台本なし。
藤井市長と職員が焚き火を囲んで、ここだけの本音を明かします。
「テンポ早いです」と自然に言える距離感、芸能人並みのスケジュールをこなす"鉄人"ぶり、残業中に夜そっとかけられた一言――。
上司でありながら、どこか近い存在。
美濃加茂市役所のリアルな空気と、藤井市長と職員の飾らない関係性に密着します。

動画の目次
- 01:11 藤井市長ってどんな存在? ― 近いお兄さん、それとも・・・
- 03:24 思い出のあのプロジェクト ― 自治会支援・地域活性化スクール・被災地派遣
- 10:37 美濃加茂のここがいい ― 職員の仲、冷蔵庫の梅ジュース、ちょうどいい規模感
- 13:19 美濃加茂をこうしていきたい
- 16:20 求職者に伝えたいこと
市長は、少し近いお兄さん?
不意に2人きりになった時でも、市長ってすごく喋りやすいんですよ。
普通ならあまり言えないような「ちょっとテンポ早いです」みたいなことも、自然と言えちゃう。
それがありがたいというか、やりやすいなと思っています。
あと、まちづくり課以外のところにも絶対に顔を出されているので、「どういうタイムスケジュールしてるんだろう、鉄人なんじゃないか」ってみんなで言ってます。
高齢福祉課の1年目で夜遅くまで残業していた時に、市長が夜そっと声をかけてくださって。
びっくりしたし、素直に「頑張ろう」って思えたんですよね。
(藤井市長)
歳が近いと思ってもらえているのは強みなので、そう思ってもらえているうちが、まあ僕の賞味期限かなと思っています(笑)
皆さんの活動自体を、僕はすごく尊敬しているんですよ。
だからこそ、あえて違う視点を言うのが僕の役割で。
スポーツで言えば監督みたいなもので、実際に点を決めてくるのはみんななんです。
言いたいことは言うけど、最後は腹に落ちてくれればいい。

公務員にしかできないこと
私事なんですけど、実は昔、地震で被災したことがあって。
いつか災害があったら自分も支援に行きたいとずっと思っていたんです。
たまたま防災安全課に異動して、能登半島地震の時に派遣で行かせてもらって。
その前の熊本地震の時もいち早く行かせてもらいました。
正直、全然楽しくはないんですよ。
現場を見るといろんな気持ちが込み上げてくる。
でも被災した方々が悲しんでいるだけじゃなく、日々の生活をちゃんとしようとしている姿を見て、自分も哀れみじゃなく良くしなきゃいけないと強く思ったんです。
能登では避難所運営で、みんなで玄関の清掃をする提案をしてみたら、若い人たちがめっちゃやってくれて。
その後もボランティアで訪れると、自分のことを覚えていてくれて。
ボランティアとは違って、公の立場で関われた。
あれは公務員にしかできないことだったなって思います。
(藤井市長)
市の職員って、まちづくり、高齢福祉、デジタル、環境と、いろんな仕事があるんですけど、災害が起きた時は全職員が市民にとっての命綱に、役割がバチッと変わるんです。
「まちを元気に」「活性化」ももちろん大事なんですけど、100%の力を出す瞬間は災害時かなって。
普段いろんな業務に向き合いながらも、何かあった時にちゃんと結束できる。
これが本当に大事なんだと思います。

組織は、焚き火のように燃え上がる
(藤井市長)
「組織、組織」ってよく言うけれど、組織って実際は何もないんですよね。
人と人が繋がって一緒に仕事をして、その外側にいる市民の皆さんに何を提供するか。
結局、一人ひとりのエネルギーが高ければ、組織はこの焚き火のように燃え上がる。
今を生きる市民も、これから生まれてくる子どもたちも、これから来てくれる人たちも含めて、僕らはそこへのアクションを考えないといけない。
同時に、このまちを作ってくれた人たちへの感謝と尊敬がある。
だからこそ今、僕たちも頑張れる。
そこに共感してくれる人と仕事がしたい。
それに、僕は今の社会って、同じところで一生働き続けることがそこまで求められる時代じゃないと思っていて。
僕自身も4年でいなくなる仕事ですしね。
皆さんもここで課題と向き合って、全力で市民のために力をつけた先には、もっと活躍できる場所があるかもしれない。
それだけの力を蓄えられる、いい環境と仲間がここには揃っています。
チャレンジしたいことがある人には、ぜひこの市役所に興味を持ってほしいし、来てくれたら僕は全力で追い風になって応援したいと思っています。



