令和6年4月1日入庁職員(一般事務職:健康福祉部長寿推進課配属)に、気になることをインタビューしてみました!(取材日:令和6年11月)

■インタビュー
ー現在の担当業務は?
私の所属は、65歳以上の高齢者の方々の生活の支えとなるような事業や施策の立案を行っています。その中で私は、補聴器購入費用の助成金に関することや、老人クラブやシルバー人材センターの活動補助金に関する業務に携わっています。
ー長浜市を選んだ理由は?
部署異動を通じて、様々な分野から人の暮らしを支えることができるところに公務員の魅力を感じました。長浜市は、こどもから大人まで、さまざまな人たちが活躍できる場の提供に力を入れているので、その熱量に惹かれていました。この活動を一番近くでサポートしたいと思い、長浜市を選びました。
ー入庁後のギャップは?
市役所の仕事は、個人で業務を進めることが多いと思っていましたが、所属を越えて連携をとったり、相談する機会が多くて驚きました。さまざまな職員と一丸となって物事を進めていくことが楽しく、やりがいを持って働けています。
ー職場の雰囲気は?
職場は明るくて楽しい職員が多いです。職員同士で食事会をする等、プライベートでも楽しく過ごせていることも嬉しく思っています。わからないことは、すぐに先輩職員に聞くことができるので、安心して仕事を進められています。
ー印象的なエピソードは?
市民の方から、「ありがとう」、「助かった」、「市役所に来てよかった」という言葉をいただくときは達成感を感じます。たとえ時間がかかっても、市民の方の役に立てたときは、頑張ってよかったと思えます。
ー今後、公務員を目指す人たちへ伝えたいことは?
長浜市では面接練習や相談会、市役所見学を随時実施しているので、ぜひ気軽に参加してみてください。私も参加しましたが、公務員の職務や職場理解や自身が働くイメージが膨らみ、キャリア選択の足掛かりになると思います。
■プライベートの過ごし方など

ー休日の過ごし方は?
現在、長寿推進課で担当している西浅井エリアへは、公用車を使用して訪問しています。これまで私はペーパードライバーだったので、休日には西浅井エリアへ運転の練習を兼ねてカフェ巡りをしています。長浜にはおしゃれなカフェがたくさんあり、カフェ巡りが趣味になっています。
ー自己研鑽はされていますか?
所属している長寿推進課では、認知症の方やそのご家族を支える業務が多く、理解を深めておくことが大切だと思い、積極的に自己理解を深めるようにしています。自己研鑽を通じ、認知症の方だけではなく、支えているご家族の大変さも知りました。今後、市民の方の役に立っていきたいと強く感じています。
ー職場の同期や同僚との交流はありますか?
同期たちとは仲が良く、定期的に交流を深めています。これまで、バーベキューやピクニック、同期の誕生日会などを開催しています!嬉しかったことや悩んでいることを互いに聞き合うことで、いつも励ましてもらっています。最近は、同期たちと一緒に長浜市で働く魅力を伝えたいと思い、採用PRの動画作成にも挑戦しました。
また、職場には、お酒が好きな女性職員が多く、日本酒を飲んだことがない同僚のために、日本酒を嗜む会が開催されました。いつも私も参加しています。
素晴らしい同期や同僚が長浜市にいるからこそ、私らしく働けるのだと思っています。