10年先の働き方を見据えた「魅力ある職場づくり」
福島県庁では働き方改革の一環として、4月から全庁的な「オフィス改革」に取り組んでいくこととしています。
職場ごとの課題や10年先の理想とする働き方に合わせて什器の入替やレイアウト変更を行うことで、業務効率の向上や働きやすさの改善を図り、機能的で快適なオフィス空間を整備していく予定です。
先行して一部の部署で整備を行ったところですが、将来的にはより広い範囲で実施し、職員一人ひとりがやりがいを持って働ける職場づくりを進めるだけでなく、これから入庁する皆様にとっても働きやすい職場にできるよう、取り組んでいきたいと考えています。
取組事例の紹介
先行してオフィス改革を行った事例のうち、総務部行政経営課の取組を紹介します。行政経営課では、若手職員からの意見等を踏まえて、執務室のレイアウト変更、共有スペースの新設、引き出しの無いデスクや台形テーブルの導入など、働きやすい職場環境を実現するためにオフィス改革を実施しました。
<行政経営課のオフィス改革の特徴>
新たに共有スペースを設け、ワークスペースとのゾーニング(カーペット色を変更しエリアを分割)により、各エリアの使用用途を明確化するとともに、動線にも配慮しながら働きやすい空間の実現を目指しました。
また、フリーアドレスを導入し、ブラインドや観葉植物を設置することで、職場環境の改善だけでなく、職員のコミュニケーションの活性化やモチベーションの向上にもつながる仕組みを取り入れています。


<ワークスペース>
職員同士が気軽にコミュニケーションを取ることができるようにデスクの配置を変更するとともに、フリーアドレス(定期的に席の入れ替え)を導入し、自由に席を選んで座ることができるようにしました。
その日の仕事に合わせて先輩職員の近くで相談しながら業務を行うことが可能となったほか、席を自由に選べることで気分転換にもつながり、これまでよりも働きやすい職場環境を実現しました。
オフィス改革の前提として、従前の紙を基本とする業務からの転換(ペーパーレス化、電子決裁)を進めており、デスク周りや足元の書類を無くすことで、すっきりとした執務空間になりました。


<共有スペース>
オフィス改革の実施に併せて、新たに共有スペースを設けました。打合せやオンライン会議のほか、昼休憩時にはランチミーティングなどを行うこともできます。
職場同士のちょっとした打合せでも新たな発想が生まれるよう、木目調の台形テーブルやカラフルなチェアー、緑のカーペットなどを取り入れて、明るい空間づくりを行っています。


<オフィス改革実施後の職員の感想>
新たな執務空間で働く職員からは次のような感想が寄せられています。
○以前よりも明るく、快適な執務空間になり、気持ちよく仕事ができています。
○上司や先輩職員との距離が近くなり、相談や打合せがしやすくなりました。
○以前のデスクや椅子に比べて、機能面も充実しているため、長時間座っていても身体への負担が少なくなり、快適に仕事ができています。




