前職は通勤1時間の銀行員。 子育てとの両立を見据え、地元・長浜市役所に転職した彼女の「今」に密着。 その仕事ぶりに密着したら、想像をはるかに超える光景が待っていました。 予算ゼロの「ヘヴィメタ採用動画」で応募者を1.8倍にし、地域の小学生を連れてアメリカへ1週間のアメフト交流出張へ。 常識にとらわれないアイデアを形にできる自由な風土。 長浜市役所の、クリエイティブでグローバルな仕事の現場に迫ります。

動画の目次
0:32 1日の始まり
2:16 転職のきっかけ
4:31 午前中の仕事(国スポ会場準備)
5:20 育休について
6:35 現在の仕事内容
7:25 小学生とアメリカへ!異文化交流
8:39 ランチタイム
10:34 予算ゼロでバズった「ヘヴィメタ採用動画」
13:24 仕事と家庭の両立 14:17 公務員ならではのやりがい
通勤1時間、子育てを見据え転職
前職は金融機関に勤務していましたが通勤に1時間かかっており、仕事と家庭の両立を考えた時に「公務員の方が働きやすいかな」と転職を決意しました。
現在は自宅から職場が近く、子どもの急な発熱時にも30分以内で迎えに行けるなど、仕事と家庭を両立しやすい環境に満足しています。

小学生を連れてアメリカへ!グローバルな文化交流
文化スポーツ課の仕事は多岐にわたりますが、中でもユニークなのが、地域スポーツとして盛んなアメリカンフットボールを通じた国際交流。
小学生7人を引率し、1週間のアメリカ出張へ。
現地の小学生と試合をしたり本場のアメフトを観戦したりと、言葉の壁を越えてスポーツで繋がる貴重な体験をしました。

バズを生んだ「ヘヴィメタ採用動画」
特に印象に残っている仕事が、有志4人で制作した「ヘヴィメタ採用募集MV」。
課も違うメンバーが予算ゼロで自主的に作り上げたこの動画がSNSで大きな話題となり、テレビにも取り上げられ、採用応募者が1.8倍に増加しました。
このような前例のない挑戦が認められる、自由な風土が長浜市役所にはあります。



