今回は、糸満市役所の税務課で働く、入庁2年目のUターン職員にお話を伺いました。
沖縄の歴史文化が好きで、前職の資料館勤務から「ふるさとに恩返しがしたい」と市役所へ。
税務課での専門的な仕事や、伝統行事「糸満ハーレー」にも参加できるという、沖縄らしい職場の雰囲気について語ってもらいました!

動画の目次
00:25 ご経歴について教えてください
01:04 糸満市を受けた理由を教えてください
01:29 面接試験はどうでしたか?
01:54 糸満市役所の良いところを教えてください
03:53 沖縄の飲み会事情を教えてください
04:53 この1年で成長したことを教えてください
05:32 この1年であった大きな失敗を教えてください
05:51 あると役立つスキルを教えてください
06:17 糸満市の魅力を教えてください
06:53 新しく入ってくる方へのメッセージをお願いします!
沖縄の歴史文化が好き。「ふるさとに恩返しがしたい」が原動力
私は生まれも育ちも糸満市で、両親も糸満出身という、まさに「The 糸満の女」です。
小さい頃から親に色々な場所に連れて行ってもらい、沖縄の歴史や文化が大好きになりました。大学で文化財を学び、一度は資料館に勤めましたが、学んだことを地元に還元したい、「恩返しがしたい」という思いが強くなり、糸満市役所を志望しました。

新築家屋調査から納税通知書の発送まで。税務課で学んだ1年間
私が所属するのは、固定資産税を担当する税務課です。
この1年で、新築家屋の調査から評価額の算出、課税、そして納税通知書の発送まで、一連の流れをすべて経験させてもらいました。
自分のミスで先輩に助けてもらうこともありましたが、1年かけてようやく仕事の全体像が見え、大きな達成感と共に、税務の仕事の裏側にある大変さを知ることができました。

ハーレー、バレー、そして飲み会。行事を通じて深まる、人の繋がり
糸満市役所の良いところは、組合活動がとても盛んなことです。
新採用で不安だった私を、伝統行事の「糸満ハーレー」やバレーボール大会など、たくさんのイベントに誘っていただきました。同期とは週7で会うほど仲が良く、仕事で辛い時も支え合っています。
先輩方も優しく、公私ともに温かい人間関係に恵まれていると感じます。
