今回は、全国的な保健師不足という課題に、現場の職員たちが自ら立ち上げた「人材確保チーム」の活動をご紹介します。
なぜチームが結成されたのか、そして未来の仲間を見つけるためにどんなアイデアを出し合っているのか。チームメンバーが語る、活動への想いや職場のリアルな雰囲気をご覧ください。
動画の目次
00:40 保健師の「人材確保チーム」について教えてください
01:12 どのようなメンバーが集まっているんですか?
01:49 今後の動きを教えてください
02:16 職場の雰囲気をひとことで表すなら?
03:12 館山市の保健師の雰囲気を教えてください
04:15 「人材確保チーム」の活動について教えてください
06:01 「人材確保チーム」以外のチーム活動はありますか?
07:15 「人材確保チーム」の活動に期待していることを教えてください
「危機感」から生まれた、未来への投資
全国的な保健師不足は、館山市も例外ではありません。このままでは職員のワークライフバランスを守れないという危機感から、現場主導で「人材確保チーム」を立ち上げました。
今はまず、夢物語でもいいからたくさんのアイデアを出し合っている段階です。今年の採用には間に合わなくても、来年、再来年へと繋がる継続的な活動にしていきたい。未来のための種まきとして、今、動き始めています。
相談しやすく、笑顔の多い職場です!
私たちの職場は、相談事がすぐに話しやすい、笑顔の多い雰囲気です。
先輩たちが「最初は何でも一緒にやろう」と声をかけてくれるので、安心して仕事を始めることができました。
この仲間たちと、未来の後輩を探しに行く活動は、私たちにとっても初めてのことで、とてもワクワクしています。
仲間と共に、仕事も人生も豊かに
このチームの活動を通して、館山を好きになってくれる方に、この仲間たちと働く魅力を届けられたらいいな、と思っています。
私たちの仕事は、住民の方の人生に付き合い、支える仕事です。そのためには常に勉強が必要ですが、この仲間たちと支え合いながら仕事をしていくことで、自分の人生も楽しく、深みを増していく。
そんなふうに、皆で一緒に成長していける職場だと感じています。