前職は、一番遠い現場まで車で片道2時間。
朝早く出て、夜遅く帰る毎日でした。
もっと自分の時間を大切にしたいと転職を決意した彼女が選んだのは、地元・長浜市役所の土木技術職。
仕事後に友人とご飯に行けるようになり、休みも取りやすい。
専門知識を活かしながら理想のワークライフバランスを実現した、転職1年目のリアルな声をお届けします。

動画の目次
0:58 経歴について
2:49 民間から公務員へ転職した理由
4:59 土木職の仕事内容
6:15 メンター制度と職場のサポート
7:04 職場の同級生
8:22 公務員土木職の魅力とやりがい
10:03 今後の目標
経験を活かす「キャリアチャレンジ枠」
公務員試験の勉強時間確保が難しい社会人のために、長浜市では「キャリアチャレンジ」という採用試験枠を設けています。
筆記試験ではなく、書類審査と「自分の経験を市でどう活かせるか」というプレゼンテーション、そして個人面接などで採用が決まります。
プレゼンでは土木現場での4年間の経験をアピールしました。

メンターと同級生 温かいサポート体制
新人職員には、何でも相談できる先輩が「メンター」として一人ついてくれます。
彼女のメンターは「わからないことをすぐ何でも聞いてくれる」と、その真面目な仕事ぶりを評価しています。
また、偶然にも高校の同級生が同じ市役所に勤務しており、気軽に話せる存在がいることも大きな支えになっています。

市民の声に応える土木職の仕事
道路河川課に所属し、市道の穴を補修したり、新しい道路を整備したりするのが主な仕事です。
民間企業時代と大きく違うのは、市民の声を直接聞く機会が格段に増えたこと。
一つひとつの要望にどう応えるか、上司や先輩に相談しながら日々奮闘しています。



