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八幡浜市役所
2025/07/10
公務員として働くことを考えたとき、「福利厚生」や「働き方」を一つの魅力として感じる方が多いかと思います。
八幡浜市役所では、職員一人ひとりが仕事にやりがいを感じながら、プライベートも大切にできる環境づくりに力を入れています。
ここでは、八幡浜市役所の充実した休暇制度をご紹介します。
市役所での働き方を具体的にイメージするきっかけになれば幸いです。
職員が安心して働けるよう、基本的な休暇制度が整備されています。
結婚、出産、育児、そして介護など、職員が人生の様々な局面で仕事と家庭を両立できるよう、きめ細やかな休暇制度でサポートします。
出生サポート休暇(有給)
不妊治療のために利用できる休暇で、男女ともに年6日(会計年度任用職員の場合は5日)取得できます。また、体外受精などその他市長が認める不妊治療の場合は年10日取得することができます。
つわり休暇(正規職員:有給、会計年度任用職員:無給)
妊娠中のつわりで体調が優れない場合に、14日以内で休暇を取得できます 。
母子保健休暇(有給)
妊娠期間中、定期的な健康診査や保健指導を受けるために、必要な時間、休暇を取得できます 。
通勤緩和(有給)
通勤時の交通機関の混雑が母体や胎児に影響すると認められる場合、勤務時間の始めか終わりに、1日1時間以内で勤務を免除されます 。
産前・産後休暇(有給)
出産予定日の8週間前(多胎妊娠の場合は14週間前)から産前休暇、出産の翌日から8週間産後休暇を取得できます 。
配偶者出産休暇(有給・男性のみ)
配偶者が出産する場合に、入退院時や出産時の付き添いや入院中の世話、子の出生の届出などを行うため2日以内で休暇を取得できます。
育児休業(無給(ただし、育児休業手当金等の対象))
子が3歳(会計年度任用職員の場合は1歳)になるまで取得できます。男性職員が出生の直後に取得しやすい「産後パパ育休」の制度もあります 。
男性職員の育児参加のための休暇(有給)
配偶者が出産する場合、その出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)前の日から出産日以後1年を経過する日までの期間に、誕生した子または小学校就学の始期に達するまでの上の子の育児のために年5日の休暇が取得できます 。
短期介護休暇(有給)
要介護状態にある家族(配偶者、父母、子など)1人につき年5日、2人以上の場合は年10日取得できます 。通院の付き添いなど、短期的なサポートに活用できます。
介護休暇(無給(ただし、介護休業手当金等の対象))
長期的な介護が必要な場合に、3回を超えず、通算6ヶ月以内の期間で休暇を取得できます 。
介護時間(無給)
介護を継続しながら仕事を続けられるよう、1日につき2時間を超えない範囲で勤務時間を短縮できる制度です 。1家族につき3年まで取得できます。
八幡浜市には、国や他の自治体にはない、他よりも手厚い独自の休暇制度があります。職員のワークライフバランスを本気で応援したいと思う姿勢が表れた制度です。
家族看護等休暇(有給)
職員の家族(子、配偶者、父母、配偶者の父母)の看護や、子の学校行事などのために取得できます。
対象者1人につき年5日(対象者が2人以上の場合は年10日)取得可能です 。
入園・卒園式、入学式といった、子(小学校3年生まで)の学校行事への参加も可能です。
\注目ポイント!/
多くの自治体では、子のみの看護休暇ですが、八幡浜市役所では子の年齢制限を設けず、さらに配偶者や父母のケアまで対象を広げており、全国的にも珍しい手厚い休暇制度です。
仕事と家庭の両立を市が全力でサポートします。
リフレッシュ休暇(有給)
長く勤めてくれた職員への感謝と、今後の活躍への期待を込めて、勤続11年目、21年目、31年目、41年目の節目を迎えた職員が連続する3日間の休暇を取得できる制度です。
取得理由に制限は無いため、旅行に出かけたり、趣味に没頭したりと、心身ともにリフレッシュすることで、また新たな気持ちで仕事に向き合うことができます。
\注目ポイント!/
国家公務員にはない八幡浜市役所独自の休暇制度です。
ここで紹介した休暇制度のほか、ボランティア休暇、災害時の休暇など、安心して働くことができる制度が充実しています。
気になる点は、採用説明会などでお気軽にご質問ください。