
(職員紹介)
所 属:会津農林事務所 農村整備部 農村整備課
職 種:農業土木
(これまでの異動歴)
R6.4 ~ 現在 会津農林事務所 農村整備部 農村整備課
福島県職員を志望した理由
大学で学んだ知識を活かせる仕事がしたいと思ったことが農業土木職を選んだきっかけです。大学では農業土木を専攻し、福島県内の農業や農村環境について学んできました。もともと「農業土木」という分野を知っていたわけではなく、講義やインターンシップへの参加などを通じて、次第に関心を持つようになりました。
また、生まれも育ちも福島県であることから地元で働きたいという思いがあったこと、東日本大震災を経験し、福島県の復興に携わりたいという思いがあったことから福島県の農業土木職を志望しました。
仕事内容の紹介・やりがいについて
ほ場整備事業を担当しています。具体的には、小さくて使いにくい農地を大区画化するのに併せて、道路や水路を一体的に整備することで、農業の生産性向上や農家の方が安心して営農できる農地づくりを目指して行っている事業です。
主な担当業務は、農地を整備するための測量・設計・工事の監督業務です。地元の方々や施工業者、関係機関等と協議を重ねながら地元に寄り添った整備ができるよう業務に取り組んでいます。
自分が担当した現場が完成した時に、やりがいを感じます。様々な課題に対し、職場の方々のアドバイスや施工業者の協力を得ながら、課題を解決していき、徐々に完成に近づいていく姿を見ると大きな達成感を感じます。


とある1日のスケジュール
時間 | 業務内容 |
8:30 | 始業 メール確認 スケジュール確認 |
10 : 00 | 現場立会 |
12:00 | 昼休み |
13 : 00 | 協議書、資料作成 |
15 : 00 | 設計書作成 |
17:15 | 終業 |
終業後や休日の過ごし方
休日は、友人と食事やドライブに出かけたり、年に数回旅行に行ったりしています。休日は仕事を忘れて存分に楽しむことで、リフレッシュしています。

また、社会人になってからランニングを始めました。職場の先輩にお誘いいただき、マラソン大会に参加したことがきっかけです。学生時代に比べると運動不足になりがちなので、定期的に運動することを心がけています。

今までの県職員の業務の中で、印象に残った経験
採用1年目から担当地区を持ち、工事の監督業務に携われたことが印象に残っています。慣れないながらも自分が中心となって業務を進め、現場を完成させることができたとき大きな達成感を感じました。整備後の農地で営農が行われている姿を見てやりがいを感じるとともに、農業の基盤を支える重要な仕事を任されているのだと実感しました。
自身の職種の魅力・面白いところ
農業土木職は農業農村整備に関する調査・計画に始まり、測量・設計、工事、完成した施設の管理まで多岐にわたる業務が経験できます。すべての段階に携わることができるところや農業土木に関する知識だけでなく、営農に関することなど幅広い知識も身につけられる点が大きな魅力です。
さらに、農家の方をはじめ、土地改良区、施工業者、行政など様々な人との関わりがあります。いろいろな人とつながりを持ちながら、使ってくれる人が「いいな」と思ってくれる現場や仕組み、制度を考えることで物事をより良くできる可能性があるところが面白さだと感じています。
福島県職員として実現したいこと、目標としていること
農業者の高齢化や担い手不足が進む中、農業の省力化や効率化を目指して行うほ場整備や、農業に不可欠な「水」を農地に届けるダムや水路などの農業用水利施設の整備、活力と魅力がある農村づくりに向けた交流施設や水源施設などの「生活環境」の整備を行う農業農村整備の業務に携わることにより、縁の下の力持ちとして福島県の農業の発展に貢献していきたいです。
皆様へのメッセージ
「農業土木」という言葉に聞きなじみの無い方が多いかもしれません。農業土木職は、作物を作るための農地や「水」を農地に届けるための農業用水利施設を整備・管理をしており、福島県の農業・農村の基盤を支える重要な役割を担っています。
専門知識が必要だから難しそうと思っている方も安心してください。入庁してからは、一人ひとりに「サポート職員」がつくので困ったことがあればいつでも気軽に相談できる環境となっています。さらに各種研修があるため業務を経験しながら学べる環境が整っています。
農業に興味がある、スケール感のある仕事がしたいと思っている方はぜひ、農業土木職も視野に入れていただけると嬉しいです。福島県の農業基盤を支える一人として、私たちと一緒に働いてみませんか。



