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相模原市役所

相模原市は、神奈川県北部に位置する人口約72万人の政令指定都市です。 面積は328.91k㎡で、神奈川県では横浜市に次いで2番目の広さです。 市街地には快適な日常生活に必要な都市機能が充実し、中山間地域には山や川、5つのダム湖など豊かな自然に恵まれています。 市内には6つの鉄道路線のほか、中央自動車道、圏央道のインターチェンジが3か所あるなど、交通アクセスに便利です。 また、相模原駅北口地区やリニア中央新幹線の駅設置を見据えた橋本駅周辺地区では、新たなまちづくりが予定されているなど、ポテンシャルにあふれています。 令和3年4月には、自治体初となる「さがみはらみんなのシビックプライド条例」を制定し、令和5年3月策定の「さがみはらみんなのシビックプライド向上計画」では、市のアピールポイントとして、「子育てしやすいまち」、「都市と自然のベストミックス」、「宇宙を身近に感じられるまち」、「スポーツに親しめるまち」を掲げています。

メタバースで採用担当に会える!?相模原市役所の「今」と求める人材像

相模原市役所

2025/09/10

進化を続ける相模原市役所の採用活動。

今回は、採用担当者にインタビューを行い、9月以降に実施する試験のポイントや、未来の職員に期待することをお聞きしました!

メタバース・オフィスといったユニークな取組の紹介のほか、採用担当者が試験で気にするポイントなど、受験を考える上で気になることを率直に知ることができる内容となっています。

ぜひ、相模原市役所で働く未来を想像してみてください!


ー早速ですが、今年度(R7)9月以降に実施される採用試験について概要を教えていただけますか?

 

9月以降、大きく分けて3つの試験・選考を実施します。

 

まず、9月1日から行政職(大卒程度)【秋試験】の申込みが始まっています。第一次試験は全国のテストセンターでご自身の都合に合わせて受検できる事務適性検査と、個別面談による人物重視の試験です。

 

続いて9月12日からは、新たに「造園」区分を設けた技術・専門職【秋試験】と、過去最多の職種を募集する社会人経験者採用選考の申込受付を開始します。特に社会人経験者採用選考は、土日を基本とした日程にしているほか、ウェブ面接を取り入れるなど、現職の方も受験しやすい内容になっています。

 

いずれの試験も採用案内記事としてまとめましたので、詳細はそちらからご確認いただければと思います。

 

ぜひ、ご自身に合った試験・選考にチャレンジしてください!

 

ー今回の採用で、相模原市としてはどのような人材を求めているのでしょうか?

 

主に4つの素養を持つ方とぜひ一緒に働きたいと考えています。

 

1つ目は「使命感を持ち、向上心の強い人」です。市役所の仕事は一見地味に見えるかもしれませんが、すべて市民の命と暮らしを守るという非常に重要な使命があります。

 

その使命感を持ち、市民の暮らしをより良くするために自分はどうするべきかを常に考え、行動できるような向上心の強い方を求めています。

 

2つ目は「協調性のある温かい人」です。市役所の仕事は、一人で行うものはほとんどなく、常にチームで職場の仲間と共に進めます。

 

ですから、周囲と協力しながら仕事を進めることに喜びを感じ、多様な考えに触れる中で学びや気づきを得られる方と一緒に働きたいですね。

 

ーなるほど。まずはチームで働くという姿勢が大切なのですね。

 

そのとおりです。

3つ目は「環境の変化に対応でき、意欲のある人」です。市役所には必ず人事異動があり、昨日までとは全く違う仕事や職場になることも珍しくありません。

そうした環境の変化を「新しい知識や経験、知り合いが増えるチャンスだ」と前向きに捉え、ご自身の成長の糧にしていける、意欲のある方を歓迎します。

 

最後に4つ目は「市民が住みやすいまちづくりに情熱を注げる人」です。一つ目の使命感とも重なりますが、情熱を持って仕事を楽しめることも大切です。

 

最初は仕事の内容が分からなかったり、興味が持てなかったりすることもあるかもしれません。そんな中でも、自分なりに関心を見つけて楽しみながら取り組める方は、多種多様な仕事がある市役所の職員に向いていると思います。

 

ーこうした視点を踏まえ、エントリーシートや面接では、どのようなことをアピールしてもらいたいですか?

 

先程お話ししたような人物であることをアピールしていただくのはもちろんなのですが、規模や地域など、「地方公務員」という選択肢がたくさんある中で、「なぜ相模原市役所を選んでくれたのか」を、ぜひご自身の言葉で伝えてほしいですね。

 

ー他ではない「相模原市」を選んだ理由ということですね。志望動機については、何か考える上でのワンポイントアドバイスはありますか?

 

ご自身のエピソードを交えてお話しいただける方には非常に好感が持てます。

 

「誰かに勧められたから」という理由ももちろんあるかと思いますが、それだけだと、その方がいかに尊敬すべき方でも、ご自身の考えがそこに入っていないのかな、ご自身で判断することが苦手なのかな、と少し不安になってしまいます。

 

とにかく、ご自身の言葉で、自分自身のエピソードを交えながらお話しいただくのが一番ですね。

 

ー面接試験についても、可能な範囲で教えていただけますか。例えば、面接官はどのような方が担当されるのでしょうか?

 

第二次試験の個別面談では、比較的皆さんに近い世代の職員が面接官を担当し、フランクな雰囲気で皆さんの「素」の部分を少しでも知りたいという思いで実施しています。

 

最終面接となる第三次試験は、人事のプロといえる立場の管理職員が面接をしますが、全く固くて怖い感じではありませんので、ご安心ください(笑)いずれの面接も、まずはリラックスして臨んでいただきたいと思います。

 

ー面接に向けて、何か準備しておくと良いことはありますか?

 

そうですね。予備校の講座などで練習された場合、同じ予備校の方が同じようなお答えをされることがあります。

 

しかしながら、面接官は皆さんのお答えから「その人らしさ」を感じ取りたいと思っています。月並みかもしれませんが、ご自身の言葉で志望動機や趣味、特技、アピールポイントなどを語れるように準備しておくことをおすすめします。

 

ー面接で、特に見ているポイントがあれば教えてください。

 

これで採点をしているというものではありませんが、面接会場に入る前後、控室での振る舞いなども実はよく見るようにしています。

 

控室では採用担当の職員が注意事項や今後の日程などを説明しますが、それを聞いておらず、後日電話やメールで同じ内容の問合せをされると、とても残念な気持ちになります。

 

面接の時間だけでなく、前後も含めて見られているんだという意識はもっておいていただきたいですね。

 

ーちなみに…これまでの採用試験の中で「これはもったいないな」と感じるような失敗例などはありますか?

 

やはり「遅刻」ですね。本市では、集合時間に遅れてしまうと原則として受験できなくなります。特にバスは道路状況によって大幅に遅れることもあります。

 

これまで「あと1分早ければ…」という方を何人も見てきましたし、こちらとしても本当に残念な気持ちになりますので、試験当日は、これでもかというくらい余裕を持って行動していただくことを心からお願いします。

 

ー相模原市の採用情報を効率的に集めるには、どうすれば良いでしょうか?

 

まずは市のホームページにある「職員採用案内」に情報が掲載されますので、こちらをこまめにご確認ください。パブリックコネクトでも情報解禁になり次第すぐにお知らせしますので、本市をフォローしていただくと早く情報を入手できます。

こちらからフォローができます!

また、パンフレットに代わる媒体として「相模原市役所メタバース・オフィス」もご案内しています。毎月第2水曜日には採用担当職員が常駐していますので、メタバース内で直接お話しすることも可能です!ぜひご訪問ください。

相模原市役所メタバースオフィス
3Dオフィスツアーをすることもできます!

ー最後に、相模原市職員を目指す皆さんへメッセージをお願いします。

 

このブログを読んでくださっている時点で、あなたは公務員の仕事に興味・関心がある方だと思います。その気持ちがあれば、もう十分です!

 

市役所の仕事は「窓口業務ばかり」というイメージかもしれませんが、実際は多種多様で、市民の命と暮らしを守るという崇高な使命のもと、様々な仕事にチャレンジできる、意外にも毎日が新鮮な環境です。

 

筆記試験を通過すれば、あとはあなたの想いを素直に伝えるだけです。

 

皆さんと一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています。!

 

ー本日はありがとうございました。

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2025年9月取材)

 

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相模原市は、神奈川県北部に位置する人口約72万人の政令指定都市です。 面積は328.91k㎡で、神奈川県では横浜市に次いで2番目の広さです。 市街地には快適な日常生活に必要な都市機能が充実し、中山間地域には山や川、5つのダム湖など豊かな自然に恵まれています。 市内には6つの鉄道路線のほか、中央自動車道、圏央道のインターチェンジが3か所あるなど、交通アクセスに便利です。 また、相模原駅北口地区やリニア中央新幹線の駅設置を見据えた橋本駅周辺地区では、新たなまちづくりが予定されているなど、ポテンシャルにあふれています。 令和3年4月には、自治体初となる「さがみはらみんなのシビックプライド条例」を制定し、令和5年3月策定の「さがみはらみんなのシビックプライド向上計画」では、市のアピールポイントとして、「子育てしやすいまち」、「都市と自然のベストミックス」、「宇宙を身近に感じられるまち」、「スポーツに親しめるまち」を掲げています。

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