鹿児島県の西南端に位置し、三方を海に囲まれた自然豊かなまちです。
海岸線の北西部は砂丘地帯を形成し、南西部は変化に富んだリアス海岸が続いており、国の名勝「坊津」や坊野間県立自然公園の指定を受けた景勝地を有しています。
また、太平洋戦争末期には最後の特攻隊の出撃地、万世飛行場があった地でもあり、現在は、飛行場跡地に「万世特攻平和祈念館」を建立し、歴史・記憶を継承しています。
観光面では、砂丘地の砂を活用した「吹上浜砂の祭典」を毎年5月に開催するほか、海山の豊かな自然を生かした各種アクティビティ、自転車を活用した特色あるまちづくりを行っています。