滋賀県長浜市の公立園で働く幼児教育職の3人にインタビューを行いました。保育者を目指したきっかけや、現場で実際に子どもたちと接する中での思い、そしてこれから保育者を目指す学生さんへのメッセージなどをたっぷりとお伺いしました。現場のリアルな声をお届けしますので、ぜひご覧ください!
ー本日はよろしくお願いします。まずは、皆さんが保育者を目指した「きっかけ」から教えてください。
職員A(1年目):よろしくお願いします。私は、自分が保育園に通っていた頃に出会った先生への“憧れ”が一番のきっかけです。子ども一人ひとりにすごく優しく寄り添い、安心感を与えてくれる姿に魅力を感じ、私もそのような保育者になりたいと思うようになりました。
職員B(1年目):私は、子どもの成長に直接関わって、その瞬間を一番近くで支えたいと思ったことがきっかけです。日々成長していく姿を見守れることが、魅力的に感じます。
職員C(3年目):私は、自分が保育園に通っていた時に楽しい思い出がたくさんあったことが大きいですね。その経験が大人になっても“好きなもの”として残っているので、今度は私も子どもたちと遊ぶ中で、好きと思えるものを見つけたり、楽しい思い出を作りたいと思いました。
ーなるほど。ご自身の体験が今につながっているんですね。では、実際に働いてみていかがですか。
職員A:正直なところ、始めは分からないことばかりで不安も大きかったです。でも、職場には優しくて尊敬できる先輩の先生方ばかりで、安心して働くことができました。先生方の姿から多くを学び、私も色々なことに挑戦してみたいという気持ちが強くなりました。
職員B:想像以上に大変なことももちろんあります。でも、他の先生方が子どもたち一人ひとりに真摯に向き合っている姿を身近で見て、日々多くのことを学ばせてもらっています。
職員C:子どもたちは本当に素直で、思ったことや感じたことをありのままに表現してくれるので、時には対応に困ることもありますが、子どもの思いを一生懸命汲み取って、それに気付けた時に子どもが笑顔になってくれた時に“やりがい“があるなと、心から思います。
ー素敵なエピソードですね。それでは、これから保育者を目指す学生さんに向けてメッセージをお願いします。
職員A:進路に悩んだり、実習などで不安を感じたりすることもあると思います。でも、保育の仕事はそれ以上にやりがいや喜びをたくさん感じられる、本当に素敵な仕事です!
奨学金制度などをうまく活用することで、負担を軽減しながら学ぶことができるので、ぜひ希望する進路に向かって頑張ってほしいですね。応援しています!
職員B:金銭面での不安がある方もいるかもしれませんが、奨学金制度などをしっかり活用して不安を少しでも減らし、ご自身の夢に挑戦してほしいです。
職員C:まずは「保育者になりたい!」という気持ちを大事にして、目指していってほしいなと思います。奨学金制度を利用すれば、経済的な負担も軽くできて、無理なく返済していくこともできるので、やりたい仕事を諦めずに実現させてほしいです。そして、いつか私たちと一緒に、子どもたちと楽しい思い出をたくさん作りましょう!
ー心強いメッセージをありがとうございます!それでは最後に……ズバリ!皆さんにとって「保育の仕事」とは何でしょうか?
職員A:「子ども一人ひとりに寄り添いながら、その成長を喜び、自分自身も共に成長することができる、大きなやりがいや学びを得られる仕事」だと感じています。
職員B:「子どもたちの成長を支えると同時に、自分自身も学び続け、成長できる大切な仕事」ですね。
職員C: 「子どもたちと一緒に楽しいことを見つけて、時には共感して寄り添う、子どもの一番の味方でいられる“あたたかい仕事”」だと思います!
ー皆さんの子どもたちへの愛情と、保育者としての誇りが伝わってきました。本日は貴重なお話をありがとうございました!
(2026年4月取材)



