一般技術職(電気)<経験者>
≪先輩職員②≫

所属
交通局 高速鉄道部 車両工場竹田検車区
これまでの経歴
交通局 高速鉄道部 車両工場竹田検車区 令和6年4月~現在
ある1日の流れ
| 時間 | 仕事 |
| 8:45 | 出勤、朝礼 |
| 9:10 | 作業前の工具等の準備 |
| 9:15 | 地下鉄車両の検査業務、故障対応 |
| 12:00 | 昼休み |
| 13:00 | 地下鉄車両の検査業務、故障対応 |
| 16:30 | 作業後の工具等の整備、作業場の整理整頓 |
| 17:30 | 退庁 |
仕事内容は?
地下鉄烏丸線車両の検査業務を担当しています。主には、車両1編成ごとに対して、10日ごとの外観動作検査もしくは3か月ごとの詳細な検査業務と車両故障対応を行っております。検査の実施にあたっては、日々お客さまにご利用いただいている列車を安全に運行できるよう、少しの違和感も見逃さないよう努めています。
就職先として京都市を選んだ理由は?
京都市の民間企業に就職し働く中で、京都市の魅力や実際に住んでみたからこそ感じる住みやすさに感銘を受けました。そこで、京都市の魅力を作っていく側になれる場所で働いてみたいと思うようになりました。
職場の雰囲気は?
車両工場の業務は、作業の統括管理等を行う事務と現場での作業に分かれておりますが、現場で発生した問題は事務担当へ報告を行うなど密に連携を取りながら、車両工場一体となって仕事を行っています。
仕事のやりがいはどんなこと?
お客様から直接お礼のお言葉などをいただける機会はありませんが、車両に故障が発生した際、次の運行に支障が出ないよう職場全体で問題を解決できたときに非常にやりがいを感じています。
仕事の中で大変だったことは?
前職や普段の生活では電車について学ぶ機会は全くなく、転職後、一からの勉強だったため、最初は車両の部品名や場所を覚えるのがとても大変でした。1年たった今でも初めて見る部品がありますが、日々先輩方に教えていただきながら業務に取り組んでいます。
ワークライフバランスは?
事務業務か現場作業かによって多少の違いはありますが、基本的に定時退庁しています。しかし、突発的な車両故障や自然災害の対応など、必要な場面では残業や休日出勤を行う場面もあります。
京都市で働く魅力は?
安全・安心な列車運行に縁の下の力持ちとして力添えできることが魅力です。また、お客様から見えることはありませんが、人知れず安全運行を支えている人がいるということを知ってもらえることが、働くうえでの励みになると思っています。
≪先輩職員①≫

所属
都市計画局 公共建築部 公共建築建設課
これまでの経歴
平成31年4月:入庁
平成31年4月~現在:都市計画局 公共建築部 公共建築建設課
ある1日の流れ
| 時間 | 仕事 |
| 8:45 | 出勤、メールチェック |
| 10:00 | 担当する工事関係者との定例会議 |
| 11:00 | 現場確認 |
| 12:00 | 昼休み |
| 13:00 | メールチェック |
| 13:30 | 事業依頼局との会議 |
| 16:00 | 工事価格積算資料の作成 |
| 17:30 | 退庁 |
仕事内容は?
公共建築部は学校や市営住宅、庁舎(市役所、区役所)などの公共建築物に係る新築や改修をしている部署です。私は主に公共建築物に係る設計や工事監理を担当しています。建築の用途をふまえた上で、利用される市民の目線を意識して業務に携わっています。
就職先として京都市を選んだ理由は?
世界に誇る歴史と文化がある都市でありながら、豊富な自然にも囲まれた京都には他の都市にはない特別な魅力があったからです。
職場の雰囲気は?
公共建築建設課は所属長含めて60名以上が在籍する大きな部署です。主に建築職と、機械職、電気職が在籍しております。必要に応じて会議を実施しており、職位を超えて意見交換や情報共有も活発に行われている風通しのよい職場です。
仕事のやりがいはどんなこと?
自分が担当した工事により幸せにできる市民の方がいることです。学校の大規模改修を竣工した後で生徒さんから「学校をきれいにしてくれてありがとう」という寄せ書きを頂いたときにはとても感動しました。
仕事の中で大変だったことは?
工事を実施するのには費用が必要ですが、工事費用と時間は限られています。その中でできるだけ使いやすいようにするために、施設管理者や工事受注者、設計者と速やかに協議を実施して工事を進めています。
ワークライフバランスは?
毎週定時退庁日が2日あるので、退庁後はジムに行ったり家族と過ごしたり、多くの職員がプライベートを充実させています。また、男性も育休を取得されている方が多いです。
京都市で働く魅力は?
京都市は政令指定都市でもあり、歴史的な建築物も含めて電気職として幅広い業務を経験をすることができます。この大好きな京都市の中で電気職として経験を積み、京都市の文化を守りつつ新たな変化を生み出したいと思います。



