~50年未来(さき)の村を、今つくろう~
西粟倉村(にしあわくらそん)は、岡山県北東部に位置する鳥取県、兵庫県に県境を接した人口約1350人の小さな自治体です。
平成の市町村合併を選択せず、単独自治体のまま歩み続けています。
最近では、村の94%を占める森林を活用した「百年の森林(もり)構想」、村(ローカル)の地域課題を解決するため、「ローカルベンチャー事業」に取り組み、若者・起業家のIターンも多くなっており、全国から注目を集めています。
役場の機能としては、これら民間と連携した取り組みを進めるとともに、一方で、村民の暮らし、「生きるを支える」ための行政の基本的な部分を担うことが必要です。小さな村だからこそ一人一人の「生きる」に寄り添い、全国に先駆ける取り組みを続けていく。その積み重ねが50年先の未来の村につながります。「今」を大切にしながら、未来に向け、日々育つ村でありたい。私たちとこれからの「むらづくり」に挑戦してみませんか?