今回は、浦安市役所の広聴広報課で働く、入庁5年目のUターン職員の方にお話を伺いました。市の情報を届ける「広報うらやす」の制作は、どのように行われているのか。
そして、企画、取材、調整と、多岐にわたる業務のやりがいや、クリエイティブな仕事ならではの苦労とは。インタビューの様子を、どうぞご覧ください。
動画の目次
00:25 ご経歴について教えてください
00:40 公務員になったきっかけを教えてください
01:14 浦安市の魅力を教えてください
01:38 入庁後に経験された課を教えてください
02:12 企画部広聴広報課について教えてください
02:53 広報・企画戦略係での担当業務を教えてください
04:37 特集の企画もされるんですね!
06:44 原稿の書き方やカメラの知識は入庁前からあったんですか?
08:05 仕事で大変だったことを教えてください
08:45 印象に残っていることはありますか?
09:11 仕事のやりがいを教えてください
09:33 今後やっていきたいことはありますか?
10:15 最後にメッセージをお願いします!
生まれ育った街の、魅力を伝える仕事
私は浦安市で生まれ育ち、大学卒業後にUターンで入庁しました。担当は、広報紙「広報うらやす」の制作や、市ホームページの運営です。毎号20〜30もの課とやりとりを重ね、どうすれば市民の方に分かりやすく伝わるかを考えながら紙面を作っています。
時には特集の企画から取材、写真撮影まで担当することも。
大変ですが、自分が生まれ育った街の魅力を発信する、やりがいのある仕事です。
入庁後に始めたカメラ。研修制度でスキルアップ
広報紙の文章の書き方やカメラの知識は、入庁してから学び始めました。市役所には、専門的なスキルを学べる研修に行かせてもらえる制度があります。
私自身、研修でカメラの使い方を学んだことがきっかけで、プライベートでもカメラを趣味にするようになりました。
ゼロからのスタートでしたが、学びの機会を活かしながら、少しずつスキルを身につけているところです。
特集企画で「沼にはまる」日々と、頼れる先輩たち
広報紙の特集企画は、市の顔となる1ページ目なので、プレッシャーも大きく、アイデアが思いつかずに「沼にはまってしまう」こともあります。
でも、そんな時は周りの先輩方が「こういうのはどう?」とアイデアを出してくれたり、企画にプラスの意見をくれたりするんです。そんな先輩方の力添えのおかげで、これまで何とかやりきってこられました。
いつか自分も、周りから「頼りたい」と思われるような職員になりたいですね。