- 阪南市職員として働く魅力は何ですか?
市民の皆様との距離が近いことだと思います。
今の部署では、自治会長さんとお話する機会も多く、顔を覚えていただいて、庁外でも声をかけていただくこともあります。
阪南市は地元ではないのですが、すっかり地元気分です。
休みの日も、家族で阪南市を訪れることもあります。
- 仕事のやりがいは何ですか?
今まで、サラダホール(貸館業務・イベント運営)、市民課(住民票等の発行等、転入転出・戸籍の届出)、税務課(固定資産税関係)、今の生活環境課(防犯・交通安全・飼犬登録・動物愛護)と4つの部署で仕事をしました。
それぞれ、全く違う仕事なのですが、どの部署においても市民の皆様の生活に深く関わっているなと感じています。
「ありがとう」のお言葉をいただくと、市民の皆様が日々穏やかに過ごせていることに、微力ながら貢献できているのかなと思えます。
- この先、どんな職員になっていきたいですか?
採用試験で初めて訪れた阪南市。
入庁して、今年で19年目になりました。
アルバイトはいくつか経験はあったものの、初めての就職で右も左も分からないまま始まった職員生活でした。
不安なこと、失敗もありましたが、辞めたいと思うことなく過ごせたのは、配属された課の先輩や上司の方に恵まれていたのだと思います。
この先、あの人がいるから安心!あの人に相談しよう!人の心に寄り添い、手を差し伸べられる、そんな職員になっていけたらなと思います。
うまくアドバイスをできないこともあるかもしれませんが、話をすることで、少しでも心が軽くなってもらえたら嬉しいです。
- どんな職員と一緒に仕事をしたいですか?
行政は、今後もっと変化していかないといけないとよく言われます。
そのためには、好奇心や探求心を持って、どんどん新しいことにチャレンジしていくぞ!という意欲が感じられる素敵な職員の方と一緒に仕事がしたいなと思います。
- 阪南市役所を受験される方にメッセージを!
市役所での仕事は多岐に渡りますが、その多くの仕事は目に見えない、表に出ない仕事です。
ですが、それこそ市民の生活を支える大事な仕事です。
阪南市は、職員の数も多い方ではないので、仕事上での自分の意見や思いが反映しやすく、やりがいも感じられるのが魅力だと思います。
是非、“チームはんなん”で一緒に働きましょう!!
※インタビューの内容は、令和5年6月の取材日時点のものです。