広島県大竹市役所で働く、市民課戸籍住民係の石川さんに公務員になってよかったことを伺いました。(※この記事は広報おおたけ令和6年8月号に掲載したものです。)
仕事で得た知識が自分の財産になる
市役所に入って最初の所属は、保健医療課国保年金係でした。初めての窓口業務でしたが、先輩が親切に指導してくれました。
そこに3年いて、昨年市民税務課に異動しました。仕事の内容も変わり、それこそプチ転職みたいな感覚でした。根拠となる法令なども違ったりするので、新たに学ばなければいけないこともある大変さはありました。それでも、前の職場で得た知識が何かしら生かせたりするところがあります。
公務員の魅力の一つに、仕事で得た知識が、生活していく上で役立ち、自分自身の財産になっていくようなところです。
私は山口県出身ですが、今は市内に住んでいます。住みよいまちだと感じていますし、より住みよいまちにしていきたいです。