真庭市職員として働くことを考えるとき、「入庁後にどのように成長していくのか」「どんな経験を積んでいくのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
真庭市では、職員一人ひとりが自分の役割を果たしながら成長していけるよう、研修、実務経験、職場でのサポートを組み合わせて人材育成に取り組んでいます。
この記事では、入庁後の成長イメージや、真庭市が大切にしている職員像について紹介します。
入庁後すぐに、すべてができる必要はありません
市役所の仕事には、制度の理解、市民対応、書類作成、関係者との調整、事業の企画・実施など、さまざまな力が必要です。
しかし、入庁時点ですべてを身につけている必要はありません。
入庁後の研修や日々の業務を通じて、公務員として必要な知識や仕事の進め方を少しずつ身につけていきます。
大切なのは、学ぶ意欲を持ち、周囲と協力しながら、目の前の仕事に誠実に取り組むことです。
まずは基礎を身につける
入庁後は、担当職員として基礎的な業務を経験しながら、市役所職員としての土台をつくっていきます。
窓口対応、申請書類の確認、制度の案内、資料作成、関係者との連絡調整など、配属先に応じてさまざまな業務を担当します。
この時期に身につけていくのは、仕事の正確さ、報告・連絡・相談、相手の話を丁寧に聞く姿勢、ルールに基づいて判断する力などです。
複数の分野を経験し、仕事の幅を広げる
真庭市では、入庁後しばらくの期間を、市役所職員としての基礎能力と知識を身につける期間として考えています。
一般事務職の場合、複数の部署を経験しながら、市民生活、福祉、子育て、産業、観光、教育、総務、財政など、さまざまな行政分野に関わっていきます。
異なる分野を経験することで、市役所全体の仕事のつながりや、地域の課題を広い視点で考える力が身についていきます。
技術職や専門職の場合も、担当業務を通じて専門性を高めながら、行政職員として必要な調整力や説明力を身につけていきます。
研修と実務の両方で成長する
職員の成長を支えるため、真庭市では入庁年数や役職に応じた研修を行っています。
入庁後の年数に応じた研修では、公務員としての基礎知識、仕事の進め方、コミュニケーション、課題解決などを学びます。
また、担当業務に応じて、外部研修機関などで専門知識を学ぶ機会もあります。
研修で学んだことを職場で実践し、実務の中で経験を積むことで、少しずつできる仕事の幅が広がっていきます。
身につけていく力
真庭市の仕事では、法律や制度に関する知識だけでなく、幅広い力が求められます。
たとえば、次のような力です。
・市民や関係者と円滑にやり取りするコミュニケーション力
・課題を整理し、解決策を考える力
・根拠に基づいて考える力
・チームで協力して仕事を進める力
・公共性や公平性を意識して行動する姿勢
・変化に柔軟に対応する力
これらの力は、研修だけで身につくものではありません。日々の仕事、職場でのやり取り、さまざまな経験を通じて少しずつ伸ばしていくものです。
経験を重ね、実務の中心へ
経験を重ねると、担当業務の中心となり、後輩職員を支えたり、係の業務を調整したりする役割も増えていきます。
自分の担当業務を進めるだけでなく、周囲と連携しながら、よりよい進め方を考える場面も多くなります。
また、市民や関係機関に対して、制度や事業の内容を分かりやすく説明する力も求められます。
入庁後に積み重ねた経験が、次の役割につながっていきます。
真庭市が大切にしている職員像
真庭市では、職員に求める姿として、次のような考え方を大切にしています。
・自ら成長し続ける職員
・責任感を持ち、主体的に行動できる職員
・柔軟な思考を持った職員
・コミュニケーションを大切にする職員
・チームワークを重視する職員
行政を取り巻く環境は変化しています。だからこそ、新しい知識や考え方を取り入れながら、市民の暮らしを支える姿勢が大切です。
一人で成長するのではなく、職場全体で支える
職員の成長には、本人の努力だけでなく、職場環境も大切です。
真庭市では、職員同士のコミュニケーション、チームワーク、相談しやすい雰囲気づくり、ワークライフバランスの確保など、よりよい職場環境づくりにも取り組んでいます。
分からないことを相談しながら、周囲と協力して仕事を進めていくことが、職員一人ひとりの成長につながります。
少しずつ、自分らしいキャリアをつくっていく
市役所の仕事は、配属先や職種によって内容が大きく異なります。
最初から将来のキャリアをすべて決めておく必要はありません。
さまざまな業務を経験し、研修で学び、職場で支え合いながら、自分の得意なことや関心のある分野を少しずつ見つけていくことができます。
真庭市役所には、地域の暮らしを支えながら、自分自身も成長していけるフィールドがあります。



