1か所直すのに1億円、工期は3〜4年、そして家よりも大きい――。
三木市の技術職が手がける、ため池工事のスケールに驚かされます。
公園にブランコをつけたり、道の駅をゼロから開業させたり。
「こんなことも技術職がするんや」といういいギャップだらけの仕事を、若手職員たちが本音で語り合います。
責任は重い、でも一人じゃない。
周りに助けられながら大きなものを作る、そのやりがいに迫ります。

動画の目次
00:30 技術職はこんな仕事しています ― ため池・公園・道の駅
03:56 入庁前のイメージとのギャップ ―「17時に帰るはずだった」
05:14 ぶっちゃけ人間関係はどう? ― 部活・趣味でつながる横のつながり
こんなことも技術職がするんや
農地整備課では、主に農業に携わる施設や田んぼ、それに付随する道路なんかを担当しています。
工事として一番大きいのはため池ですね。
正直、だいぶ責任は重いです。
現場監督に指示するのが僕らの仕事なので、指示がミスったら現場もミスるし、構造物が壊れて被害が出たら責任もある。
だからちゃんと勉強して指示しないといけない。
でも1人でやるわけじゃなくて、相談役はいっぱいいるんです。
みんなに意見を聞いて、周りに助けてもらいながら作っていく。
完成すると感謝されるから、それがやっぱり気持ちいいんですよね。
公園緑地係では、遊具を設置したりしています。
自分が子どもの頃によく行ってた公園、何もないグラウンドだったのに、ある日ブランコがついてたら……結構嬉しくないですか?
そういうことをしてる仕事なんです。
1年目に配属されたのが都市政策課で、地域資源を生かしたまちづくりを主にやってました。
イベントをずっとやっていて、事業者に「協力してください」ってお願いしたり、区長さんと調整したり。
やりがいはすごくありましたね。
入る前のイメージと違いすぎて、「こんなことも技術職がするんや」って。いいギャップでした。
道路河川課で「道の駅よかわ」の開駅を担当しました。
1年目から5年目までずっと同じ課にいて、計画段階から開駅までまるごと。
最初から最後まで、自分が関わったものが形になるってすごいなと思って。
マップに載っていろんな人が来てくれて、YouTubeで「道の駅よかわ行きました」って動画を観たら、めちゃくちゃ楽しいんですよ。

「17時に帰れる」は、幻でした
入庁前は17時に帰れるイメージだったんですよ(笑)
三木市役所じゃないけど、どこかの市役所で定時になった瞬間に全員パソコンを閉じて一斉に立ち上がる、なんて噂も聞いたことがあって。
でも実際は、チャイムに気づかない時もあるくらいで。
残業は部署とその時の事業量によりますね。日中は外に出るので、事務作業で残業することもある。
やっぱり忙しいのは忙しいです。でも楽しいんですよ。
暇よりは忙しい方が、やりがいは保たれるんやと思います。
あと、上の世代の家庭がある方も臨機応変に急な休みが取れるし、それはどの部署もそうですね。

嫌な人が、おらんから
フランクな上司が多いし、女性の技術職員も結構多いので、子育て世代の方も話しやすい。
優しいお姉さんばかりなんですよ。
とにかく嫌な人がおらんから、人間関係で困ることはないですね。
仕事となると、いきなり部長に相談するのはしにくいけど、部活とかで知っていたら「どうもっす」って気軽に声をかけられる。
そういう親近感のある人間関係が、三木市の技術職の魅力だと思います。



