幼い頃に知った、がん細胞の早期発見に携わる仕事のかっこよさ。
学生時代から好きだった顕微鏡を覗く世界。
その夢を叶えるため臨床検査技師となり、細胞検査士の資格を取得しました。
多様な症例を経験しスキルアップできる中核病院で、夢だった業務と腹部エコーという新たな挑戦に向き合う日々。
一人の臨床検査技師の、夢と成長の物語です。

動画の目次
0:07 臨床検査技師を目指したきっかけ
0:43 宇和島市病院局を選んだ理由
1:11 仕事内容
2:52 同僚との関わり
4:19 今後挑戦したいこと
4:48 職場の雰囲気
5:15 休暇の取りやすさ
5:50 仕事のやりがい
スキルアップできる環境を求めて
市立宇和島病院が地域の中核病院であり、様々な症例を経験できると思ったことが選んだ理由です。
スキルアップしたいという気持ちが強く、院内の勉強会が活発で、学会に積極的に参加する先輩方が多いことも魅力でした。
興味のある分野の知識を深め、成長できる環境だと感じています。

年の近い仲間と支え合う職場
生理検査室には20代の先輩が2人いて、最初から明るく接してくれたおかげですぐに職場に馴染めました。
また同じ細胞検査士の同期もいるので、勉強を助け合ったりと、とても心強く感じています。
近年若手が増えているので相談しやすく、休みの日に一緒に出かけるなど、良い関係を築けています。

夢だった仕事と、患者さんからの言葉がやりがい
細胞検査士になるのが夢だったので、顕微鏡を覗いてがん細胞を探す業務は一番楽しく、やりがいを感じます。
同時に、生理検査で患者さんと直接接する中でいただく「ありがとう」という言葉も、仕事を頑張れる大きな力になっています。
検査に寄り添っただけで感謝の言葉をいただけると、この仕事をしていて良かったと心から思います。
