この記事は、web説明会での内容をもとにブログとして書き起こしたものです。
所属や業務の情報は当時のものですので、あらかじめご了承ください。
野上技術員は、岡山県出身で、大学卒業後に新卒で市役所へ入庁。現在は住宅政策課に配属され、建築技術職として勤務しています。
そんな野上技術員に、仕事内容や働き方、実際に働いて感じたことについて聞きました。
―まず自己紹介をお願いします
岡山県出身で、大学卒業まで地元で過ごしました。
奈良には修学旅行で来たことがある程度でしたが、ご縁があり、令和6年4月に新卒で入庁しました。
現在は住宅政策課に配属され、2年目として働いています。
―住宅政策課の仕事内容について教えてください
住宅政策課は市営住宅を担当する部署で、建物の管理を行う企画営繕係と、入居者対応や修繕業務を行う市営住宅係の2つの係で構成されています。
私は企画営繕係に所属しており、市営住宅を安全で快適に使い続けるための改修工事や、その設計・工事管理を担当しています。
―具体的にはどのような業務をされていますか
主な業務は、改修工事の設計内容の確認と工事の進行管理です。
設計については、設計事務所に委託した内容が公共工事として適切かどうか、図面や積算内容をチェックします。
工事が始まると、施工業者から提出される書類や工程表を確認しながら、図面通りに工事が進んでいるかを確認していきます。
現場に常に立ち会うというよりは、書類確認や打ち合わせを通じて全体を管理する役割になります。

―仕事の中で印象に残っている業務はありますか
昨年度は、市営住宅の外壁や屋根の改修工事に携わりました。
古くなった建物が、新築のようにきれいに生まれ変わる過程に関わることができ、とても印象に残っています。
また、現場では足場に上がって施工状況を確認することもあり、怖さもありましたが、高所から見る大和三山の風景など、普段見ることのできない景色を見られるのもこの仕事ならではだと感じました。

―仕事をするうえで大切にしていることはありますか
市営住宅は、入居者の方が住みながら工事を行うケースが多いため、できるだけ負担をかけないように配慮することを大切にしています。
例えば、洗濯物を干せる時間が確保できるか、工事の音やにおいは問題ないかなど、工程や材料の選定にも気を配っています。
建物というハード面だけでなく、実際に住む方の生活を考えるソフト面も重要だと感じています。
―建築技術職のやりがいを教えてください
自分が関わった工事が、目に見える形として残るところにやりがいを感じています。
また、入居者の方から直接お礼をいただくこともあり、自分の仕事が誰かの生活につながっていると実感できる場面もあります。
さらに、現場では職人の方や先輩職員から実務的な知識を学ぶことができ、日々成長を感じられる点も魅力です。
―働き方について感じていることはありますか
公務員の建築技術職は、比較的長期的なスケジュールで業務が進むことが多く、急な残業や休日出勤は少ないと感じています。
実際に、育児休業や時短勤務を利用している先輩もおり、働きやすい環境だと思います。
私自身も、休暇を利用して地元に帰省することができており、ワークライフバランスは取りやすいと感じています。
―奈良での生活はいかがですか
最初は知り合いもおらず不安もありましたが、職場の方や同期に支えていただき、楽しく働くことができています。
奈良県の方は人当たりがやわらかく、コミュニケーションが取りやすいと感じることも多くて、橿原市に来てよかったと思っています。
―受験の際に意識していたことはありますか
志望動機については悩みましたが、無理に取り繕うのではなく、自分の考えを正直に伝えることを意識しました。
面接では、「一緒に働きたいと思ってもらえるか」を大切にして、自分らしさを出すようにしていました。
―最後に、受験者へのメッセージをお願いします
この説明会を通して少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
これから受験される皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。頑張ってください。
―ありがとうございました。



