前職は森林組合の組合長。
当時、職員たちと協議する中で市役所の課題が見え、「変えられないか」という強い想いで市長選に出馬しました。
目指すのは、新卒だけでなく30代以上の幅広い年齢層や技術職を積極的に採用し、誰もが辞めることなく長く働ける環境。
生活を維持できる給料、十分な休日、相談できる人間関係。
これらが揃った「やりがいある職場」の実現に向けて、様々な取り組みを進めています。

動画の目次
00:21 市長を目指そうと思ったきっかけ
00:44 どのような職場環境にしていきたいですか?
02:41 市民についてはいかがですか?
03:17 公務員として働く魅力
04:15 職員との関わりについて
05:14 これから入ってくる人に期待すること
年齢層・職種の幅を広げ、長く働ける職場へ
現在、市役所では特定の年齢層が不足しているという課題があります。
そこで採用方法を見直し、新卒だけでなく30代以上の幅広い年齢層や技術職の採用を強化しています。
短期的には即戦力を確保し、中期的には今いる職員が定着し、長期的には若手職員が成長してまちに貢献できる循環を目指しています 。

給与、休日、人間関係。「やりがいある職場」の条件
「やりがいある職場」とは、生活を維持できる給料、十分な休日、そして相談し合える人間関係が揃っていることだと考えます。
給料アップには時間がかかりますが、デジタルツールを活用して残業を減らすなど、環境整備に尽力しています。

小さいまちだからこそ、市民の喜びがダイレクトに届く
庄原市は小さなまちですが、その分、市民との繋がりは常にあります。
一つひとつの課題を解決すれば、市民から直接「ありがとう」という喜びの声を聞くことができます。
「行政の仕事をやれば、市民の皆さんが喜んでくれる」
その実感が、自らを成長させ、長く働き続ける原動力になると信じています 。


