今回は、世田谷区役所で働く造園職の仕事に密着!
全く新しい緑地をゼロから創り上げる「(仮称)北烏山七丁目緑地事業」。その計画づくりの最前線で、世田谷区の造園職がどのように仕事を進めているのかを追いかけました。
住民参加を大切にし、「作って終わり」ではなく、完成後も地域と共に「みどり」を育てていく。そんな世田谷区ならではの、息の長い緑地づくりの舞台裏をご覧ください。

動画の目次
00:41 (仮称)北烏山七丁目緑地事業とは?
01:01 住民参加が、完成後の緑地にどう活かされる?
01:44 基本計画づくりの現在のフェーズは?
03:06 住民に伝えるための「透視図」打ち合わせ
03:47 住民参加のイベント「緑地開放」の目的
04:33 事業を進める上で大変だったことは?
05:51 この事業にかける想い
06:46 緑地開放当日の様子
09:29 【区民インタビュー】この事業に期待することは?
12:54 緑地開放後の変化と、住民の声が計画に与えた影響
(仮称)北烏山七丁目緑地事業とは?ゼロから描く、未来の緑地
私たちが今取り組んでいるのは、全く新しい緑地をゼロから創り上げる「(仮称)北烏山七丁目緑地事業」の基本計画づくりです。子どもの視点やユニバーサルデザイン、豪雨対策といった様々な観点を取り入れながら、この場所の将来像を描いています。
完成イメージ図の「透視図」や広報紙「緑地づくりニュース」を作る際には、委託業者さんと熱い議論を重ね、住民の方々に分かりやすく伝わるよう、1ミリ単位でデザインにこだわっています。

なぜ開放する?体験を通じて、住民の声を計画に活かす
この事業の大きな特徴が、整備前の緑地を住民の方々に開放するイベント「緑地開放」です。これは、緑地の将来像を「一緒に考える」ための大切なプログラム。
実際に現地を歩き、「竹林のある南側は涼しいね」といった生の声を計画に活かしています。また、竹の間引きといった維持管理作業を体験してもらうことで、完成後も地域に愛され、共に育ててもらえる緑地を目指しています。

「作って終わりじゃない」住民と共に、みどりを育てる
私たちの緑地づくりは「作って終わり」ではありません。計画段階からワークショップなどを通じて住民の方々と深く関わることで、完成後も一緒に管理し、育てていく仲間になってもらうことを大切にしています。
あるワークショップで参加者の方が「ここでの活動をお土産に、自分の地域にも広げたい」と話してくださった言葉には感動し、実際に計画の冊子にも引用させていただきました。
住民の方々の熱い想いを力に変えて、共に未来の緑地を創っています。



