に携わることができて、本当によかったと思っています。


 

≪先輩職員①≫

所属

交通局 自動車部 自動車整備工場

これまでの経歴は?

交通局 自動車部 自動車整備工場   令和4年4月~

ある1日の流れ

時間仕事
9:00出勤、朝礼
9:15車内設備の点検、整備
12:00昼休み
13:00車外設備の点検、整備
15:30車内床や座席シートの修理
17:00作業場清掃、ミーティング
17:30退庁

 

仕事内容は?

 主な仕事内容は、市バスの車検整備になります。例えば、車両のレンズ割れやエンジンルームの遮熱材等について、継続して使用することの可否を慎重に判断しながら、補修・交換しています。
 仕事を進める上では、常に「安全」を意識しており、お客様に安心して市バスをご利用いただくために「ミスのない確実な整備」と「クオリティーの高い丁寧な作業」を心掛け、仕事に臨んでいます。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 10年以上民間企業で整備士として働いてきましたが、今まで以上に技術の幅を広げたいと思ったことと、バス車両の構造や整備工程にも興味が沸いたので、交通局の採用試験説明会に参加してみました。実際に自動車検査技師の方とお話しする中で、非常にやりがいをもって働かれていることを知り、採用試験を受けてみようと思いました。

職場の雰囲気は?

 (職場の男女比 男性 22名  女性 0名

 自動車整備工場は、所属長含めて職員数22名の比較的小さな部署で、メリハリの効いた職場だと感じています。打合せ以外の作業中は、黙々と手を動かすのですが、休憩中はプライベートな話を交えながら気兼ねなく話すことができる良い職場です。

仕事のやりがいはどんなこと?

 不具合や故障箇所について、上司や先輩の指示を待つのではなく、自らが発見し、自身で対処法を考え、それが実を結び修理を行うことができたときは、大きな自信につながり、本当にやりがいを感じます。

仕事の中で困難だった出来事は?

 市バス車内の床は木材でできているのですが、床の形に添ってきれいに切断する作業や、お客様の座席シートの生地をミシンで縫い合わせる作業については、民間で整備していた時に経験したことがなく、特殊な技術も要する作業で難しいと感じました。

ワークライフバランスは?

 現在、勤務をしている自動車整備工場は、土・日曜日が休日であるため、家族と過ごす時間や旅行に行くことが増えました。保守部門を担う他の事業所の中でも、比較的仕事とプライベートの両立が図りやすい職場だと思います。

京都市で働く魅力は?

 整備業務は、基本的には陰で支える仕事になりますが、世界に誇る観光都市「京都市」の公共交通機関の整備ということで非常にやりがいを感じます。これからも市バスの安全運行を支える重要な業務という認識をしっかり持ち、ご乗車いただくお客様に「安全・安心・快適」な市バスを提供していきたいと思います。

先輩職員の声
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