官公庁・自治体で働くならパブリックコネクト

求人を探す
官公庁の方
ログイン

会員登録

紀の川市役所

 紀の川市は、平成17年に紀の川流域の5町が合併して誕生しました。和歌山県北部に位置し、北は大阪府、西は和歌山市に隣接し、人々が生活する上で利便性に富み、清流・紀の川がもたらす豊かな恵みと美しい自然環境、長い年月にわたって育まれてきた伝統ある歴史文化をはじめ、豊富な地域資源を有しています。  「安心して健やかに暮らせるまち」「育み学ぶ元気なまち」「交流と活気が生まれるまち」「快適で環境と調和するまち」「健全で自立したまち」の5つの分野を目標に掲げ、将来像「人が行き交い 自然の恵みあふれる 住みよいまち」を目指したまちづくりに取り組んでいます。

公務員のイメージが覆った。「きのかわPay」から「紀の川飯」まで、まちに出て仕掛ける仕事とは。

紀の川市役所

2025/12/12

入庁前は「パソコンに向かって黙々と仕事をする」イメージだった市役所の仕事。

しかし紀の川市商工労働課の実態は、市内のお店を駆け回り、飲食店ガイドブックを作り、SNSで発信するアクティブな毎日でした。

デジタル商品券「きのかわPay」の導入や、創業支援セミナーの企画など、自らのアイデアでまちを盛り上げる仕事のやりがいを紹介します。


動画の目次

00:13 商工労働課について

00:48 デジタル商品券事業「きのかわPay」

01:40 飲食店応援プロジェクト「紀の川飯」

03:28 紀の川はっさくプロジェクト

05:10 新しい事業を始めることへの不安とやりがい

07:31 創業支援について


田舎でもデジタルは浸透する。「きのかわPay」の挑戦

私がここに来た時、ちょうどデジタル商品券が世に出始めたタイミングでした。

「きのかわPay」という名前でスタートしたんですが、最初は正直手探りでしたね。

いわゆる田舎の紀の川市で、デジタルに前向きな事業者さんがどれだけいるんだろうって。

でも、蓋を開けてみれば順調に加盟店も増えて、369店舗まで広がりました。

大きな事業が生まれる瞬間に立ち会えて、新鮮なことができる部署だなと感じています。

「おっさんがやるとダサくなる」から、若手に任せる

「紀の川飯」という飲食店応援プロジェクトで、Instagramの発信やガイドブック制作をしています。

正直、僕らおっさんが始めても、ダサいものしかできないんですよ(笑)

だから若い子に「やってほしい」と任せています。

彼らはプロ並みにやってくれるし、SNSの訴求力もすごい。

管理職はできるだけ表に出ず、若い方の自由な発想をサポートして、今の時代に合わせてカスタマイズしてもらうのが一番大事だと思っています 。

「めちゃめちゃおもしろい」。パソコンに向かうだけが仕事じゃない

市役所って、自分のパソコンにずっと向かってるイメージが強かったんです。

でも実際に配属されて、飲食店の応援とかをやってみて、「あ、こういうのがやりたかったんだ」って思いました。

自分が住んでいて「ここ美味しいのになんで流行ってないんやろう」と思っていたお店を、いろんな人に知ってもらえるのがすごく嬉しい。

不安なことがあっても課全体で支えてくれるので、今では「めちゃめちゃおもしろい」って自信を持って言えます 。

インタビュー動画

この記事の官公庁・自治体

紀の川市役所

 紀の川市は、平成17年に紀の川流域の5町が合併して誕生しました。和歌山県北部に位置し、北は大阪府、西は和歌山市に隣接し、人々が生活する上で利便性に富み、清流・紀の川がもたらす豊かな恵みと美しい自然環境、長い年月にわたって育まれてきた伝統ある歴史文化をはじめ、豊富な地域資源を有しています。  「安心して健やかに暮らせるまち」「育み学ぶ元気なまち」「交流と活気が生まれるまち」「快適で環境と調和するまち」「健全で自立したまち」の5つの分野を目標に掲げ、将来像「人が行き交い 自然の恵みあふれる 住みよいまち」を目指したまちづくりに取り組んでいます。

官公庁・自治体をフォローして、 「新着求人の通知」 を受け取りましょう!

この記事が気に入ったらお気に入り登録しましょう!

ヘルプ

お問い合わせ

ご利用者様向け利用規約

プライバシーポリシー

運営会社

© PUBLIC CONNECT Inc. All rights reserved.