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京都市役所
2026/04/01
次の事例を読み、下記の(1)~(3)について、記述してください。
(文章だけでなく、図や表を用いても構いません。)
事例
世帯構成
・世帯主(40代女性、職業不定、生活保護受給中)
・長男 (17歳、高校中退)
・次男 (7歳、小学生)
世帯の状況
・(主)は、(長男)出生時より、転居の繰り返しや家を不在にする不安定な生活を送っており、半年前にA市へ転入。
・(次男)は出生後、乳児院や児童養護施設にて養育され、(主)との生活を一度も経験したことがなかったが、家族再統合に向けた支援を受け、3か月前から(主)と同居を開始した。
・(長男)は幼少期に被虐待経験があり、学齢期より不安定な行動がみられる。施設入所と短期的な家庭復帰を繰り返していたが、最終的に社会的養護が困難となり、高校も退学したため、自立生活を前提として措置解除に至る。結果的には2か月前に(主)宅に転入している。
・(次男)との同居開始後も、(主)は外出を繰返している様子で、「(主)が夜間不在の日がある」と(次男)が小学校で話している。また、(長男)と(次男)は、数日前に、深夜のコンビニで警察に保護されている。
(1)事例の世帯に対して、どのような支援が必要と考えますか。
(2)地方自治体の福祉職として、事例の世帯に対し、どのような新施策(取組)が必要か、又は、本市の既存施策(取組)をどのように改善すべきか、具体的に記述してください。
(3)あなたが(1)(2)の業務を実際に担うことになった場合、あなたのこれまでの経験や専門性をどのようにいかすことができるかについて、具体的に記述してください。
設問1、2について、あなたの考えを900字以内で述べてください。
京都市では、すべての人に「居場所」と「出番」があり、誰もが幸せを感じ、互いにつながり、支え合い、生きがいを持って活躍できる「ウェルビーイングなまち」を目指しています。
これを実現するためには、行政・市民・地域・民間の垣根を低くし、市役所・区役所が「結節点」としての役割を担うことで、市民と多様な主体が交ざり合う機会を創出していく必要があります。地域の魅力やポテンシャルを最大限に活かしながらまちを活性化させ、市民生活の豊かさにつなげていくための取組として、公共空間の在り方見直し、働く場の創出、移住・定住の促進、子育て・教育環境の充実や生活の利便性向上等が挙げられますが、それらを市職員だけで考えるのではなく、まちの担い手である地域住民・事業者の皆様等と対話を重ねながら具体化していくことが重要です。
以上のような考え方に基づき、京都市ではこれまでから、洛西地域「洛西“SAIKO”(さあ、いこう)プロジェクト」や山科-醍醐地域「meetus(ミータス)山科-醍醐プロジェクト」で地域協働型の活性化プロジェクトに取り組んでいます。
設問1
多様化・複雑化する社会課題・市民ニーズに的確に対応するためには、自治体が地域や企業・大学・福祉関係団体・NPO団体等と協力し、市民と多様な主体とを“つなぐ”役割が重要となっています。
あなたが、地域の活性化・振興を目的とし、公園や学校、ホール、区役所等をはじめとする公共空間や民間施設を利用した長期的なイベントの企画・運営を進める担当となった場合、市職員としてこの“つなぐ”役割を担ううえで、どのような課題が生じると考えられますか。
なお、利用する施設や協働する団体は自由に設定して構いません。
設問2
設問1の課題を解消し、円滑に事業を進めるため、自身の学びや経験をどのように活かしますか。
以下の設問について900字以内で述べてください。
(1)これまでの技術者としての職務経験の中で、最もやりがいのあった事業と、そこでの自身の役割について、具体的に述べてください。
(2)今後、京都市の技術職員として、自身の受験職種に関する専門知識や経験を活かして担当したい事業について、具体的に述べてください。
直近5年間で、自ら問題意識を持ち、その解決のためにチャレンジした経験を、具体的なエピソードを交えて述べてください。(600字以内)
最近5年間で、自分の成長に繋がったと感じる出来事について、具体的な経験を交えて述べてください。(600字以内)
「日常生活やこれまでの仕事の中で感じた無駄」について一例を挙げ、それにどのように対処したか具体的に述べなさい。(600字以内)
意見や性格の異なる人との交流を通じて学んだことを、あなたの具体的なエピソードを交えて述べてください。(600字以内)
直近7年間の職務経験の中で、業績を上げるために、主体的に取り組んだ業務改善を挙げ、その結果どのような成果を得られたかも含めて、具体的に述べてください。(600字以内)
京都市の福祉分野の特性や地域課題を1つ挙げ、あなたの職務経験を活かしてどのように貢献できるか、具体的に述べてください。(600字以内)
設問について、以下の文章を読み、解答してください。
京都市は、千年を超える歴史の中、自然環境と調和しながら、心豊かに暮らす独自の多彩な文化・伝統を育み、それらは多くの人々の心を惹き付けています。採光や風通しなど様々な工夫がされた京町家、伝統的な祭り、京野菜などは、「山紫水明」と称される京都市の恵み豊かな自然環境に支えられてきました。これらの暮らし、文化や産業等を次世代に継承するとともに、本市が新たな価値を創造し発展し続けるまちであるためには、将来にわたり生物多様性の恵みを確保し、享受していく必要があります。
また、近年では大量生産・消費・廃棄につながる一方通行型の経済(リニアエコノミー)から、持続可能な形で資源を効率的・循環的に有効活用し、付加価値を生み出す経済の仕組み「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への移行が世界的な潮流となっています。京都市は、まちに息づく「しまつのこころ(※)」の精神を踏まえながら、市民・事業者等との協働による「ごみ減量」や「資源循環」に取り組んできました。
※いのちや資源、その生産者への感謝のこころから生まれる考え方で、「無駄遣いをしない」、「倹約・節約する」、「良いものを長く使う」といった意味で用いられる。
設問
豊かな自然・歴史的景観と地域の魅力を活かした「自然環境と調和する持続可能なまち」を確立するためには、今後、どのような取組が効果的だと考えますか。
あなたのこれまでの経験や、これまで学んだ知識に基づき、京都市職員として、1つの提案書を作成してください。
観光地における散乱ごみやごみのポイ捨て対策について、どのような取組が効果的か、自身のこれまでの経験を踏まえ、考えを述べよ。(600字以内)
次の事例を読み、下記の(1)~(3)について、記述してください。
(文章だけでなく、図や表を用いても構いません。)
事例
世帯構成
・主 (50代女性、無職、精神疾患あり、生活保護受給中)
・長男(17歳、総合支援学校高等部2年生)
・母 (70代、無職、認知症傾向)
世帯の状況
・長男には生まれつき、重度知的障害があり、幼少期から行政機関が関わっている。長男は、今後の進路について考える時期であり、施設見学を行うも、なかなか就労先が見つからない状況。
・主の母は1年ほど前から認知症の傾向がみられ、主は、母の介護と長男の世話を1人で行っている。
・行政機関では、3年程前から、本児が家庭内で暴れることや、祖母の介護負担について主より聴取しているが、主からの具体的な援助希求はない。
(1)事例の世帯に対して、どのような支援が必要と考えますか。
(2)地方自治体の福祉職として、事例の世帯に対し、どのような制度・施策が必要と考えますか。具体的に記述してください。
(3)あなたが(1)(2)の業務を実際に担うことになった場合、あなたのこれまでの経験や専門性をどのようにいかすことができるかについて、具体的に記述してください。
〇上級<京都方式>一般事務職(行政)
設問について 、 あなたの考えを 900 字以内で 述べてください。
近年、日本では核家族化や単独世帯の増加、非正規雇用の拡大など、家族形態や雇用形態の変化等により、地域課題の複雑化、多様化が進んでいます。人口構造の変化や地域社会における関係の希薄化等により、さまざまな分野における担い手不足やまちの活力の低下などが顕在化しています。
京都市では、 長い歴史の中で培われた 住民自治の伝統のもと、地域の子どもは地域が育てる、自分たちのまちは自分たちで守るといった地域力・人間力が文化として根付いており、自治会・町内会、学区自治連合会など各種 市民 団体が中心となり、 地域の 交流行事や安心・安全などのさまざまな活動が行われています。
しかしながら、京都市においても、大規模災害の頻発、 少子化・高齢化、 子どもの安心・安全の確保、外国籍市民の増加などの市民生活の変化といった多様化する社会的課題に加えて、人口減少等による地域活力の低下が懸念される状況となっています。
今後、 地域コミュニティの力を維持・向上させ、京都の魅力を更に高め 、 住み続けたい、働きたい、活躍したいと人々から選ばれるまちづくりを 推進する 必要があります。
設問
地域のつながりの希薄化によって、どのような 課題 が 生じると考えますか。あなたのこれまでの経験や学びを踏まえ、京都市職員として 、 課題の 解消に向けた効果的な施策を提案してください。
最近5年間で、直面した困難を乗り越えた経験とその経験から学んだことを、具体的なエピソードを交えて述べてください。(600字以内)
自身の成長のために努力していることを、あなたの具体的な経験を交えて述べてください。(600字以内)
自分らしさが最も出た事柄と、その結果から学んだこと(600字以内)
他者と良好な関係を築くために日頃から心がけていることを、あなたの具体的な経験を交えて述べてください。(600字以内)
これまでの職務経験の中で、最も困難であった業務内容を一つ挙げ、その業務にどのように対処し、周りからどのような評価を得たのかも含めて、具体的に述べてください。(600字以内)
過去7年間の職務経験のなかで、ICTに関する専門性を発揮し、最も組織に貢献した事例を1つ挙げ、あなたが果たした役割と、そこで周りからどのような評価を得たのか具体的に述べてください。(600字以内)
設問について、以下の文章を読み、解答してください。
京都は、千年を超える悠久の歴史の中で、文化芸術、自然、学問、食、産業、人々の暮らしなど、多様な魅力を磨き上げ、継承・発展させてきました。その魅力に触れようと、毎年、多くの観光客が国内外から訪れています。観光は幅広い産業と関連し、京都の経済や雇用、地域固有の文化の継承、そしてまちづくりに大きな役割を果たしています。
一方で、近年、外国人観光客の急増に伴い、一部観光地の混雑やマナー問題といった課題が、市民生活に影響を及ぼしています。
京都市は、観光客が集中する時期・時間・場所の分散化や、観光マナーの啓発などに取り組んでいますが、今後、市民生活と観光の調和を図りながら、より質の高い観光・満足度の高い観光を目指していくことが重要です。
設問
市民、観光客、事業者の三者にとって満足度の高い「持続可能な観光」を確立するためには、今後、どのような取組が効果的だと考えますか。あなたのこれまでの経験や、これまで学んだ知識に基づき、京都市職員として、1 つの提案書を作成してください。
チームで行動する際に、してはいけない、すべきではないと思うことについて、自身の過去のエピソードにも触れつつ述べてください。(600字以内)
家庭ごみへのリチウムイオン電池等の危険物の混入を防止するために、どのような取組が効果的か、自身の経験を踏まえ、考えを述べよ。(600字以内)
設問1、設問2についてあなたの考えを述べてください。ただし、解答は、合わせて900字以内とします。
京都市は、地球の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、二酸化炭素を排出しない社会・経済活動への転換と併せて、脱炭素が生活の質の向上や豊かさにつながる、持続可能なライフスタイルへの転換を目指しています。
令和4年10月には、将来の京都を担う若者を中心とする市民、事業者及び学識者等で構成する『京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~』での議論を踏まえ、市民が共有すべき指針を定めた京都発脱炭素ライフスタイルのビジョン等を策定しました。
【京都発脱炭素ライフスタイルのビジョン等の概要】
1 現状と課題
CO2を中心とする温室効果ガスによる地球温暖化の影響で世界の平均気温は、100年間で0.75℃上昇しており、このままでは、21世紀末までに最高4.6℃上がる可能性があると言われています。
2020年度の京都市全体のエネルギー消費量は、ピーク時から約30%減となった一方で、家庭部門のエネルギー消費量は横ばいとなっており、減少していないことが課題となっています。
<参考>京都市のエネルギー消費量の推移
2 ビジョン
京都の自然と共生する文化やしまつのこころ(注1)を礎に
自分らしい持続可能な暮らしの選択で実現する
カーボンニュートラル(注2)で豊かな社会
<ていねいな暮らし(消費行動)>
必要で長く使える「ほんまもん」を愛し、モノのストーリーを大切にする、心地よい暮らし
<スマートな暮らし(住まい)>
テクノロジーと京都の知恵に支えられた高効率で快適な暮らし
<結う暮らし(つながり)>
自然に感謝し、地域や世代間でつながることで安心と豊かさがある暮らし
(注1)ものを最後まで大切にするなど、節度のある生活態度やその心
(注2)温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること
3 2030年までの目標及び指標
・1世帯当たりCO2排出量 39.1%削減(2020年度比)
・1世帯当たりエネルギー消費量 25.8%削減(2020年度比)
4 2030年までに市民が実践するアクションリスト
設問1
あなたが京都市職員として、2030年までの目標及び指標を達成するためには、どのような取組が効果的であると考えますか。以下の「テーマ一覧」からテーマを1つ選び、上記「2 ビジョン」及び「4 2030年までに市民が実践するアクションリスト」に基づき、具体的な仕掛け(プロジェクト)を提案してください。
※選んだテーマは試験用紙の課題欄に記入してください。
(テーマ一覧)
・消費行動 ・住まい ・つながり
設問2
設問1の仕掛け(プロジェクト)を進めるうえで、あなたの強みをどのように活かせると考えますか。具体的に述べてください。
直近5年間であなたが最もストレスを感じた出来事と、その出来事にどのように対応したか、具体的に述べてください。(600字以内)
過去7年以内のICTに関する職務経験のうち、失敗事例を1つ挙げ、その原因と、そのときあなたがどのように対処したかについて具体的に述べてください。(600字以内)
周囲の人から信頼されるためには、どのようなことが大切か、あなたの具体的な経験を交えて述べてください。(600字以内)
初めて会う人と接する際、私がいつも心がけていること(600字以内)
他者と協力して物事を進める際に、心がけていることについて、あなたの具体的な経験を交えて述べてください。(600字以内)
過去7年間の職務経験の中で、あなたが最も組織に貢献した業務内容を一つ挙げ、そこで周りからどのような評価を得たのか具体的に述べてください。(600字以内)
10年後、京都市職員としてどのような働き方をしていたいか、また、そのような考えに至った理由を自身の経験を交えて述べてください。(600字以内)
チームで行動する際、あなたはその中でどのような役割を果たしますか。自身の過去のエピソードを踏まえ述べてください。(600字以内)
家庭における食品ロスを減らすために、どのような取組が効果的か、自身のこれまでの経験を踏まえ、考えを述べよ。(600字以内)


