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南魚沼市役所

南魚沼市は、新潟県南部の魚沼盆地に位置し、太平洋側と日本海側を結ぶ交通の大動脈が集中しています。関越自動車道や上越新幹線などの高速交通によるアクセスは大変便利で、交通および物流の中継地としての役割を果たしています。 こうしたアクセスの利便性向上に伴い、スキー観光地として観光産業基盤の充実が進むとともに、企業の進出だけでなく、国際大学、北里大学保健衛生専門学院などが立地されています。 地域ブランドとして全国的に高い評価を受けている南魚沼産コシヒカリを中心とした農業の振興、新たな起業への支援と優良企業の誘致をさらに進め、若者が定住し安心して働けるまちづくりを行っています。 四季折々の彩り豊かな自然景観と自然環境に恵まれた山紫水明の地でのスキーなどのスポーツ、屋外レクリエーション、グリーンツーリズム、温泉など資源を生かした多彩な交流の拡大により、市の一層の発展・飛躍が期待されています。

魅力は語りつくせない!~自然豊かな南魚沼市で働く保育士の魅力~

南魚沼市役所

2025/05/11

新潟県南魚沼市で保育士として働く西本さん。南魚沼市の保育環境は語りつくせないくらい魅力が詰まっているとのこと。南魚沼市での保育を楽しんでいる西本さんに、業務のやりがいや南魚沼市の魅力について伺いました。

ーまずは簡単に入庁までの経歴を教えてください。

 

西本:私は南魚沼市の出身で、高校卒業までずっと南魚沼で暮らしていました。新潟の短期大学に進学したため、その間は新潟市に住んでいたのですが、地元が好きだったのと、自分が育った場所で働きたいという思いが強く、短大を卒業後、平成24年に南魚沼市に保育士として入庁しました。今年で13年目となります。

 

ー保育士を志したきっかけを教えてください。

 

西本:昔から子どもが好きで、将来は子どもに関わる仕事に就きたいと思っていました。中学生の頃に保育園での職場体験に参加したことで、子どもと関わることの楽しさをより実感しましたね。

 

短大では保育士資格と幼稚園教諭二種免許を取得し、働く選択肢としては保育園、幼稚園どちらも選択することができたのですが、幼稚園は少し教育的な要素もあり、より家庭的な雰囲気で子どもとじっくり向き合える環境で働きたいと考え、保育士の道を選びました。

 

ー民間の保育園は考えなかったですか?

 

西本:公立保育園だけを考えていたわけではないので、民間保育園のことも調べていたり、保育実習にも行っていました。 民間の保育園は園によって様々な特色があるのですが、スタンダードな保育をしたいと思っていた私にはちょっと合わないのかなと思うこともあり、公立保育園で働きたいと思うようになりました。

 

また、保育士として長く、安定的に働きたいと思っていたので、そういった面でも公立の保育園には魅力を感じていましたね。

 

ー現在の仕事内容について教えてください

 

西本:市内には16の公立保育園があるのですが、私はこれまでに6つの園を経験してきました。現在は年少クラスの担任をしています。私は少し異動のスパンが短い方かもしれませんが、だいたい平均すると3年くらいで異動となるため、様々な園で経験を積むことができます。

日々の保育では、子どもたちの身の回りのお世話、遊びの見守り、食事の介助などを行います。また、季節ごとの行事や製作活動、保護者対応など、多岐にわたる業務を担当しています。書類作成やお便り作りなど、事務的な業務も意外と多いです。

 

ー保育士として働くやりがいを教えてください。

 

西本: 子どもたちの成長を近くで見守ることができること、そして一緒に考えたり繰り返し挑戦したりして何かを達成したときに、一緒に喜びや達成感を感じることができることがとても嬉しいですね。とにかく、 子どもたちから元気をもらえる仕事だと思っています。

 

ー日々子どもから元気をもらえるというのは素敵な仕事ですね。これまでの経験の中で、何か印象に残っているようなことはありますか?

 

西本:昨年担任した年長クラスで、とても緊張してしまいやすい子がいたのですが、卒園式当日も、緊張のあまりそれこそパニックのようになり、気分が悪くなってしまったんです。それでもなんとかしてあげたいと思い「最後に格好いい姿を見せようね」と声をかけていたら、最終的に気持ちを切り替えることができ、練習通り立派にやり遂げることができました。ずっと成長を近くでみていたので、そんな頑張っている姿を見て、子どもの成長に感動しましたね。

 

卒園式後には子どもたちや保護者の方々から手紙をいただくことがあったり、小学校へ遊びに行った際にも、自分が教えていた子どもたちが元気に抱きついてきてくれることもあるなど、子どもや保護者の方の気持ちやありがとうと言っていただけることが本当に嬉しいですね。

 

ー実際に保育士として働いてみて、イメージと違ったことはありますか?

 

西本:保育士といえば子どもと一緒に遊ぶことが仕事だと思っていましたが、事務仕事や書類といったものが思ったよりも多いなとは感じました。

保育実習でも、先生方の遊んでいる姿は見るものの、裏で行われている事務に関してはあまり見る機会が無かったですね。

 

逆に子どもたちへの連絡帳を毎日書くのは大変なのかなと思っていたら、こちらに関しては思ったよりも少なかったですね。基本的には、子どもの様子は送り迎えの時にお話できるため、連絡帳を使って様子を伝えるのは主にバスで通園している子どもだけです。

 

ー南魚沼市の保育士として働く魅力を教えてください。

 

西本:自然がほんとに素晴らしいところだと思っています。子どもが育つには最適な環境ではないでしょうか。のびのびと遊べる環境が十分に整っていますし、色々な場所に散歩にいくことができます。例えば散歩の中で山登りもできるし、田んぼ道もあるいて農道で自由に遊ぶことだってできます。近所に公園もたくさんあるので、散歩で出向いて遊ぶこともあります。

 

また、新幹線が通るトンネルの出入口付近にある保育園では、新幹線が来ると風を感じたりすることもできます。 

四季がはっきりしているので、雪遊びやそり滑り、そりを担いで散歩をして、着いた先でそり滑りなんてこともできる。夏はプール遊びもでき、秋は遠出の遠足をしたりとか、、、子ども達にとってはもちろんのこと、保育者としても楽しく保育をすることができます。魅力は語りつくせないですね(笑)

 

南魚沼といえばお米のまちなので、シーズンになると田植えの風景なんていうのはお散歩コースの中でも日常的に見ることができますよ。

 

ー職場環境はいかがですか?

 

西本:異動はありますが、どこの保育園も職場環境はとても良いと思います。上司や同僚は親身に話を聞いてくれますし、困ったことがあればすぐに相談できるような雰囲気です。和気あいあいとした雰囲気で、協力しながら保育を進めることができます。

 

ただ、最近はやはり若い人の応募が減ってきているので、今後一緒に楽しく働けるような若い人にも是非来てもらいたいですね。

 

ー地元の保育園で働いてみていかがでしたか?

 

西本:実は幼いころ私を見てくれていた先生と一緒に働くような機会があります(笑)そういった経験はずっと住んでいる地元ならではだと思っていますし、今後は自分が逆の立場で教え子と働くような日が来ると思うととても楽しみですね。

 

私は地元で働くということはとても魅力的だと思っています。

 

ー南魚沼市の魅力を教えてください。

 

西本:何よりも自然が豊かな点ではないでしょうか。お米はもちろん美味しいですし、生活に不便を感じるようなこともありません。

また、子育て環境もとても充実していると思います。先ほどもお話ししましたが公園も多く、子育て支援センターに関しては各地区にあるので、混雑する中遊ぶようなストレスも感じにくいと思います。安心して子育てできる環境が南魚沼には整っています。

 

ー保育士を目指す方へメッセージをお願いします

 

西本:南魚沼市の自然の中で、毎日子どもたちと楽しく過ごせる保育士の仕事は、とても楽しくやりがいのある仕事です。

 

保育環境も整っているため、安心して楽しく働くことができます。ぜひ一緒に、子どもたちの成長をサポートしていきましょう!

 

ー本日はありがとうございました。

職員インタビュー

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南魚沼市は、新潟県南部の魚沼盆地に位置し、太平洋側と日本海側を結ぶ交通の大動脈が集中しています。関越自動車道や上越新幹線などの高速交通によるアクセスは大変便利で、交通および物流の中継地としての役割を果たしています。 こうしたアクセスの利便性向上に伴い、スキー観光地として観光産業基盤の充実が進むとともに、企業の進出だけでなく、国際大学、北里大学保健衛生専門学院などが立地されています。 地域ブランドとして全国的に高い評価を受けている南魚沼産コシヒカリを中心とした農業の振興、新たな起業への支援と優良企業の誘致をさらに進め、若者が定住し安心して働けるまちづくりを行っています。 四季折々の彩り豊かな自然景観と自然環境に恵まれた山紫水明の地でのスキーなどのスポーツ、屋外レクリエーション、グリーンツーリズム、温泉など資源を生かした多彩な交流の拡大により、市の一層の発展・飛躍が期待されています。

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