
(職員紹介)
所属 浜児童相談所
職種 児童福祉司
(これまでの異動歴)
採用(R3)
R3~現在 浜児童相談所 相談判定課
福島県職員を志望した理由
地元で子どもに関わる仕事がしたいと思い、福祉系の大学に進学しました。大学生時代に当時福島県でやっていたインターンシップに参加したうえで、県の福祉職の仕事内容を知りました。そこから、福島県の福祉職を志望する気持ちが強くなりました。
仕事内容の紹介・やりがいについて
児童相談所では、18歳未満の子どもに関する様々な相談を受け、必要な支援をしています。あらゆる相談に対応するため、まだまだ知識不足を痛感する毎日です。
児童福祉司は保護者さんとの面接の他、学校や市役所などの関係機関との連絡調整を日々行っています。関係機関や保護者さんとの意見の調整がうまくいかないこともありますが、所内では職員間で気軽に相談できるため、明るい雰囲気で仕事が出来ています。
この仕事のやりがいは、様々な事情を抱えた家庭に児童相談所が関わった後、その家族みんなが仲良く暮らしていることを知った時です。特に、保護者さんとの信頼関係ができて、助言内容に耳を傾けてくれたり、保護者さんから助言内容を実践してみようという話を聞いた時は、とてもやりがいを実感します。子どもの安心した生活のためには、保護者さんの心の余裕を大切にしながら、保護者さんと一緒に子育てについて悩み、時には保護者さんの想いを受けとめるなど、常に家族と伴走する支援を心がけています。

とある1日のスケジュール
時間 | 業務内容 |
8:30 | 始業 |
8:45 | ケース記録作成、電話連絡 |
10:00 | 援助方針会議 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | ケース会議出席 |
15:00 | 家庭訪問 |
16:30 | ケース記録作成、電話連絡 |
17:15 | 終業 |


終業後や休日の過ごし方
児童相談所の業務では、子どもや保護者の様々な感情に対面することが多いです。相手に自分の感情が引っ張られないように、自分自身がリフレッシュできる時間が大事だと思っています。
終業後は職場の同僚とご飯に行ったり、体を動かしてリフレッシュを心がけています。また、休日はゆっくり過ごす日もあれば、趣味のライブやフェスに行ったり、美味しいものを食べに行ったりと、仕事を忘れ自分の時間を充実させるようにしています。



今までの県職員の業務の中で、印象に残った経験
家庭内の辛い話を聞くことも多い仕事であり、当初保護者さんとうまく関係構築ができなくて、関わり方に困ったことがありました。しかし、様々な悩みや保護者さんが取り組んでみたこと、子どもに良い効果があった関わり方を共有し合うなかで、その後、良い関係構築ができたことが印象に残った経験です。
また、児童福祉司は直接子どもと面接する機会は少ないですが、施設入所している子どもに会いに行った際に、担当職員が会いに来てくれたと喜んでくれたり、子どもから頑張っている話を聞かせてもらえることが嬉しく、日々励みになっています。
自身の職種の魅力・面白いところ
より身近で家族の生活を支援できること、保護者さんへの支援が結果的に児童の安心安全な生活に繋がることが多いと感じており、保護者さんと一緒に子育ての悩み喜びを分かち合えることが魅力だと思います。
また、家族以外にも関係機関など様々な人との出会いを通して、自分とはまた違う視点で物事を考えられるようになること、新たな価値観にも触れることができることも面白いところです。
福島県職員として実現したいこと、目標としていること
児童相談所に相談に至る家庭の困りごとは様々であり、支援方法に正解がなく、試行錯誤の毎日です。関係構築が難しい保護者さんと、やっとの思いで良い関係が築けたと思ったら、年度替わりで担当変更になることもあり、当初はモヤモヤする気持ちが消化できないこともありました。しかし、担当外でも別職員経由で家族の頑張りを聞けたこと、以前担当していた保護者さんが来所した際に雑談が出来る関係であると、自分のこれまでの支援が無駄ではなかったと思えます。今後も子どもとその家族の幸せを願い、支援していきたいです。
皆様へのメッセージ
県の福祉職は、様々な機関で働くことができ、様々な業務に携われるのが魅力だと思います。まだ異動はなく児童相談所5年目ですが、たった5年でもたくさんの子どもや家族に関わり、多くの気づきや学びを得ることができました。子どもに関わりたいという方、その家族の幸せのために頑張りたいという方は、ぜひ一緒に働きませんか。



