今回は、袋井市役所で働く、入庁2年目の同期コンビにお話を伺いました。
かたやスポーツ振興を担う「スポーツ政策課」、かたや市民の暮らしを支える「廃棄物対策課」。全く異なるフィールドで奮闘する二人が語る、仕事のリアルと、若手だからこそ感じるやりがいとは。
インタビューの様子を、どうぞご覧ください。
動画の目次
00:17 スポーツ政策課のお仕事内容を教えてください
01:01 廃棄物対策課のお仕事内容を教えてください
01:32 どのような業務をされているんですか?
02:22 担当業務はどうやって覚えていきましたか?
02:58 庁内で着用されているポロシャツについて教えてください
04:16 印象に残っている業務はありますか?
05:26 仕事のやりがいを教えてください
06:18 最後にメッセージをお願いします!
【スポーツ政策課】チームと地域をつなぎ、スポーツの輪を広げる
私の仕事は、地域のプロスポーツチームと連携しながら、様々なイベントを企画・運営することです。エコパスタジアムで開催される大規模イベントのレガシーを引き継いだり、市町対抗駅伝の担当をしたり。
デスクワークより外に出ることが多く、チームとの打ち合わせやイベント準備で市内を駆け回っています。自分が担当した企画で、多くの市民の方がラグビー観戦に来てくれた時は、自分の仕事が直接誰かの楽しみにつながっていると実感できて、とても嬉しかったですね。
【廃棄物対策課】市民全員の暮らしに関わる、責任と手応え
私の仕事は、ごみの収集やリサイクルなど、廃棄物に関わること全般です。
今年度は、来年度から始まるごみの分別変更の主担当として、市民の方々への周知に力を入れています。特に印象に残っているのは、200人近くの地域役員さんを前に行った説明会です。
市民全員の生活に関わる大きな変更なので責任も重大でしたが、たくさんの質問に自分の言葉で答えられた時、確かな手応えを感じました。
公務員は「堅い」だけじゃない。熱意があれば、きっと変えられる
「公務員は自分の意見を反映できない」と思われがちですが、意外とそんなことはありません。
ごみの分別表のデザインに自分のメッセージ性を込めたいと伝えたら、上司が「いいんじゃない?」と受け入れてくれたことも。熱意を持って取り組めば、若手の意見でも市政に変えていける部分がたくさんあります。
袋井市役所は、皆さんの想像とは違う、やりがいのある職場です。地域を良くしたいという思いがあれば、きっと楽しく仕事ができると思います。
※取材時期:2025年3月
配属先や入庁年数等は取材時期のものです。