
(職員紹介)
所属:商工労働部 観光交流局 観光交流課
職種:行政事務
(これまでの異動歴)
採用(H27) ~ 危機管理部 原子力安全対策課
H28 ~ 危機管理部 災害対策課
H29 ~ 小名浜港湾建設事務所 管理課
R2 ~ 東日本旅客鉄道株式会社 営業部 輸送戦略G 出向
R4 ~ 現所属
福島県職員を志望した理由
東日本大震災が発災した平成23年は高校3年生→大学1年生になる年であり、都内の大学に進学したため、福島県から少し離れていました。大学時代の4年間は周りの同級生や先輩方から「大丈夫?」と言われることが多かったです。そのことが悔しく、「福島はこんなに凄いんだぞ」「こんな良い場所があるんだぞ」と自慢できるような県にしたいと思いました。また、福島県は県土が広く地域ごとにそれぞれ違った風土があり、その風土を感じることができるとともに様々な業務を経験することができ、自身の見聞を広めることができると思い志望しました。
仕事内容の紹介・やりがいについて
現在は、令和8年4月からスタートする「ふくしまデスティネーションキャンペーン(以下「ふくしまDC」という。)」に関する仕事をしております。その中でも、今回のふくしまDCではテーマソングを制作することとなっており、福島県にゆかりのある「サンボマスター」に楽曲を制作していただいております。その調整であったり、それ以外でもふくしまDCにかかる全体調整を行っております。
ふくしまDCは県を挙げて実施するものであるため、市町村や関係事業者の関心も高く、とてもやりがいがあります。

とある1日のスケジュール
時間 | 業務内容 |
8:30 | 始業~メール確認 |
9:00 | 資料作成 |
| 10:00 | チーム内打合せ |
11:00 | 庁内関係課との打合せ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 事業者打ち合わせ |
15:00 | イベント現地確認 |
17:15 | 終業 |
民間企業(出向期間中)ではどのような業務をしていたか
JR東日本では主に「のってたのしい列車」という観光列車の運用調整やJR時刻表のとりまとめ等を行っていました。観光列車の運用調整では備品管理やどのように運行させればより利益を生み出せるか等を検討しておりました。また、JR時刻表のとりまとめではJR他社(北海道、東海、西日本、四国、九州)や関連事業者に対して毎月の集約をかけたり、緊急時のデジタル時刻表の対応等をしておりました。

【現美新幹線ラストラン】
民間企業での経験を福島県の業務にどのように活かせているか
民間企業は「利益」も考慮しながら仕事をしているのに対して、福島県(公務員)は「県民の幸せ」を求めて仕事をすることになります。日々の業務を進めていく中で民間事業者と調整をすることが多々生じるため、そのような時にお互いの落としどころを探ることができるようになったと感じております。
福島県の魅力・福島県庁に入庁して良かったこと
私が思う県庁の魅力の一つは様々な業務を経験できるというところだと考えております。私自身も、原子力、災害、港湾建設、観光と採用11年ですが4種の業務を経験することができております。新しい業務に就いた際には、専門用語等を覚えることが大変ではありますが、やりとりをする相手も変わるため、自身の人となりも変わりとても面白いです。さらには、福島県は県土が広いため、浜通り、中通り、会津の各地域に行くこともあります。ここでも地域ごとに風土が異なっており、自身の見聞を広げることができていると感じております。

福島県職員として実現したいこと、目標としていること
今年、令和8年で東日本大震災から15年となります。この15年で復興は進んできておりますが、まだまだ道半ばであると思います。まずは、今年のふくしまDCで日本全国そして海外の方々に福島県に来ていただき、実際に「来て」「見て」「食べて」「感じて」いただき、福島が復興に向けて着実に進んでいることを実感じていただきたいです。さらには、今後20年、30年と進んでいく中で大震災が起こったことを風化させないよう努めるとともに福島県が県民にとっても自慢でき、県外・海外の方々にも行ってみたいと思ってもらえるような県にすることを目標としております。
皆様へのメッセージ
県職員、特に行政事務は、様々な業務を経験することができるとともに、県内様々な地域で業務を行うことで各地の風土に触れることができ、「福島県」により詳しくなることができ、より好きになると思います。
福島県はまだまだ復興途上です。県内の宿泊者数はまだまだ震災前に戻っておりません。首都圏への人口流出も課題の一つであります。そのような様々な課題を皆様の豊かな発想と行動力で一緒に解決していけることを楽しみにしております。皆様とともに働けることを心待ちにしております!



