今回は、妙高市の「企画政策課」で働く、係長と若手職員のお二人にお話を伺いました。
市の未来を創る部署で、どんな仕事をしているのか。そして、首都圏と地域をつなぐ「関係人口」というキーワードとは?
風通しの良い職場の雰囲気や、仕事のやりがいについて語ってもらいました。
動画の目次
00:15 企画政策課は何名いるんですか?
00:44 企画政策課の業務内容を教えてください
01:20 『関係人口』とはどういう人を指しますか?
01:55 東京の“渋谷キューズ”まで行かれるんですね
02:46 お二人で(東京に)行かれるんですか?
03:09 職場の雰囲気を教えてください
03:56 妙高市で働く魅力を教えてください
地域課題を、外の力と解決する。「関係人口」創出というミッション
私たちの主な仕事は、首都圏の方々との関わりを通じて、地域を活性化させる「関係人口」を増やす取り組みです。
具体的には、市内にテレワーク施設「MYOKO BASE CAMP」を整備したり、東京・渋谷にある「SHIBUYA QWS」の会員となって、現地のイベントに参加したりしています。
そこで妙高市の課題を伝え、解決策を一緒に考えてくれる企業や個人との繋がりを築いていく。それが私たちのミッションです。
月1〜2回は東京へ。プレゼンで伝える、妙高の魅力
「関係人口」を増やすためには、やはり私たちが直接出向いて、妙高市のことを知ってもらう必要があります。そのため、月1〜2回のペースで東京に行き、交流会に参加したり、逆に私たちが主催者となってイベントを開催したりしています。
最初は知られていなくても、何度も顔を出すうちに興味を持ってくれるようになり、実際に妙高市へ足を運んでくれた方もいます。人と話すことが好きなので、この仕事は楽しいですね。
「思いが届く職場」風通しの良さが、挑戦を後押しする
企画政策課は、未来志向で「前へ前へ」と進む部署です。私たちの担当は現在2人体制ですが、係長にも課長にもすぐに相談できる、風通しの良い職場だと感じています。
人口約3万人という、大きすぎない自治体だからこそ、職員一人ひとりの声が市長にまで届きやすい。新しいことに挑戦しやすい土壌があるので、「何かをやりたい」という思いを持った方には、とても魅力的な職場だと思います。
