芦北町は熊本県の南部に位置し、総面積234.00平方キロメートルの約80%に緑豊かな山々が連なり、本町最高の大関山(標高902メートル)を源とする清らかで豊富な水が不知火海(八代海)に注いでいます。西方に開けた芦北海岸は天草の島々を望み、県立自然公園指定の美しいリアス式海岸を形成し、温暖な気候は、甘夏みかんやデコポンの産地として知られています。隣接市町は、南に津奈木町と水俣市、東は球磨川を境に球磨村、北は八代市に隣接しています。交通面では、町を南北に縦断する国道3号を主要道路、肥薩おれんじ鉄道を主要交通機関とし、南九州西回り自動車道では田浦インターと芦北インターが玄関口となっています。
芦北町では、個性輝き活力と魅力にあふれた、安心・安全を実感をできる町の創造に向け、「すべては、次代を担う子どもたちのために」を芦北町の基本理念とし、「教育・文化」、「産業」、「福祉」、「環境」などをはじめとした様々な分野の充実を目指しています。