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栗東市役所

【いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市 栗東】 滋賀県の南部に位置し、市の北部は平坦地、南部は緑豊かな山地となっています。 国道1号・8号の通過、名神高速道路栗東インターチェンジの位置など、交通の要衝として、製造業・商業・流通業など数多くの企業が立地しています。 また、平成3年、JR琵琶湖線栗東駅が開設されたことにより、京阪神への通勤圏となり、大規模な住宅整備が進み、人口増加が続いています。 栗東市は、人材育成基本方針のもと、職員育成と資質向上に取り組んでいます。 「全体の奉仕者」であることと、時代や環境の変化に適切・迅速かつ柔軟に対応できる人材が活躍しています。既成概念に捉われず、常に新しい視点を持ちながら行政課題に積極的に取り組んでいきます。

「馬のまち」栗東市の特色や今後の街の発展とは〜人事職員が語る

栗東市役所

2024/05/14

栗東市役所で人事職として働く北川さんに、栗東市について、そして栗東市役所や採用試験についてインタビューいたしました。

 

ー簡単にこれまでのご経歴を教えていただいてもいいですか。



 

北川:前職は金融機関で1年間勤めておりまして、その後栗東市役所へ入庁し現在6年目となります。

 

最初は商工観光労政課で中小企業や小規模事業者の支援でコロナ禍での融資や補助金、給付金の対応を行い、現在は人事課に配属されています。

 

ー現在はどのようなお仕事に対応されているのですか?

 

北川:人事課は、正規職員は私含めて7名、それと会計年度任用職員が1名で合計8名の体制です。人事と給与というのが対応している業務になりますが、そのうち私は職員採用、人材育成と給与事務を兼務しています。

 

ーありがとうございます。ではまずは栗東市について教えていただけますか?

 

北川:栗東市は滋賀県南部に位置する市で、令和6年4月時点で人口は7万人強、世帯数は3万弱です。全国的にも人口減少は非常に大きな問題となっていますが、栗東市としてはここ数年横ばいもしくは微増がつづいています。

 

名神高速道路のインターチェンジがあったり、大きい国道の分岐点になっていたりと自動車交通の要所であり、交通量も多く、電車でも大阪へは50分、京都は20分と乗換なしで1本で行くことが可能です。

 

そのアクセスの良さから京阪神のベッドタウンにもなっています。名古屋へも車で1時間強程度で行くことができます。実際に駅前にもマンションが立ち並んでいるので、街としては非常に活気がありますね。

 

また、産業でいえば自動車メーカーや大規模な工場など、大企業が比較的多く立地されています。

 

あとは、JRAトレーニングセンターという、全国に2ヶ所しかない競争馬のトレーニング施設があり、特に競馬好きな方々からは「馬のまち」としても有名です。市内でも馬を輸送する車が走っていたり、乗馬クラブがあったりという点も見ることができます。

 

栗東トレーニング・センター

ー市役所についても教えていただけますか?

 

北川:正規職員については479人、会計年度任用職員は550人で合わせますと、合計1029人という状況です。

人口7万人に対して職員が1000人程度ですので、現在は他市より少ない状況にあり、今は正規職員を増やしていく方針で採用人数も多くしています。今年度の4月1日入庁者は、全職種あわせて30名です。

ー現在推し進めている施策はあるのですか?

 

北川:先ほど、「馬のまち」といった話も出ましたが、その特徴を生かした事業も今は進めています。例えば新たにホースパークと呼ばれる施設を建てる計画も立てています。馬と触れ合えたり、ホースセラピー(馬とのふれあいや乗馬体験を通じて、障がい者の精神機能と運動機能を向上させ、社会復帰を早めるリハビリテーションの方法)を行えたりと、馬にまつわる施設です。

 

規模もかなり大きく、またインターチェンジ近くでの建設予定でもありますので、商業振興、観光といった意味でも非常に大きな事業です。開園も令和12年度予定とまだ6年もあり、今年度の入庁職員も関連課に配属されておりますので、今後入る職員もかかわる可能性は大いにあります。

 

基本計画の平面図

ーなるほど、では研修教育制度についてはいかがですか?

 

北川:もちろん多くの市町村が実施している入庁前や入庁直後の研修はございます。あとは、新規採用者に対して入庁1ヶ月経ってからの研修や、eラーニングの研修も実施しています。

 

あとは特徴的なことでいうと、直近は市外県外出身者も多いため、栗東市を知ってもらうために市内の観光地をまわってもらうような研修も行っています。そうして、外から来られる方も受け入れていく体制を整えています。

 

ー福利厚生制度についても特徴的なものがあれば教えて下さい。

 

北川:基本的には他の市町村と変わりませんが、毎年1月に付与される年次有給休暇の他に、7月から9月までに自由にとれる夏季休暇が6日間付与されます。

休暇のとり方は自由であり、連続6日でも、それぞれバラバラの日程でとっても良い制度です。

 

あとは、子どもの看護休暇5日間や、学校行事休暇が子ども1人につき2日など、ワークライフバランスを整えることを後押しする制度は整備されております。

 

ーありがとうございます。では、採用方針についても教えていただけますか?

 

北川:はい、栗東市は人材育成基本方針を定めており、そちらに人物像も定義はされております。もちろんどの自治体でも必要な要素だと思いますがまずは「コミュニケーション能力が高い人材」です。どの課でも住民と関わる機会はあるため、必ず必要となります。

 

次に「積極性のある人材」です。公務員といえば毎年同じで変化があまりないと思われてる方もいるかもしれませんが、先程のホースパーク事業のように新たな事業はどんどん進めています。そういったものに取り組んでいただける積極性が必要になってきます。

 

最後は、「栗東市に愛着を持っていただける人材」です。やはり、栗東市のことを好きな方がモチベーションを高く業務にあたってほしいという思いからです。

 

ーありがとうございました!

職員インタビュー

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【いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市 栗東】 滋賀県の南部に位置し、市の北部は平坦地、南部は緑豊かな山地となっています。 国道1号・8号の通過、名神高速道路栗東インターチェンジの位置など、交通の要衝として、製造業・商業・流通業など数多くの企業が立地しています。 また、平成3年、JR琵琶湖線栗東駅が開設されたことにより、京阪神への通勤圏となり、大規模な住宅整備が進み、人口増加が続いています。 栗東市は、人材育成基本方針のもと、職員育成と資質向上に取り組んでいます。 「全体の奉仕者」であることと、時代や環境の変化に適切・迅速かつ柔軟に対応できる人材が活躍しています。既成概念に捉われず、常に新しい視点を持ちながら行政課題に積極的に取り組んでいきます。

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