動画の目次:
0:14 とわだ産品販売戦略課での仕事内容
2:38 仕事がおもしろいと感じる瞬間
4:01 十和田市のまちの魅力
4:45 十和田市の名産品
「十和田のおいしい」を全国へ。ふるさと納税と地産地消でまちを盛り上げる職員たちの挑戦。
十和田市の魅力を「産品」という切り口で発信する「とわだ産品販売戦略課」。 その仕事は、事業者の商品開発支援、ふるさと納税の戦略立案、未来を担う若者への地産地消の推進、そして「十和田湖ひめます」のブランド化と多岐にわたります。 事業者や漁師、そして地域の人々と深く関わりながら、十和田市の食と文化の魅力を未来へ繋ぐため奮闘する職員たち。 ゼロから事業を企画する苦労や、チームで乗り越える喜び、そして自分たちの仕事が形になった瞬間のやりがいを語ります。
商品開発、ふるさと納税、ヒメマス事業まで。十和田の魅力を届ける仕事。
とわだ産品販売戦略課では、職員それぞれが専門分野を担当しています。
事業者が行う商品開発を補助金や講習会で支援する仕事。
学校給食に十和田市産品を提供したり、高校生や大学生向けの料理教室「自炊塾」を企画したりする地産地消の仕事。
返礼品やサイトの開拓で寄付額アップを目指すふるさと納税の仕事。
そして、地域おこし協力隊として十和田湖の孵化場でヒメマスの卵の育成から管理、放流までを手がける仕事など、業務は多岐にわたります。
皆で十和田市の産品の魅力を発信するために日々奮闘しています。
「良かったな」と思える瞬間 仕事の面白さとやりがい
自分が支援に関わった商品が完成し、店頭に並んでいるのを見ると「良かったな」と嬉しくなります。
料理教室で高校生たちが楽しそうに料理をしたり、食に興味を持ってくれたりする姿を見るのも、大きなやりがいです。
ふるさと納税ではどうすれば寄付が伸びるか、市の魅力をより伝えられるかを考え、他の市町村の例を研究しながら現地決済型の導入など新しい仕組みを取り入れることに面白さを感じています。
また卵から大切に育てたヒメマスが大きく成長していく姿を見るのは、育てた者として何よりの喜びであり、やりがいがあるなと思っています。
「みんなで良いものを」支え合う心強い同僚と乗り越える壁
新規事業の企画など一人で悩むことも多いですが、そんな時は課のメンバーでアイデア出しのミーティングを開きます。
担当業務はそれぞれ違いますが、お互いの意見を聞きながら「みんなでより良いものを作っていく」という意識が根付いています。
企画から実施までどうすれば良い事業になるかを一緒に考え、支え合える同僚がいることは、とても力強いと感じています。