官公庁・自治体で働くならパブリックコネクト

求人を探す
官公庁の方
ログイン

会員登録

上越市役所

【暮らしやすく、希望あふれるまち 上越】 「暮らしやすく、希望あふれるまち」を目指すまちの姿に掲げ、「市民起点のまちづくり」「上越らしい暮らしの確立」に向けて取組を進めています。 市の業務は多岐にわたり職種も様々ですが、市民の皆さんに寄り添い、共に考えながら、多岐にわたる業務に取り組んでいく上越市役所の仕事は、やりがいに満ちています。 ふるさと上越市のために働きたい皆さん、上越市のまちづくりに興味を持っている皆さん、上越市の未来を一緒に創っていきましょう。

東京からラッシュを避けて移住!オフの日は山菜採りも??~移住してまで上越市で働く魅力~

上越市役所

2024/07/04

新潟県上越市で働く小谷さん。なんと大学卒業を機に、昔からよく訪れていた上越市に移住をしたとのこと。若手として活躍し、プライベートも上越での生活を楽しめているようです。そんな小谷さんに上越市の魅力を語っていただきました。

 

—小谷さんが上越市役所に入庁した経緯について教えてください。

 

小谷:私は生まれも育ちも東京ですが、母の実家が上越にあったこともあり、幼いころから上越には定期的に来ていました。そもそも上越の環境が大好きで、大学生になってからは夏休みを上越で過ごすこともありました。

 

大学生のころ、都内で一時間半ほどかけて電車通学していたのですが、社会人になっても毎日ラッシュに巻き込まれるのはちょっと無理だなと感じていたので、社会人になるタイミングで東京から出たいと思っていました。東京から出るのなら絶対に上越がいいと思っていたので、上越市役所を受験し、平成31年4月に入庁しました。

 

—公務員になろうと思ったきっかけはありますか?

 

小谷:両親を含め、身内に公務員が多かったので自然と公務員という仕事を意識していました。ただ、何よりも公務員の働き方が自分には合っていると思っていましたね。1つのことを根気よく続けられるタイプではなかったので、専門的な業務よりも、様々な業務を経験できる公務員のほうが長く続けられると思ったんです。

 

—上越市役所の採用試験について雰囲気はいかがでしたか?

 

小谷:都内の自治体も併願をしていたのですが、上越市の面接は他と比べるとすごく暖かい印象でした。

地元出身者ではないので、志望動機とかをみっちり聞かれるのかと思っていたのですが、実際はそこまで質問攻めにあう感じではなく「遠くからよく受験してくれたね」とか「こっちは雪が多いけど大丈夫?」といった、私自身のことを気遣ってくれるような、本当に暖かい面接でした(笑)

採用試験を受験する中で、より上越市役所で働きたいと思えるようになりましたね。

 

—それは志望度が高まるような面接ですね。では、これまでに経験した業務についておしえていただけますか?

 

小谷:入庁後3年は観光交流推進課という部署で、市が発行する観光パンフレットの作成や、観光案内用ホームページの運用・情報発信といった業務をしていました。

主に県外に市の魅力をPRするような業務ですね。

現在は総合政策課という部署で、総合戦略の改定や地域DXの推進、若者の地域への愛着醸成に関する事業といった業務に携わっています。

また、今年は結婚支援事業として、新潟県で運用しているマッチングシステムの登録料助成といったこともやっています。

—規模の大きな業務を経験されているのですね。これまでで特に印象に残っているような仕事はありますか?

 

小谷:県内の各自治体が地元をPRするCMを作り、県内外へ発信する「新潟ふるさとCM大賞」というものがあるのですが、そこにエントリーするためのCMを作成したことがあります。

 

庁内有志でチームを複数作り、その一員として初めて動画撮影・編集を行いました。最終的には、別チームのCMが市の代表として選ばれたのですが、地元をPRするために活動できたことはとても楽しかったですね。

 

実は上越市役所はこういったプロジェクトがいくつかあります。 

どのプロジェクトでもそうですが、若手でも発信するような機会が与えられている、若手にもチャンスがあるという雰囲気を感じています。

 

—他にも若手が活躍できると思えるようなポイントはありますか?

 

小谷:私自身の感覚としては、若手の意見もしっかりと反映されるような職場環境だと思っています。何かを進める際にも、上司から指示されて動くだけでなく、提案する機会も与えられています。

 

また、研修に関しても、希望すれば積極的に行かせてもらえると感じています。

私自身も、地域活性化センターが主催する「キャリア開発塾」というものに行かせていただきました。他自治体の同年代の方と一緒に都内の先進企業等にいって勉強をさせてもらうのですが、これも大変勉強になりました。

 

—入庁してからの研修制度についてはいかがでしたか?

 

小谷:同期と共に学ぶ機会が多いと思っています。入庁前には採用内定者で懇談会があり、市内施設を回るなどしたので、その時点で同期とは仲良くなっていました。

入庁後も3年目までは定期的に同期で集まる研修があったため、とても親しい仲でいることができています。

 

—小谷さんは東京から移住されたとのことですが、上越市にはどういった魅力があるのですか?

 

小谷:自然がとても多いため、仕事とプライベートの切り替えがとてもしやすいですね。山も近くて海も近いので、それぞれの魅力を味わうことができます。

30分程度移動すれば山ではスキーができますし、海ではサーフィンができるといった環境です。

 

実は入庁してから山菜取りを始めました(笑)お宝さがしをしている感覚でとても楽しいです。

働き始めてからは料理もするようになりました。YouTubeとかで勉強しつつ、今では山菜の下処理から料理までできるくらいに成長しました。

ここでの生活は本当に楽しいと思っています。

 

—小谷さんの中で、入庁前後で公務員のイメージは変わりましたか?

 

小谷:周りに公務員の親戚がいたこともあり、ある程度働き方はイメージできていたつもりでしたが、やはり業務内容は自分が思っていたものとは異なりましたね。業務の多くはルーチンのデスクワークというイメージでしたが、実際に働いてみると想像以上に新しい仕事や人との関わりが多かったです。

 

ただこれは良かった点でのギャップですね。定期的な異動等で新しいことに挑戦できるというのは、自分に合っていると思っています。勉強すること自体も好きなので、業務に関連する資格を取るために勉強することも楽しいですね。

 

—最後に、求職者の方に一言お願いします!

 

小谷:オンオフをしっかりと切り替えたい人にとっては、上越市の環境はとても適していると思います。特に、私のようにオフを充実させたい人にはお勧めです!

 

また、様々なことに興味を持っていたり、挑戦してみたいと思っている人はその気持ちを活かせるような職場です。

是非、チャレンジしてみてください!

 

—どうもありがとうございました!

職員インタビュー

この記事の官公庁・自治体

上越市役所

【暮らしやすく、希望あふれるまち 上越】 「暮らしやすく、希望あふれるまち」を目指すまちの姿に掲げ、「市民起点のまちづくり」「上越らしい暮らしの確立」に向けて取組を進めています。 市の業務は多岐にわたり職種も様々ですが、市民の皆さんに寄り添い、共に考えながら、多岐にわたる業務に取り組んでいく上越市役所の仕事は、やりがいに満ちています。 ふるさと上越市のために働きたい皆さん、上越市のまちづくりに興味を持っている皆さん、上越市の未来を一緒に創っていきましょう。

官公庁・自治体をフォローして、 「新着求人の通知」 を受け取りましょう!

この記事が気に入ったらお気に入り登録しましょう!

ヘルプ

お問い合わせ

ご利用者様向け利用規約

プライバシーポリシー

運営会社

© PUBLIC CONNECT Inc. All rights reserved.