今回は、渋谷区役所で働く土木職の職員にインタビュー!世界的に有名な渋谷スクランブル交差点の維持管理から、現在進行中の「大山街道(宮益坂)整備事業」まで、日々変化を続ける渋谷のまちづくりを最前線で支える、その仕事の舞台裏とは?地下に広がる複雑なインフラ、絶え間ない人流といった大都市ならではの制約の中で、いかにして「歩いて楽しいウォーカブルな空間」を創造していくのか。大きな事業に携われる、渋谷区土木職ならではのやりがいと魅力に迫ります。

動画の目次
00:26 渋谷区の土木職、その特徴とは?
01:53 渋谷ならではの制約と、工事の難しさ
02:39 今後どんな事業に携われる?未来の渋谷の姿
04:13 働きやすさは?休みやテレワークについて
05:19 現在担当している「宮益坂」の工事について
08:05 今後の宮益坂に期待すること
08:34 どんな人に来てほしい?
渋谷スクランブル交差点も担当!注目度の高いエリアを創るやりがい
渋谷区の土木職の大きな特徴は、渋谷スクランブル交差点のような、全国的にも注目度の高いエリアのインフラ整備に携われることです。近年は、単に車が通行するための道ではなく、憩いや交流の場となる「ウォーカブルな空間」づくりが求められており、仕事はますます複雑で多様化しています。多くの関係者を巻き込みながら、都市ならではの厳しい制約を一つ一つ乗り越え、工事が完了した時の達成感は、何にも代えがたいものがあります。

地下はインフラの迷宮!?渋谷ならではの工事の難しさ
渋谷の工事は、地上だけでなく、地下との戦いでもあります。地下鉄はもちろん、電気・ガス・水道といったライフラインが複雑に張り巡らされており、「よくここまで全部入れたな…」と驚くほど。これらのインフラを傷つけずに工事を進めるには、細心の注意が必要です。また、人通りが多いため昼間の工事が難しく、夜間工事が多くなるのも、渋谷ならではの特徴ですね。

官民連携で進める「大山街道(宮益坂)整備事業」のいま
現在担当しているのは、渋谷の目抜き通りである宮益坂を、より歩きやすく魅力的な空間へと生まれ変わらせる事業です。歩道を約7.5メートルまで拡幅し、舗装も新しくします。また、車道との段差を少なくすることで、イベント時には広場のような使い方も可能になります。この工事では、空間デザイナーにも協力いただき、スツールの配置や石の色味など、デザイン性にもこだわっています。現場でデザイナーと直接対話を重ねながら進める、官民連携の新しい試みです。



