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京田辺市役所

「便利でええやん! だからずっと京田辺」 大都市へのアクセスがよく、子育てや衣食住遊すべて便利。だからずっと暮らしたくなる。  京都・大阪・奈良の中間に位置し、大都市へのアクセスや豊かな自然に恵まれる本市は、古くは筒城宮が遷都された地として、また最先端の科学技術を誇る関西文化学術研究都の一翼を担うまちとして、新旧の文化を融合し、新たな文化を創造しています。  また、子どもを生み育てやすい環境が整った本市では、若い世代を中心に人口増加が進み、新名神高速道路の全線開通や北陸新幹線の新駅設置など、未来に向けた大きなポテンシャルを秘めたまちとしても発展し続けています。  今後も先人から引き継いだ自然と都市との調和あるまちづくりをしっかりと継承し、本市の都市像である「緑豊かで健康な文化田園都市」と、「いつまでも住み続けたいと思えるまち」の実現を目指して、ともに働きませんか。

縁を感じて京都府京田辺市の建築技術職へ〜行政の工事に関われるやりがい〜

京田辺市役所

2024/05/10

令和2年度に京都府京田辺市役所入庁後、現在建設部開発指導課に所属している畑本(はたもと)さんに、高校卒業後入庁しようと思った理由や現在のお仕事内容、課内の交流や今後の目標についてお話を伺いました。

 

—はじめに、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。

 

畑本:建築系の工業高校卒業後、京田辺市役所に入庁し、現在5年目です。地元は京田辺市ではなく同じ京都府内の別の市で、民間企業への就職も考えていましたが、第一志望は行政の技術職でした。

 

もともとの志望理由は特に深いわけではなく、第一に安定しているという点からです。就職活動のタイミングでまず京田辺市役所の試験があったので、受けた次第です。

 

地元の試験もありましたが、京田辺市でうまく選考を進められたので、そのままの勢いで優先し受け続けて、縁があり入庁いたしました。

 

京田辺市は「ツアー・オブ・ジャパン」という自転車のロードレースがありまして、僕自身も自転車が趣味だったので、レースを見に京田辺市を訪れたことがありました。なのでまったく知らない土地ではなかったですね。

 

住みやすそうで便利なまちだなと感じた点も決め手の一つです。

 

—現在の所属されている課と、担当されているお仕事の内容について教えてください。

 

畑本:所属しているのは建設部開発指導課という部署で、入庁から現在までずっと所属しています。主な仕事内容は小・中学校の営繕工事です。ときどき市営住宅のちょっとした改修工事のような細かい修繕工事もありますが、学校の校舎を新規建設するための工事を発注することもあります。

 

建設部の中には他にも技術職がいますが、僕が今所属している開発指導課以外はどちらかというと土木職の仕事になるので、建築の技術職はうちの課に長く所属されていることが多いですね。

 

—建築技術職は現在何名いらっしゃいますか? また、1人あたりの仕事量や現場の動きはどのようになっていますか?

 

建築技術職は全体で10名弱所属していますが、管理職になっている方もいらっしゃるので実際の工事に携わっているのは5名ほどでしょうか。

 

1人あたりの仕事の量は現場によりますが、だいたい1つの工事に1人がリーダーでついて、数人がそのサブに回るという形です。昨年度ですと、私はメインの工事が2本で、その中の1本が小学校の長寿命化改修工事という規模の大きい工事でした。

 

工事の年間スケジュールは、昨年私が担当した工事をモデルケースにしますと、前年度に1年ほどかけて設計をコンサルティング会社に発注し、成果品をチェックします。そして今年度(工事を開始する年度)の4月に起工、5月に入札。7月に着工しました。

 

基本的に、前年度に次年度に行う工事の設計を受け持っていた技術職が、そのまま工事も継続して案件を持ちます。ですので基本的には今年度の工事と次年度の工事のための設計が同時並行で動いているような感じです。

 

現場へは仮設事務所が出来上がったら打ち合わせに足を運び、1週間に1度、請負業者と会議があるので出席するようにしています。

 

(庁内では他に土木技術職が約50名います。)

 

—入庁当初はどのような教育体制でしたか?

 

畑本:1年目は先輩の現場について行って見て学んだり、一通りの工事の流れを教わったりしていました。メインの教育担当は当時の係長職の方でしたが、それ以外の先輩方にも教えていただいていました。1年間そういった流れで先輩の現場についた後に、小さな工事から担当させてもらう感じですね。

 

現在課内にいる後輩も同じ教育体制で、僕もこれまでの先輩と同じようにわからないことを訊かれたら答えるという感じで、メインの教育担当は上司になります。

 

工事の年間スケジュールも出ているので、それを見ながら進めていきます。

 

—お仕事を進めていく上でやりがいや面白みを感じる瞬間はありますか?

 

畑本:やはり現場が動き出して成果物が出来上がっていくのを見るのも楽しいですし、今年の工事ですと、小学校の工事を終えて学校の方に引き渡す際「ありがとうございました」とお礼を言っていただくことがあるので、そこはやりがいを感じますね。

 

—課内・課外の方々との関係性(上下関係、交友関係など)や雰囲気はいかがですか?

 

畑本:年齢が離れている上司や年上の後輩もいますが、仕事の相談もしやすく、仕事終わりに課で呑みに連れて行ってもらうことがありますし、人間関係は良好かなと思います。

 

また市役所の中に部活動サークルのようなものがあるんですね。僕はサッカー部とテニス部に所属しているのですが、そこでも飲み会があったり個別で交流があるので、課外の方とも気軽にお話することがあります。

 

—入庁されてからの働き方はいかがですか?

 

畑本:年度初めは起工など発注準備を行うために忙しくなる時期ではあるので、残業は多少あります。ただ休みはきちんと取れています。入庁前は平日に自分の希望通り休みが取得できると思っていなかったので、良い意味でギャップでしたね。

 

僕は通勤に電車を使っていますが、庁内でいうと車を使う方と半々くらいでしょうか。あと地元在住の方は自転車で来られている方もいます。

 

—入庁されてからの京田辺市の印象はいかがですか?

 

畑本:特に入庁前と後とで印象が大きく変わったということはありませんが、やはり京田辺は市内に同志社大学のキャンパスがあるので、学生で賑わっているなというところは少し感じました。

 

駅前は居酒屋や飲み屋が多く、僕たちも利用する機会があるので中心街は賑わっている印象があります。

 

市役所には地元出身の方や近隣にある大学の出身の方が結構いらっしゃるので、地域に根ざしているという感じも伝わってきます。ただ、だからといって僕のように地元出身でない者がよそ者のように扱われるということはなく、そのあたりのやりづらさはないですね。

 

—今後市役所で働いていく上で積んでいきたいキャリアや目標などはありますか?

 

畑本:強いて言うなら今よりも大きい現場に関わってみたいなというところでしょうか。工事として規模が大きく、数年に渡るような大きな工事に携わって、自分のスキルの面ややりがいの面ももっと高めていけたらと思います。

 

—本日はありがとうございました。

職員インタビュー

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「便利でええやん! だからずっと京田辺」 大都市へのアクセスがよく、子育てや衣食住遊すべて便利。だからずっと暮らしたくなる。  京都・大阪・奈良の中間に位置し、大都市へのアクセスや豊かな自然に恵まれる本市は、古くは筒城宮が遷都された地として、また最先端の科学技術を誇る関西文化学術研究都の一翼を担うまちとして、新旧の文化を融合し、新たな文化を創造しています。  また、子どもを生み育てやすい環境が整った本市では、若い世代を中心に人口増加が進み、新名神高速道路の全線開通や北陸新幹線の新駅設置など、未来に向けた大きなポテンシャルを秘めたまちとしても発展し続けています。  今後も先人から引き継いだ自然と都市との調和あるまちづくりをしっかりと継承し、本市の都市像である「緑豊かで健康な文化田園都市」と、「いつまでも住み続けたいと思えるまち」の実現を目指して、ともに働きませんか。

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