-阪南市役所を受験しようと思ったきっかけは何ですか?
阪南市役所での窓口対応がきっかけです。
新型コロナウイルスの影響で内定先の勤務が延期となり困っていた際に、窓口で相談に乗っていただいた市役所職員の方々が、真剣に私の話を聞き丁寧に対応してくださりました。この経験から、私も同じように阪南市役所職員の一員として市民の方々を助け、喜んでいただける仕事がしたいと思い、受験しました。
- 阪南市職員として働く魅力は何ですか?
自分が育った阪南市のために働けるところです。市役所には多くの課があるため、窓口対応以外にも様々な分野で市民の方々の暮らしをより良くする仕事に携わることができます。
また、数年で他の部署への異動があるため、様々な分野の仕事を経験でき、多くの人と関わることができるのも魅力だと思います。
-仕事のやりがいは何ですか?
現在、国民健康保険に関わる仕事をしています。仕事内容としては、窓口業務がメインとなりますが、複雑な制度について自分自身がしっかりと理解した上で、市民の方にわかりやすく説明することの難しさを痛感しています。
その中で、内容を上手く伝えることができたり、対応に感謝していただけたりすると、とてもやりがいを感じます。
-この先、どんな職員になっていきたいですか?
先に述べましたとおり、私自身、阪南市役所の職員の方々の親身な対応を肌で感じました。この体験に加え、私自身も阪南市職員の一員となったことで、「自分の対応が市民の方々の安心に直結する」ということを実感しています。
現在はまだ1つ目の部署ですが、今後は様々な部署で知識と経験を積み、周りの職員や市民の方々から頼られる存在になっていきたいです。
-阪南市役所を受験される方にメッセージを!
入庁してからしばらくは、初めての窓口対応や電話対応など、苦労することがたくさんありました。しかし、上司の方や同期など、たくさんの人に助けられながら、職場の良い雰囲気のおかげで少しずつ仕事に慣れていくことができました。
市役所の仕事は、市民の方が安心して暮らすために必要不可欠なものだと思います。大変だと感じることもあるかもしれませんが、それと同時にやりがいを感じることができる仕事だと思います。
皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
※インタビューの内容は、令和5年6月の取材日時点のものです。