「公務員のローンは通りやすいって本当?」
「失敗したらどうなるの?」
そんな普段は聞けない素朴な疑問の数々を、長浜市役所の若手職員と元銀行マンの人事給与担当者にぶつけてみました。
給与への本音から、独特な専門用語、職場の雰囲気まで、台本なしのフリートークで赤裸々に語ります。
市役所職員のリアルな生態がここに!

動画の目次
0:46 腕カバーは着けてる?
1:24 最初わからなかった自治体用語
2:38 職員は堅い人が多い?
4:53 ぶっちゃけ、お給料には満足?
7:26 ローンは本当に組みやすい?
8:18 異動はやっぱり多い?
9:51 失敗は許されないってホント?
呪文?難解すぎる「自治体用語」の世界
「起案」「伺い」「随意契約」…。
入庁して誰もが戸惑う、漢字だらけの専門用語。
会議で分からなくても「わかってます」という顔をして、後でこっそりネットで調べるのが“あるある”だとか。
結論は「毎日勉強」
公務員の仕事は学びの連続です。

お給料とローン、お金のリアル
給料への満足度は「人による」としながらも、最近の給与3%UPには「満足」の声。
年功序列が基本ですが、人事評価が良ければ昇格が早まり、ボーナスも増えるため、頑張りは収入に反映されます。
また元銀行マンの職員によれば、雇用の安定性から「公務員はローンがかなり通りやすい」のは事実のようです。

失敗しても大丈夫。大切なのは「その後」
「失敗を許さない風潮は無い」と職員は断言します。
納付書を間違えて送ってしまった際、上司が代わりに謝罪に行ってくれたという経験談も。
大切なのは、失敗を隠さずに報告し、次にどう活かすかを考えること。
「フォローしあう仲間意識が長浜市役所にはある」と語ります。
