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~先輩職員の声〜免許・資格職(保育士)

京都市役所

2025/08/05

免許・資格職(保育士)


≪先輩職員④≫

所属

子ども若者はぐくみ局 児童福祉センター発達相談所 診療療育部門

これまでの経歴

京都市三条保育所         平成28年4月~平成31年3月

京都市楽只保育所         平成31年4月~令和4年3月

京都市児童福祉センターうさぎ園  令和  4年4月~

ある1日の流れ 

(日勤勤務)

時間仕事
8:30出勤、療育準備など
9:00個別療育
10:00記録記入、療育準備など
11:00個別療育
12:00昼休み
13:00記録記入、個別計画書作成、ケース会議など
15:30個別療育
16:30記録記入、片付けなど
17:15退庁

 

仕事内容は?

 児童発達支援センター「うさぎ園」で、言語部門の保育士として勤務しています。就学前の子ども一人ひとりの発達特性や興味に応じて、遊びを通した個別療育やグループ療育を実施し、ことばやコミュニケーションの力を育みながら、安心して人と関われるよう支援しています。保護者支援も行いながら通園先との情報共有や、関係機関と連携しながら就学に向けた支援・調整も行っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 京都市の「一人ひとりの主体性を大切にする保育」という理念に共感し、地域に根ざした支援ができると感じて志望しました。子どもの姿に寄り添う保育を大切にしている点や、正職員が多く保育に専念できる環境にも魅力を感じました。うさぎ園のような保育所以外の現場も経験でき、視野が広がりました。

職場の雰囲気は?

 職種を越えた専門職同士の連携が活発で、相談しやすく温かい雰囲気の職場です。互いに支え合い、学び合う姿勢があり、安心して業務に取り組める環境が整っています。

仕事のやりがいはどんなこと?

 不安を抱えていた保護者が子どもへの理解を深めていく姿や、子どもが人とのやりとりに前向きになっていく様子を見たとき、保育士としての喜びと、この仕事に携わるやりがいを心から実感します。

仕事の中で困難だったことは?

 一人ひとり異なる発達段階や特性に合わせた支援方法を模索する難しさを日々感じています。保護者の思いに寄り添いながら、子どもにとって大切なことを丁寧に共有することにもやりがいがあります。

ワークライフバランスは?

 担当ケースが増えると忙しさはありますが、日程を自分で調整しやすく、業務外の時間も確保しやすいです。オンとオフの切り替えがしやすく、無理なく働き続けられる環境です。

京都市で働く魅力は?

 保育所以外にも多様な現場で働ける環境が整っており、幅広い知見と経験を積める点が魅力です。子どもや保護者に様々な立場から関わることで、支援の深さと意義を実感できました。


≪先輩職員③≫

所属

子ども若者はぐくみ局 児童福祉センター 発達相談所 発達相談課

これまでの経歴

修学院保育所      平成23年4月~平成26年3月
養正保育所       平成26年4月~令和4年4月
発達相談所 発達相談課 令和4年4月~現在

ある1日の流れ

時間仕事
8:30出勤、当日の予定チェック、前日の記録作成、その他事務
9:00電話対応、窓口対応、記録作成
10:00面談(保護者と子ども)
11:00面談記録作成、電話・窓口対応
12:00昼休み(交代で電話当番あり)
13:00記録作成、電話・窓口対応
15:00事業所訪問(子どもの様子を確認・事業所からの聞き取り)
17:15退庁

仕事内容は?

 18歳未満の子どもの相談のうち、発達の遅れ、きこえやことばの不安など、こころやからだの発達に関する相談に総合的に応じます。専門スタッフが相談内容に応じ、発達検査、医学的診察(診療療育課)を行い、一人ひとりに最も適した支援の方法を提案します。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 生まれも育ちも京都で、自身の出身である公立保育所で保育士になるという夢を叶えるために受験しました。

職場の雰囲気は?

 子育て中や同世代の職員が多く、業務内容について相談しやすいと感じています。また課長や係長もいつも親身になって話を聞いてくださるので、仕事のことを一人で悩んで答えが出ないということはありません。

仕事のやりがいはどんなこと?

 業務内容としては保育とは異なりますが、保護者の話を聞いたり就学前の子どもの育ちの見通しを保護者に伝えたりして、保護者が安心され前向きになられるとこちらもやりがいを感じます。

仕事の中で困難だったことは?

 福祉施策について広く知識が必要で、法律改正や国や市が出す通知や指針を理解する必要があります。また数年に一回障害福祉サービスに係る大きな改定があり知識を上書きしなければなりませんが、職員同士で何度も確認し合いながら様々なケースに対応しています。

ワークライフバランスは?

 ノー残業デーの徹底や、時差出勤を利用して子どもの保育園の送迎に間に合うようにしています。また自身の仕事の予定を調整して年休を取りながら心身共にリフレッシュを図っています。

京都市で働く魅力は?

 自身が生まれ育ってきた京都で、未来を担う子どもたちの成長を身近で見守れることに喜びを感じます。また、保育所勤務だけではなく様々な職場で働くことができるのは保育士としての経験値が上がると思っています。


 

≪先輩職員②≫

所属

子ども若者はぐくみ局 幼保総合支援室

これまでの経歴

三条保育所                平成27年4月~平成31年3月
鶴山保育所                平成31年4月~令和4年3月
子ども若者はぐくみ局 幼保総合支援室   令和4年4月~

ある1日の流れ

時間仕事

8:45

出勤 メールチェック、電話対応

9:30

専門職会議

10:30

電話対応、申請書チェックなど

12:00

昼休み

13:00

施設への訪問

16:00

保育施設や他課との連絡調整、データ作成など

17:30

退庁

仕事内容は?

 民営保育施設の安全対策や、認可外保育施設の運営指導、支援事業の実施などに関することを担当しています。施設を訪問し、保育の様子や状況を見聞きして助言や指導を行うほか、通知文の作成や事業に係る予算執行などの業務もしています。保育施設や保護者の方などから問合せを受けた時は、相手方の疑問や要望などを受け止め、時には保健師や他の保育士に助言をもらいながら分かりやすく伝えるように努めています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 市営保育所の「子ども一人一人の主体性を大切にする」という保育方針に共感し、魅力を感じました。また、歴史的な建物や場所も多く、そのような文化に触れながら保育したいと思い、京都市を就職先として選びました。

職場の雰囲気は?

 若手の職員も多く、担当業務にかかわらず相談しやすい雰囲気です。保育士や保健師、管理栄養士などの免許・資格職や福祉職の職員もおり、保育施設からの相談や事業内容に応じて、それぞれの得意な面を活かしながら、協力して業務に当たっています。

仕事のやりがいはどんなこと?

 業務内容は保育現場とは大きく異なりますが、運営指導の立場から保育に関わることができています。保育施設や利用保護者からの相談に対して、自身の保育経験を交えて説明することで、より理解を得られると感じることもあります。

仕事の中で困難だった出来事は?

 保育施設や保護者の方からの相談で、分からないことやどのように対応したらよいか悩むこともあります。職場内には、経験豊富な職員や、免許・資格職の職員も多くいるので、意見を聞き、対応に活かしています。

ワークライフバランスのためにどんなことを?

 現在の所属では仕事の調整がききやすく、都合がつくときには有給休暇を取るようにしています。
 また、育児のための時短勤務や男性職員で育児休業を取得している職員もおり、理解のある職場であると感じます。

京都市で働く魅力は?

 京都市では保育士職の職員は保育現場だけでなく本庁や区役所、各施設など幅広い職場で活躍しています。私自身は保育所から現在の職場での勤務になり、保育士としての経験や視野が広がりました。


≪先輩職員①≫

所属

子ども若者はぐくみ局 子育て支援総合センターこどもみらい館 事業課

これまでの経歴は?

朱雀乳児保育所                 平成25年4月~平成27年3月
鏡山保育所                   平成27年4月~令和2年3月
久世保育所                   令和2年4月~令和3年3月
子育て支援総合センターこどもみらい館 事業課  令和3年4月~

ある1日の流れ

時間

仕事

8:30

出勤、子育て支援事業を行うための室内設定など

10:00

子育て支援事業の進行

12:00

昼休み

13:00

書類作成、子育て支援事業の準備など

17:15

退庁

仕事内容は?

 子育て中の親子が参加する子育て支援事業の企画、運営をしています。保護者同士が気軽に話せる場を提供し、子育てに関する悩みの軽減を図ったり、親子で楽しめる事業を行っています。子育てをするなかで感じる不安や疑問に対して、助言をすることもあります。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 大学時代を京都市で過ごし、京都の街に愛着がわいていたからです。また、京都市の公立保育所の「子ども一人ひとりの主体性を大切にする保育」に共感したことも理由のひとつです。

職場の雰囲気は?

(職場の男女比 男性 8名  女性 35名

 保育士以外に、事務職、幼稚園教諭、図書館司書、心理支援員など様々な職種が在籍しています。それぞれの専門性を生かしながら、子育て支援施設としての業務を行っています。

仕事のやりがいはどんなこと?

  毎日通う保育所とは違い、保護者の方が「行きたいな」と選んで来られる場所なので、「楽しかったからまた行こう」と思ってもらえるように日々、親子の方々と関わっています。来てくれた方から、帰る時に笑顔で「また来ます」と言ってもらえた時に、嬉しく感じます。

仕事の中で困難だった出来事は?

 来てくださる方々とは、事業の時にだけお会いします。たまにしか会えないので、関係作りに時間がかかると感じます。また、初対面の方も多いので、その方の思いや気持ちを考えながら関わることに難しさを感じることもあります。日々の小さな関わりが、「ここに来るとほっとする」という気持ちにつながり、子育てに関する悩みの軽減になると思うので、丁寧に温かく接するよう心掛けています。

ワークライフバランスのためにどんなことを?

 仕事で悩んだり、うまくいかない時ももちろんありますが、家に帰ったら切り替えて、考えすぎないよう意識しています。プライベートの時間は、自分の好きなことをしてしっかりリフレッシュするようにしています。

京都市で働く魅力は?

 子どもたちと一緒に、歴史的な建物や場所に遊びに行けるところは、京都市の魅力だと思います。今の職場の近くにも京都御苑があり、子育て支援事業で水遊びや散策などに出掛けています。歴史を感じながら保育ができるという環境は、京都ならではだと思います。

先輩職員の声
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