子育てを機に、化学メーカーから地元・出雲市役所へUターン転職したパパ職員。
そして、出雲のまちづくりを夢見て、高校から入庁した若手職員。
二人の建築職が、学校建設というやりがいのある仕事、3ヶ月の育休取得、手厚い資格支援、そして「堅いイメージ」とは違った温かい職場の雰囲気まで、本音で語ります。

動画の目次
00:18 経歴と入庁のきっかけ
01:42 転職者が語る「出雲市役所を選んだ理由」
02:24 教育施設課の仕事内容
03:46 新人職員へのサポート体制
04:38 仕事のやりがい
05:02 職場の雰囲気
05:30 一級建築士への手厚い資格取得支援
06:06 転職して実感する、子育てしやすい働き方
二人の建築職、それぞれの入庁理由
私は出雲市出身で、京都の大学院まで建築を学びました。
卒業後は化学メーカーで6年間、工場の建築保全をやっていたんですが、子育てや親のことを考えて ...。
転勤も定期的で地元に帰れないと思い、落ち着いて子育てできる出雲市役所に転職しました。
私は市内の工業高校の建築学科を卒業して、そのまま入庁しました。
大学も少しは考えたんですけど、出雲のまちづくりを計画できるのは市役所だけだなと。
どうせなら試験が簡単な高校卒業のタイミングで受けた方が確実かな、と思って入庁しました。
ちょっと現実主義なんです(笑)

「堅いイメージ」とは違った、ざっくばらんな職場
市役所って、入る前は公務員自体が少し堅いイメージだったんです。
でも実際に入ってみたら、課内に年の近い先輩もいて、すごく気軽に話しかけてくれるので楽しくやれています。
本当に、ざっくばらんに何でも聞ける先輩たちで、非常に仲良くさせてもらってます。
私も新人研修で電話対応や名刺交換は学びましたが、やっぱり「百聞は一見にしかず」なんで、なるべく彼を現場に連れて行って勉強してもらいたいなと思ってます。

3ヶ月の育休と、一級建築士への手厚い支援
昨年、第2子が生まれた時に育休を3ヶ月取らせてもらいました。
前の会社は取れなかったので...。
育児時間休で1時間早く帰ることもできましたし、非常に休みを取りやすい職場で、ワークライフバランスはいいですね。
資格のサポートも手厚くて、一級建築士の資格を取るための学校費用を、学科と製図でそれぞれ20万円ずつ、合計40万円も負担してもらえる制度があります。
受験料なんかも出してもらえるので、すごくありがたいです 。



