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射水市役所

「いいとこ、いいもの、ギュギュッと!射水」 射水市は富山県のほぼ中央に位置し、海や河川、丘陵に囲まれた自然豊かなまちです。 半径約7kmとコンパクトな市域も特徴で、名所などの「いいとこ」と海の幸・里山の幸などの「いいもの」がギュギュッと詰まった住みよいまちとして発展してきました。 また、「子育てするなら射水市で」をキャッチフレーズに掲げ、切れ目のない充実した子育て支援を実施しており、子育て世代からも選ばれています。 これまで以上に未来世代から選ばれるまちを創り上げるために、一緒に働きませんか? まちづくりの主役は、このサイトを見ている「あなた」です!

「何となく」から「ここで良かった」へ 女性土木技師が語る、射水市役所の“アットホーム”な働きやすさ

射水市役所

2026/02/18

富山県射水市役所、都市整備部都市計画課で働く中谷さんのインタビュー記事です。大学で土木を学び、新卒で地元・富山の射水市役所へ入庁。

 

男性が多いイメージのある土木職の現場で活躍する中谷さん。現場作業のリアル、そして女性としての働きやすさまで、等身大の言葉で語っていただきました。

 


下水道から道路、そして公園へ。異動で見える景色の変化

 

―まずはご経歴についてお伺いします。平成29年度に入庁され、現在9年目とのことですが、学生時代はどのようなことを学ばれていましたか?

 

中谷: 出身は富山県内で、大学は県外の農業土木系大学に進学し、緑地の保全に関する研究をしていました。

 

就職活動時は「この仕事がしたい!」という強い意志は無く、「市役所なら地元に帰れるし、何となく安定してていいかな」くらいの気持ちで、民間企業は一つも受けず、県内の市役所に絞って受験しました。 私の地元は隣の市なのですが、母方の祖母の実家が射水市(旧新湊市)にあり、小さい頃から遊びに来ていて「楽しい場所だな」という良い思い出がたくさんあったんです。それで、地元よりも馴染みのある射水市がいいなと直感的に思いました。

 

―入庁後のキャリアステップについて教えてください。

 

中谷: 最初は下水道工務課に配属され、下水道施設の維持管理を2年間担当しました。その後、道路課へ異動になり道路施設の維持管理や除雪業務の担当として3年間勤務しました。そして現在は都市計画課に所属し、4年目になります。今は主に公園の維持管理を担当しています。

 

 

―9年間で3つの部署、それぞれの仕事に違いはありましたか?

 

中谷: 同じ維持管理業務でも全く違いますね。管理する対象が変われば、業務の内容もガラリと変わる印象です。ただ、いずれも市民の生活に直結するインフラなので市民の方と対話する場面は多いですね。

 

どの部署でも、屋内での工事発注や事務処理などのパソコン業務、屋外でのパトロールや現場監督業務が半々といった感じです。

 

―ご自身の中で、どの業務が一番合っていると感じますか?

 

中谷: 私は座ってパソコンに向かって数字や図面とにらめっこするよりも、外の現場を見たり、作業する方が性に合っていると感じています。今の時代、どこの自治体も財政的に厳しい面があるので、業者さんに頼む予算がない時は、職員自ら現場に出て作業することもあります。

 

例えば、公園の木が伸びすぎて近隣の迷惑になっている時などは、自分たちでチェーンソーを持って切りにいくこともあります。そうやって現場で汗を流して、地元の方と直接話をする今のスタイルは、自分には合っているなと思います。

 

―チェーンソーを持って現場へ!? それは驚きです。

 

中谷:土木職は現場に出ることが多いので、体力はある程度あった方がいいとは思います。夏場や悪天候の中でも現場確認に行かなければなりませんし、時には重いものを持つこともあります。ただ、私は昔から体力に自信がある方だったので大丈夫でしたが(笑)。

 

もちろん、女性職員の中には力仕事が苦手な子もいますが、そこは無理強いされることはありません。「できる人がやればいい」という雰囲気なので、自分のできる範囲で貢献すれば大丈夫です。今は女性の土木職も増えてきていますし、男性以上にタフで元気な人が多い印象さえありますね。

 

―土木職というと男性社会のイメージがありますが、働きにくさを感じることはありますか?

 

中谷: 全くないですね。今の職場は8〜9割が男性ですが、性別に関係なくフラットに接してくれる人ばかりです。 昔の気難しい職人さんのような業者さんも少なくなりましたし、今は「女性だから話が通じない」なんて思われることもありません。

 

むしろ、分からないことを正直に聞けば、業者の方も親切に教えてくださいます。 住民の方も、女性が行くと逆に話しやすい雰囲気になったりすることもあるので、女性であることがマイナスになることはなく、むしろプラスなることが多いですね。

 

市民の「楽しかった」が原動力。厳しいご意見の先にあるやりがい

 

―仕事をしていて、やりがいや喜びを感じる瞬間はどんな時ですか?

 

中谷: やはり、市民の方に喜んでもらえた時ですね。 今の公園担当の仕事だと、新しい遊具を設置したり、公園をリニューアルしたりすることがあります。昨年度、ある公園に新しい施設がオープンしたのですが、その後のアンケートで、子供たちが一生懸命書いた字で「楽しかった」「また来たい」と書いてくれているのを見た時は、本当に嬉しかったです。

 

普段の業務では、感謝されることよりも、厳しいご意見をいただく場面の方が圧倒的に多いです。だからこそ、そういった純粋な「ありがとう」や「楽しい」という言葉に触れると、この仕事をしていて良かったなと心から思います。

 

―逆に、市民の方からの厳しいご意見にはどう対応されているのですか?

 

中谷: 基本的には、まず相手の話を遮らずに最後まで聞くことを心がけています。まずは相手の話を最後まで聞き、相手が何に対してどう感じ、どうしてほしいのか理解することを心がけています。自身も住民として相手の立場だったらどう感じるか考えます。相手の意見を否定せず「そうですよね、大変ですよね」と気持ちに共感することが大切です。

 

その上で、行政側の立場として、対応できることなのか、対応すべき内容であっても予算や人員に限りがあってすぐには対応できないことを丁寧に根気強く説明します。最後は、相手に「貴重なご意見ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えるようにしています。

 

まあ私も人間なのでいろいろ感じることもあるのですが、そんな時は職場の人に話を聞いてもらって心を軽くしています(笑)

職場は「チームプレー」。自分の時間を大切にしながら働ける

 

―職場の雰囲気について教えてください。

 

中谷: どの課に行っても、みんな和気あいあいと、笑顔でいる場面が多い印象です。職員数も多くないので部署をまたいで職員みんな仲が良いですね。仕事で困ったことがあればすぐに相談できますし、一人で抱え込むようなことはありません。 土木職の仕事は、複数人でチームとして動くことが多いんです。だからこそ、上司や先輩も部下の様子をよく見てくれていて、フォローしてくれる体制が整っているので、ここで働けて良かったなっていつも思います。直感で射水市を選んだ自分に間違いは無かったなって思います(笑)。

 

 

―ワークライフバランスについてはいかがですか?

 

中谷: 基本的には定時で帰れますし、私は残業もよほどのことがない限りしません。土日祝日は休みなのでプライベートの予定も組みやすいですし、有給も取りやすい雰囲気です。休暇制度も手厚いので、子育て世代や家族の看護など休む機会が必然的に多い方でも働きやすいと思います。

 

台風や大雪、地震などの災害時には緊急対応として日中、夜間、休日関係なく出勤することもありますが、基本は当番制なので常に気を張っていることもありません。私情で出勤できない時は、事前に他の職員に当番を替わってもらうなど「お互い様」精神で柔軟に助け合える環境です。

 

自分の時間を大切にしながら過度な負担を感じることなく働けるので、ワークライフバランスはとてもいいと感じています。

「広く」学べるのが市役所の魅力。安定志向でも、熱意があってもいい

 

―最後に、射水市役所の土木職に興味を持っている方へメッセージをお願いします。

 

中谷: 公務員の土木職、特に市役所の良いところは、「広く」様々な経験ができることです。 県庁だと県内全域への転勤がありますが、市役所なら射水市から出ることはありません。その代わり、数年ごとに部署が変わり、道路、河川、公園、上下水道と、全く違う分野の仕事に携わることができます。地元のために働きたい!って思っている方だけじゃなく、漠然と何をしたいか分からないなって人、いろんなことやりたいなって思っている人にも合っているんじゃないかと思います。

 

民間では成果を出すことが会社のためになるというイメージがありますが、市役所の仕事は、将来市民が住みやすいまちになるよう「何をどう整備するか」を決定し、発注します。そして、業者が適切に業務を進めているか監督し、完成させ、維持管理していきます。

時間もかかり順調に進まないこともありますが、絵や文字が具現化し街の形になっていくことにはやりがいを感じますね。

工事内容によっては、自分の感性を反映させることもできますし、計画策定の段階から自分の意見を提案することも可能です。

 

私は日々の業務を淡々とこなしていきたいタイプですが、「もっと射水市を良くしたい!」という熱い思いがある職員は、部署関係なく提案し挑戦できる制度もありますね。射水市は新しいことをどんどん取り入れていこうという動きが活発な市なので、どんなタイプの人でも受け入れてくれる懐の深さが、射水市役所にはあると思います。

 

―本日はありがとうございました。

 

大変だと言いながらも笑顔で話す中谷さんの姿からは、土木職という仕事への誇りと、飾らない人柄が伝わってきました。 男性社会というイメージを持たれがちな土木の現場ですが、射水市役所では性別に関係なく、互いの得意不得意を補い合いながらチームで働く文化が根付いています。

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2026年1月取材)

 

 

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