「すごい事業に関わっている」入庁3年目、若手職員の挑戦
今回は、高山市役所で働くUターン職員の方にお話を伺いました。「地元に帰りたい」という思いから市役所を選んだ彼が今担当しているのは、新しいごみ処理施設の建設という、市の大きなプロジェクト。
事務職として、この事業にどう関わっているのか。そして、若手職員が感じる仕事のやりがいや職場の雰囲気について語ってもらいました。

動画の目次
00:17 ご経歴について教えてください
00:36 公務員を選んだきっかけを教えてください
00:58 地元・高山市を選んだ理由を教えてください
01:33 ごみ処理場建設推進課のお仕事内容を教えてください
02:31 1〜2年目はどのようなお仕事をされていたんですか?
03:39 ごみ処理場の建設業務での担当を教えてください
05:26 若手でも大きい事業に携われるんですね
05:56 仕事で大変だったことを教えてください
06:29 入庁前とのギャップを教えてください
06:55 教育制度について教えてください
07:37 ワークライフバランスについて教えてください
07:57 職員同士の交流はありますか?
08:27 高山市の魅力を教えてください
10:16 市役所で働く魅力を教えてください
Uターンして気づいた地元の良さ。僕が市役所を選んだ理由
大学進学で一度高山市を離れ、県外で暮らしてみて、改めて地元の良さが分かりました。
もともと「公務員になりたい」というよりは「高山市に帰りたい」という気持ちが強く、企業説明会で市役所の話を聞いたのがきっかけです。
安定性はもちろんですが、様々な立場から地元に直接貢献できる点に大きな魅力を感じ、高山市役所で働くことを決めました。

事務職でも、市の大きな事業に挑める。それが高山の面白さ
入庁して3年目の頃、上司から「大きな事業にチャレンジしてみないか」と声をかけてもらい、新しいごみ処理施設の建設を担当することになりました。
私は事務職採用で、土木や建築の専門知識はありませんが、補助金の申請事務や、技術職の先輩方との会議に参加して一緒に考えるなど、自分にできる形で事業に関わっています。
日に日に建物の形になっていく様子を見ると、「すごい事業に関わらせてもらっているな」と実感します。

「エルダーサポーター」制度と、気さくな先輩たち
新卒で入庁した当初は、パソコンの使い方から勉強するなど、仕事に慣れるまでが大変でした。でも高山市役所には、先輩職員が1年間サポートしてくれる「エルダーサポーター」という制度があり、職場の方々の助けもあって、すぐに職場に溶け込むことができました。
入庁前に想像していたような堅苦しい雰囲気はなく、上司も「無理せず早く帰れよ」と声をかけてくれる。本当に良い環境で働けていると感じています。
