今回は、稚内市役所でまちづくりを担当する、高卒・入庁19年目(取材当時)の職員にお話を伺いました。
広報、介護、商工、そして現在のまちづくりへ。様々な部署を経験して感じた仕事の面白さや、プライベートを充実させる秘訣とは。インタビューの様子を、どうぞご覧ください。

動画の目次
00:16 ご経歴について教えてください
00:36 公務員になろうと思った理由を教えてください
00:51 稚内市役所を選んだ理由を教えてください
01:21 知り合いが多い地元だと、かえって気を使いませんか?
01:54 19年間で経験した部署を教えてください
02:21 異動先は希望通りでしたか?
02:59 成長を感じられた業務を教えてください
03:52 印象に残っている業務を教えてください
06:33 入庁前とのギャップを教えてください
07:08 ワークライフバランスについて教えてください
08:17 最後にひとことお願いします!
「どんどんチャレンジしていいよ」上司の言葉が、仕事の楽しさを教えてくれた
20代で商工物産を担当していた頃、「どんどんチャレンジしていいよ!」と言ってくれる上司に恵まれました。若手の勢いで提案した企画を形にさせてもらった経験を通じて、「やればできるんだ!」というマインドが生まれ、そこから仕事が格段に楽しくなりました。
カバーしてくれた先輩方がいたからこそ、今の自分があると思っています。

「こんな面白い人が公務員に?」堅いイメージを覆す、多趣味な仲間たち
入庁前は「公務員は堅い」というイメージがありましたが、実際に入ってみると、気さくで多趣味な面白い人ばかりで驚きました。
私自身もサッカーを続けていますが、仕事以外でも共通の趣味を見つけて楽しめる仲間がたくさんいます。
地元で働くメリットは、窓口や取引先で知人に会うことも多く、人の繋がりが仕事のやりやすさに繋がっている点ですね。

キャンプに、温泉巡り。オンもオフも、稚内を遊びつくす
ワークライフバランスは、間違いなく良い状態です。
土日の勤務もありますが、振替休日などの制度がしっかりしているので、家族との時間も大切にできています。最近はキャンプにどハマりしていて、休日は家族で温泉巡りをしながら楽しんでいます。
稚内は周辺に自然がたくさんあるので、プライベートも満喫できる。公務員として「子どもたちに自慢できるまちにしたい」という想いが、仕事への一番のモチベーションです。



