杉並区は東京23区の西端に位置し、おおむね方形で23区中8番目の広さを持っています。
東は中野区・渋谷区、西は三鷹市・武蔵野市、南は世田谷区、北は練馬区に接しています。
西武新宿線・JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・井の頭線・京王線の5線が区内をほぼ東西に走り、都心から近い好立地にありながら、妙正寺川・善福寺川・神田川の3つの河川を有し、水とみどりに恵まれた住宅都市としての性格を持っています。
杉並区基本DATA(令和6年4月1日現在)
面積:34.06平方キロメートル
総人口:574,841人(日本人 555,049人)(外国人 19,792人)
令和6年度予算:2,229億円(一般会計)
年齢別人口ピラミッド
一般会計予算
区名の由来
江戸時代の初期、成宗と田端両村の領主であった岡部氏が領地の境界を示すため、青梅街道に沿って杉並木を植えたことに始まります。この杉並木は、明治前にはなくなってしまいましたが、明治22年に高円寺・馬橋・阿佐ヶ谷・天沼・田端・成宗の6村が合併した際に「杉並村」となり、この時初めて「杉並」の名称が用いられました。その後、村から町となり、昭和7年に井荻町・和田堀町・高井戸町と合併しましたが、4町の中では最も発展が著しかったため、その名が残され、”杉並区”が誕生しました。
杉並季節
1月:初詣、大宮前獅子舞(郷土博物館)、どんど焼き
2月:節分、初午祭、菜の花畑(井草森公園)
3月:ひな祭り(郷土博物館)
4月:桜(善福寺川緑地)、高円寺びっくり大道芸

5月:端午の節句(郷土博物館)、わかば祭(大宮八幡宮)、阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り
6月:久我山ホタル祭り、すぎなみ産業マルシェ
7月:七夕(郷土博物館)
8月:阿佐谷七夕まつり、東京高円寺阿波おどり


9月:神社例大祭
10月:すぎなみ舞祭、阿佐谷ジャズストリート、高円寺フェス
11月:すぎなみフェスタ、さわやかスポ・レク大会、荻窪音楽祭、酉の市、大田黒公園紅葉ライトアップ

12月:阿佐ケ谷駅前イルミネーション、久我山ピカピカ祭り、餅つき(郷土博物館)