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彦根市役所

~風格と魅力ある都市ひこね~ 滋賀県彦根市はびわ湖と鈴鹿山系に囲まれた人口約11万人の都市です。 昭和12年(1937年)に誕生し、昭和43年(1968年)に近隣町村を合併して現在の姿となりました。 これまで、令和7年(2025年)国民スポーツ大会主会場誘致のほか、ひこにゃんによるPR活動、そして令和9年(2027年)を目標とする彦根城世界遺産登録推進などに取り組み、湖東の中心都市として発展を続けています。

彦根市が求める職員像や、人材育成の制度、研修について

彦根市役所

2024/01/04

求める職員像

「変化に対応できる柔軟性を持ち、改革を実行する職員」です!

今日の地方自治体職員は、大きく変化する時代のニーズや行政需要に、的確かつ迅速に対応できる知識や能力および市民と協働してまちづくりを展開するための資質や技能を備えていく必要があります。

 

このようなことから、私たちは市民のニーズに対応できる柔軟性を持った人、自ら考え常に改革改善に取り組んでいく人、市民と共に風格と魅力ある都市「ひこね」を創造したい人を求めています。

 

彦根市で“行政のプロ”として活躍したいという熱い思いをお持ちの方、お待ちしております。

ブラザー・シスター制度

1対1でサポートするブラザー・シスター制度

新規採用職員には、採用から6か月間、配属先で指導役の先輩職員がつきます。ブラザー・シスターが、新規採用職員の業務・服務(職務中に守るべき義務)の指導のほか、職務上の相談に乗り、様々な面でサポートを行います。

 

また、倫理、服務、業務遂行の分野ごとに達成してほしい項目を決めており、3か月ごとにブラザー・シスターと達成度を振り返ることで、安心して仕事に取り組むことができます。

 

チェックシートや計画書を設けて、達成してほしい項目が達成できたかどうかを確認しています。

専門性スキルアップ指導計画書 例
新規採用職員フォローアップシート  例

彦根市の人材育成のポイント

研修制度 ~基礎から政策形成能力まで、階層別研修で育みます~

本市では、採用後3年間を「集中育成期間」と位置付け、研修を実施しています!

※採用後3年目職員までを対象とした階層別研修(令和4年度実施内容)

研修名称採用前研修(3月中/1日間)新規採用職員研修(前後期/5日間)2年目職員研修(秋頃/2日間)3年目職員研修(夏頃/2日間)
研修の
目的
彦根市職員として必要な知識を習得し、職場への円滑な適応を図る。地方自治体職員として1日も早く職場で力を発揮できるよう基本的な知識を習得し、職務遂行能力を向上させる。彦根市を取り巻く環境変化や現状を認識するとともに、市職員としての対応力を習得する。幅広い視野と柔軟性を養い、自己実現と市への貢献の両立を目指す。
主な研修内容・私の目標を決めよう
・人権問題について
・公務員倫理
・彦根市の概要について

・人事評価制度等について
・公文書の書き方
・庁内システムの使い方
・人権学習
・地方公務員制度
・ビジネスマナー
・地方自治制度
・地方財政制度
・接遇

・不当要求への対応
・契約事務のポイント
・支出事務のポイント
・フィールドワーク~同和問題を考えよう~
・これからの彦根市職員
・クレーム対応
・公務員倫理

・キャリアデザイン研修
・災害発生時対応と心がまえ
・人権問題研修~考え、気づき、知ることから始めよう~
・これからの自治体職員
・市議会と議会制度
・議会対応について
・職員有志チームづくり(庁内ダブルワーク)の趣旨および意見交換

 

新規採用職員を対象とした研修の様子
研修中のグループワークの様子

 

その他、以下のような研修も行っています。

CS(市民満足度)向上推進員研修 

平成17年(2005年)から始まったCS向上運動は、一人ひとりの職員が市民の立場に立って対応する力や迅速かつ的確に業務を遂行する能力を向上させる、職場風土改革のための取組です。各職場のCS向上推進員を中心に、課題解決のための職場推進会議を実施しています。

 

政策能力養成研修

係長級に昇任後1年目の職員を対象に、政策形成の理論や実施手法の概論などを学び、グループ研究を通して政策提言の作成を行う研修です。コミュニケーション力、共同作業を進める力、総合的に政策を検討する力を養い、政策形成能力の向上を目指します。

政策形成能力養成研修の成果発表会

研修実施計画 体系表

以下の一覧表にある研修を実施するほか、滋賀県市町村職員研修センターへの派遣研修などを実施しています。

本市主催 研修実施計画 体系表(令和4年度実施内容)

  研修名実施予定月主催受講対象階層目的研修内容(予定)

集合研修|職場外研修

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階層別研修新規採用職員採用前研修翌年3月翌年度新規採用予定者市職員としての必要な知識を取得し、職場への円滑な適応を図る。職場における心構え、人権問題について、公務員倫理、消防団について、彦根市の概要について
新規採用職員研修4月新規採用職員市職員として必要な基礎的知識を習得し、職務遂行能力を高めるとともに、職場への円滑な適応を図る。人事課長訓示・公文書の書き方・文書管理システム操作研修・庁内グループウェア操作研修・人事制度等について
2年目職員研修10月採用後2年目職員彦根市を取り巻く環境変化と現状を認識する。また、公務員が持つべき倫理観や人権感覚の高揚を図る。不当要求への対応・契約事務のポイント・フィールドワーク~同和問題を考えよう~・総務部次長訓示(これからの彦根市職員)・公務員倫理・支出事務のポイント・クレーム対応
3年目職員研修8月採用後3年目職員これまでの公務員・市職員としての生活を振り返り、自己を分析し、先輩職員の講義を聞いた上で、目標意識を再確認する。今後の自己のキャリアをどのように築いていき、自己実現と市と市民への貢献を両立させるかを考え、具体化させる。人権研修(考え・気づき・知ることから始めよう)・総務部長訓示(これからの自治体職員)・災害発生時の対応と心構え・キャリアデザイン研修・市議会について
政策形成能力養成研修5月~11月係長級昇任1年目の職員地域のニーズに合わせた政策形成能力や地域経営手腕等の能力を身に付ける。 
管理職研修7月課長補佐級以上の職員管理職員として、組織マネジメントに必要な知識を学ぶ。組織マネジメントに関する研修
※湖東定住自立圏の1市4町合同で実施
人権問題階層別研修動画視聴採用後5年目、10年目、15年目、20年目および25年目職員採用後5年を節目とする経験年数に見合った内容による集合研修を実施することにより、人権問題研修の充実を図る。研修テーマ
5年目(同和問題に特化した内容)、10年目(差別事象発生時の対応に特化した内容)、15年目(最新の人権問題に関する知識を学ぶ)、20,25年目(人権の尊重された働きやすい職場づくり)

集合研修

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職場外研修

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特別研修CS向上研修7月各所属のCS推進員および希望職員各所属において、CS(市民満足度)向上の取組の推進役としてのスキルを体得する。 
安全運転推進員研修会7月各所属の安全運転推進員各所属において、安全運転意識の向上を図る推進役として、安全運転にかかる知識を学ぶ。 
安全運転講習6月希望者彦根自動車学校内の模擬市街地コース等を走行し、安全運転の基礎となる運転動作を学ぶ。適性検査・実技講習1.(自動車学校内コースを使って)・実技講習2.(路上運転講習)
運転技術向上講習都度実施指名職員(職員側に100%過失のある公用車による事故を起こした職員)再度交通事故を起こさないよう、指名職員の起こした事故内容に応じたプログラム(実技講習)を実施する。教習所内実地講習
人権問題通信講座レポート返信委員7月~翌年1月係長級昇任3年目の職員本講座受講者へのレポート返信を通じて、人権問題に関する正しい理解を広める啓発を行うとともに、自分自身も本講座テキストを基に、さまざまなテーマの人権問題について改めて学習する。 
職場内人権問題研修年度内2回各部局全職員各部局に応じて分けたブロックの委員が企画し、職員の人権問題に関する意識の向上を図るため、年2回職場研修を実施する。 
CS向上職場会議年度内1回各所属全職員各所属のCS(市民満足度)推進員を中心として、CSを向上させる取組を各所属で検討し、実施する。 
安全運転職場研修年度内1回各所属全職員各所属の安全運転推進員が中心となり、安全運転意識の向上を図り、職場研修を実施する。 
彦根市紹介

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