今回は、袋井市役所で働く、入庁2年目の同期コンビにお話を伺いました。学生から社会人へ、生活がガラッと変わる中で感じた不安や、入庁後に一番苦労したこととは?
そして、実際に働いてみて分かった、袋井市役所の「いい意味で想像と違った」リアルな職場の雰囲気について語ってもらいました。
動画の目次
00:13 ご経歴について教えてください
01:05 同期なんですね!
01:58 公務員になろうと思って大学を選びましたか?
02:30 どのような試験対策をしましたか?
03:32 入庁前に不安だったことはありますか?
04:21 入庁後に研修はありましたか?
04:53 仕事で苦労したことを教えてください
05:45 学生時代にやっておけばよかったことはありますか?
06:32 袋井市役所の雰囲気を教えてください
「朝、起きれるかな…」社会人になる前の、リアルな不安
入庁前は「4月1日から、自分はちゃんと社会人としてやっていけるのだろうか」という不安でいっぱいでした。特に、それまでお昼に起きるような生活だったので、「毎朝6時台に起きれるか」が一番の心配事でしたね(笑)。
実際、入庁してからは怒涛の日々で、気づいたら朝早く起きて仕事に行く生活に慣れていましたが、慣れるまでは本当に時間がかかりました。
敬語、メール、そして電話対応。社会人の「基本」に大苦戦
入庁して一番苦労したのは、敬語やメールの文章、そして電話対応といった、社会人としての基本的なスキルです。大学生活では全く触れてこなかったので、慣れるまでは本当に大変でした。特に固定電話での対応は、言葉遣いにも気を使いますし、電話を取ること自体が緊張の連続。周りの先輩方に助けてもらいながら、一つひとつ覚えていきました。
「堅苦しくない」縦と横の繋がりが心地よい職場
入庁前は「公務員=堅い」というイメージでしたが、実際は「いい意味で想像と違った」というのが、私たちの共通の感想です。
もちろん上司への報告など縦の関係はありますが、それ以上に他部署との横の繋がりが強く、部署を越えて相談しやすい環境です。周りにはフランクで話しやすい方々がたくさんいるので、分からないこともすぐに聞ける。そんな温かい雰囲気が、袋井市役所の魅力だと思います。
※取材時期:2025年3月
配属先や入庁年数等は取材時点のものです。