南丹市は京都府のほぼ中央部に位置し、緑豊かな自然に恵まれた地域で、大半を丹波山地が占め、北部を由良川が、中・南部を淀川水系の桂川(大堰川)が流れ、その間にいくつかの山間盆地が形成され、南部は亀岡盆地につながっています。
「音風景百選」に選ばれたるり渓や、国の「水の郷百選」に選ばれている美山川清流、そこに暮らすさまざまな生物など、貴重な自然資源を大切に守り育てる環境を作っています。また、市内には日本最古の天満宮「生身天満宮」や、日本で最後(明治2年)に建てられた「園部城」の城跡など、多くの歴史遺産があるまちです。
令和5年10月には新庁舎が完成し、市民課や税務課、福祉・保健医療関係の窓口機能を集約し、来庁者の皆様の利便性向上を図るとともに、防災拠点としての機能を強化しています。