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世田谷区役所

世田谷区は、90万人の区民が暮らすみどり豊かな住宅都市です。三軒茶屋や下北沢、二子玉川など活気に溢れた商業地域があり、また、多くの文化人やアーティストが住み、美術館や劇場などの文化施設も点在する文化・芸術の発信地でもあります。様々な魅力を併せ持つ世田谷は「住みたいまち」だけでなく「住み続けたいまち」としても高い評価を得ています。 世田谷区では、平成25年9月、20年後の未来に向けた区の羅針盤となる基本構想を策定しました。新たな基本構想が目指すのは「多様な人材がネットワークをつくり、信頼関係に支えられてだれもが安心して暮らすことのできる都市」です。 子どもや若者が希望を持ち、区民一人ひとりが地域の中で自分の居場所や役割を持ち活躍できるまちを目指して、区民と共に新しい時代を切り拓いていくために、私たちといっしょに働きませんか?

「子ども主体の保育」を追求できる環境がここにある。世田谷区だからこそ感じられる、保育士としての確かな成長とやりがい

世田谷区役所

2026/02/18

公立保育園が45園以上という都内最大級の規模を誇る世田谷区。今回は、等々力中央保育園のHさん、下馬保育園のAさん、希望丘保育園のKさんの3名にインタビューを行いました。 リアルな現場の空気感や、大規模自治体ならではの充実したサポート体制、そして子どもたちと向き合う日々の感動について、3名の熱い想いをお届けします。

 


 

同期がいる、自然がある。私が「世田谷区」を選んだ理由

ーまずは皆さんの自己紹介と、今の担当クラスを教えてください。

 

H: 等々力中央保育園で4歳児クラスの担任をしています。今年で2年目です。

 

A: 下馬保育園で5歳児クラスの担任をしています。今年で3年目になります。

 

K: 希望丘保育園で3歳児クラスの担任をしています。私も今年で3年目になります。

ーありがとうございます。皆さんが数ある自治体の中で、世田谷区を就職先に選んだ理由を教えていただけますか?

 

H: 僕は茨城県の出身で、大学は神奈川でした。学生時代に世田谷区内の私立園でアルバイトをしていたことがきっかけで世田谷区を調べるようになり、保育園の数や職員の数がとても多いことを知って。「ここなら多くの人と関わりながら成長できるんじゃないか」と思い、志望しました。

A: 私は育ちがずっと世田谷なんです。自分が育ってきた土地なので安心感がありましたし、何より地域の方々がとても温かいんです。

 

 小学生の頃、一輪車で家の前を走っているだけで近所の方が「頑張ってるね!」と声をかけてくれたりして(笑)。そんな温かく見守ってくれた地域の方々に、保育士として恩返しがしたいと思って選びました。

 

 

 

K: 私は宮城県の出身です。正直なところ「東京への憧れ」があって上京しました(笑)。 就職先を選ぶ際、最初は大都会は大勢の人がいてハードルが高いな…と不安もあったんです。でも、世田谷区は都心でありながら公園や自然が本当に多くて。実際に訪れた時に、地方出身の私でも安心できる雰囲気を感じました。

 

 

「先生の名前、つけたんだよ!」予想を超える子どもの発想が、大きなやりがい

ー実際に働いてみて感じる、保育士のお仕事の「面白さ」や「やりがい」について教えてください。

 

H: 自分が考えた指導計画や活動が子どもたちにハマって、すごく楽しんでくれている姿を見ると「よし、やってやったぞ!」って思います(笑)。

 

あと、最近すごく嬉しかったエピソードがあって。ある子が家でゲームのキャラクターに僕の名前をつけてくれたそうなんです。「なんで先生の名前にしたの?」って聞いたら、「先生が大好きだからだよ!」って。保育園以外の場所でも自分のことを思い出してくれているなんて、保育士冥利に尽きるなと思いました。

A: それは嬉しいですね!私は、子どもたちの言葉の成長に驚かされることが多いです。 2歳、3歳の頃はまだ自分の気持ちを伝えるのが精一杯だった子たちが、5歳になると子ども同士で話し合いができるようになるんです。

 

「それいいね」「それもいいよね」って、お互いの意見を認め合ったり、勝負に負けて悔しがっている子に「でも10点入れたじゃん、すごいよ!」って励ましたり。 そんな姿を見ると、「こんなことまで言えるようになったんだ」と胸が熱くなりますし、私自身も「こうありたいな」と子どもたちから学ばせてもらっています。

K: 私は「継続することの楽しさ」を感じています。学生時代の実習とは違って、年間を通して継続的に関われるのが担任の面白さですよね。 この間、子どもたちの興味に合わせて「宇宙」をテーマに制作をしたんです。

ある子が「惑星を作りたい!」と言ってくれたので、アルミホイルを丸めたり、折り紙をちぎって貼ったりして、みんなで大きな宇宙を作りました。

 

子どもとの信頼関係があるからこそ、「この子たちは今これが好きだから、こう広げてみよう」と深掘りできる。その過程で子どもたちの世界が広がっていくのを見るのが、本当に面白いです。

 

「一人で抱え込まなくていい」1年目の失敗を救ってくれた、先輩の言葉

ー仕事をする中で大変だったことや、それをどう乗り越えたかもお聞きしたいです。特に1年目の頃の失敗談などはありますか?

 

H: 1年目の頃は、保護者の方へのお便りや日々の配信の文章を書くのに苦労しました。ある時、園長先生に確認してもらった原稿が、真っ赤に直されて返ってきたことがあって…「うわぁ…」って落ち込みましたね(笑)。 でもその時、同じクラスのベテランの先生が書いた文章を見せてもらう機会があったんです。

 

同じ子どもの様子を書いているのに、読みやすさも伝わりやすさも全然違う。「すごいな」と衝撃を受けました。 それからは、先輩たちの文章の良いところを勉強したり、文章が得意な先輩が若手向けに開いてくれた講座に参加したりして、少しずつ書けるようになってきました。

K: 私は1年目の時、「自分で頑張らなきゃ!」という気持ちが強すぎて空回りしていました。「お願い」と言われた仕事は断っちゃいけないと思い込んでいっぱいいっぱいになってしまって…。その結果、安全管理がおろそかになりかけたことがありました。

 

その時、先輩に「困ったら『助けて』って言っていいんだよ」と教えてもらって、ハッとしました。自分一人で抱え込むことは、結果として子どものためにならないんですよね。 それからは、困った時は素直に「今大変です、助けてください!」と言えるようになりました。先輩方はいつも快く助けてくれるので、本当に感謝しています。

A: 私も最初は、子どもたちに泣かれてしまったりして落ち込むこともありました。でも、「ただ見守るだけじゃなく、自分から楽しいきっかけを作ろう」と気持ちを切り替えました。

 

 ウクレレを弾いて子どもを楽しませる先輩を見て、私といえばこれ!」という武器を作ろうと思い、お気に入りのペープサート(紙人形劇)を作って。「何かあったらこれで乗り切る!」という前向きな気持ちで、先輩の技を盗みながら乗り越えてきました。

「正解」を押し付けない。保育の質ガイドラインが教えてくれる「対話」の大切さ

 

ー世田谷区では「世田谷区保育の質ガイドライン」を策定し、保育の質の向上に取り組んでいます。所属されている園での取り組みや、ご自身の中で意識されていることについて教えてください。

 

H: 等々力中央保育園では毎月末の会議で、ガイドラインを使った「保育の振り返り」を行っています。子どもたちの活動の写真をクラスごとに持ち寄って、「この場面はガイドラインのこの項目に当てはまるよね」と具体的に照らし合わせながら話し合うんです。

 

文字だけで見ると難しく感じる内容も、実際の子どもの姿と重ね合わせることで「なるほど、こういうことか」と噛み砕いて理解できるようになります。 また、ガイドラインを深める中で「行事のあり方」も変わってきました。

 

以前は「保護者に見せるための行事」という側面が強かったものが、今では「普段の生活の中で子どもたちが楽しんでいる姿」や「子どもたちがやりたいこと」を運動会や劇に繋げていく形になっています。

A: 下馬保育園でも、月々の保育を振り返る際にガイドラインを活用しています。職員同士で話し合うことで、「この先生はこういう考えを持っているんだ」と知ることができたり、自分一人では気づけなかった視点をもらえたりするので、自分の保育の考えの幅も広がっていると感じます。

 

個人的に意識しているのは、ガイドラインにある「わたしとの約束」の中の、「私を一人のかけがえのない存在として見てほしい」という部分です。 保育士と子どもという関係であっても、「対等な関係」があるべきだと思っています。

 

忙しいとつい大きな声で指示してしまいそうになりますが、子どもにとっても自分にとってもマイナスですよね。「なぜそうするのか」という理由を添えて、穏やかな気持ちで伝えることを常に心がけています。

 

K: 希望丘保育園では先日、世代の違う先生たちとグループを組んで「人権」について話し合う機会がありました。人権に対する考え方も時代と共に変化していくものなので、ベテランの先生と若手が一緒になって「今の時代、この園としてどう人権を守っていくか」を共有できたのはとても有意義でした。

 

私自身が大切にしているのは、やっぱり「子どもの声をしっかり聞く」ということです。例えば子ども同士の喧嘩の仲裁でも、大人の目から見ると「こっちが正しいでしょ」と判断してしまいがちな場面があります。

 

でも、そこをぐっとこらえて、双方の言い分や気持ちを丁寧に聞くようにしています。大人が正解を決めつけるのではなく、子ども自身が納得できる解決を目指したい。これもガイドラインに込められた大切な想いの一つだと思っています。

「育ちの記録」と「豊かな環境」。世田谷区だから味わえる、保育の喜び

ー最後に、世田谷区で働いてみて感じる「ここがいい!」「ここならでは!」というポイントを教えてください。

 

H: 世田谷区ならではの取り組みとして、「育ちの記録」というものがあります。これは、日々の保育の中で子どもが見せる成長の瞬間を切り取って記録し、保護者の方にお渡しするものです。

 

単なる連絡帳や業務日誌とは違って、「こういう場面で成長を感じましたよ」というポジティブな姿を伝えるものなので、保護者の方と一緒にその子の成長を喜び合えるんです。これは全園で行っている取り組みで、保育士としてのやりがいにも繋がる、世田谷区ならではの素敵な文化だと思います。

 

A: 私はやっぱり「環境の良さ」ですね。世田谷区の区立保育園には必ず園庭があって、いつでも体を動かして遊べる環境が整っています。それに加えて、「世田谷区保育の質ガイドライン」があることで、子どもの人権や主体性を大切にする保育が浸透しています。


環境も制度も、子どもたちにとっても私たちにとっても働きやすい場所だと感じます。

K: 私も環境の良さは実感しています。園庭だけでなく、どの園の近くにも公園がたくさんあって、お散歩コースに困らないんです。 あとは、園によっては地域の子育て支援施設「おでかけひろば」が併設されていたり、自然体験活動を行っていたりと、保育園の中だけにとどまらない活動ができるのも魅力です。

 

 地域の方や他の園の先生方と交流する機会も多いので、自分の園のやり方にとらわれず、広い視野で保育を学べるのが世田谷区の特徴だと感じています。

 ー本日はありがとうございました!

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2025年12月取材)

 

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